日誌

2021年9月の記事一覧

鼓笛練習part2

 全体練習2回目です。優しく思いやりのある本校の子どもたち。やっぱり演奏にもそれが表れます。

 こだまして音がずれて聞こえてしまったり、メロディーラインとドラムの位置が離れてしまったりしては、演奏が不安定になり、思わず聴いている方も「大丈夫かな」と思ってしまうシーンが何度かありました。ところが、子どもたちは、ちゃ~んと合わせていくのです、不思議なことに・・・。お互いの音を聞き合って・・・。もう、それだけでジ~ンとするのです。年ですね・・・。

 でも、もう一人の自分が、「ここでOK(100点)を出せば、子どもはこれ以上成長できない、まだまだ伸びるはずだ!もっともっとよくなる!」と檄をとばしたくもなるのです。この複雑な気持ち分かっていただけるでしょうか。

 運動会本番まであと約2週間。運動会の成功に向けた頑張りは大切ですが、成功させることだけが目的ではなく、運動会は子どもたちの成長や今後のステップのための一つの機会であり手段であると先生方と確認しました。

「運動会を通して何を学ぶのか、何を学んだのか」これを明確にしていきたいと思います。

初YOSAKOI

 少し肌寒い1週間のスタートです。

 5校時に校庭から音楽が聞こえだしたので覗いてみると・・・3年生と4年生が衣装を着て、よさこいの練習をしていました。本校では、全校演技でよさこいソーランを踊るのが伝統だとのこと。よさこいソーランは、高知のよさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生したと言われていますね。私は運動会でよさこいを見たことが一度もありません。どんな演技になるのでしょう。今日の練習で、キレのよい動きをする子もいました。とても楽しみです。

 

 

ここが素晴らしい!

 昨日紹介した6年生児童の自主学習ノート。この自主学習の素晴らしさをお伝えします。宿題で1ページやらなければならないから1ページとりあえず字でうめたノートではなく、授業や宿題で自分が間違えてしまった問題を学び直しているノートだからです。自分の間違いを分析し、どうすれば間違えずにすむか考えています。特に、算数は、式や図、言葉を関連付ける学習が重視されていますが、それをしっかりと行っています。
 私は、このノートを見たとき、「もう二度と同じ問題で間違えないぞ!」「1つ1つの計算の意味を確認して、図と結びつけながら解決していくぞ」という声が聞こえてきた気がしました。上手なノート作りというと、字の丁寧さや見た目の美しさをイメージするかも知れませんが、そればかりではなく、自分の学習のために本気で取り組んでいるその素晴らしさをしっかり見取って評価することが大事だなあと感じています。この6年生のノートには、本校で目指す8つの家庭学習力の中の3つ
・自分で決めて勉強する力(自己学習力)
・自分のふり返りをしてよりよくする力(自己マネジメント力)
・自分をもっと成長させる力(自己成長力)
この高まりが表れていますね。本当に素晴らしい学習です花丸

 

気を付けて!

    保健委員会の活動で、学校のけが調べがありました。第1位がすり傷、第2位が打撲、第3位が切り傷とのことでした。どうやら転んでけがすることが多いようです。

    これから運動会練習が佳境に入ります。大きなけがをすると運動会に出ることができなくなることもありますから、けがに気を付けながら、でも全力で練習したいと思います❗️

自己学習力の高まり✨

    毎週水曜日は自学コレクションの日。各学級の廊下に、自主学習ノートが展示されます。以前にもお知らせしましたが、今年の重点指導3項目の1つが家庭学習の質的向上ですので、私は必ずノートを確認し評価するようにしています。

    今回、素晴らしいノートを発見しました。何が素晴らしいのでしょう?どうぞご覧ください!!