日誌

スクールライフ

読書活動

 今日の2校時、低学年で、読み聞かせボランティアによる「絵本の読み聞かせ」「紙芝居」等の読書活動を行いました。はじめの歌から始まり、手遊び歌、民話語り、紙芝居、大型絵本の読み聞かせ、手遊び歌、終わりの歌まで、一連の流れで読書活動が設定され、子どもたちにとっても45分間が、あっという間の時間だったようです。 

 読書の効果は、「知識が増える」「教養が磨かれる」「読解力が高まる」「視野が広がる」「ストレスが解消される」「創造力が磨かれる」「脳が活性化する」などさまざまです。今後も読書活動の推進を図っていきたいと思います。

クリーン作戦(その1)

 本校では、全校総合学習として、異年齢で人や自然にかかわる体験活動を通して、人との関わり方を学ぶ学習を通年で行っています。4月に実施した「1年生とあそぶ会」もその一環でした。今回は、クリーン作戦です。イエロー、ブルー、ピンクの色ごとの3チームで、校地内できれいにしたい場所を決め、作業計画を立てました。

 子どもたちの「校舎に感謝する心」や「学校を愛する心」が発揮されるのは、来週です。子どもたちと一緒に汗を流そうと思います。

百聞は一見に如かず(見学学習6年)

 今日は、6年生が地域の歴史の学習で、「小峰城」「中山義秀記念館」などを見学しました。

 現地を実際に観察・見学すると、学習効果は飛躍的に高まります。まさに、「百聞は一見に如かず」です。また、地域施設を見学することは生涯学習の基礎作りにもなります。学習内容を深めるだけではなく、施設の役割に関心をもち、利用の仕方やマナーを学ぶ機会にもなり、社会人になったとき、こうした施設を利用しようとする意欲や態度を養うことにつながるからです。

 特に、中山義秀さんは、地域が生んだ偉人です。素晴らしい功績について、記念館で説明していただきました。地域の誇りだと思います。学んだことについて、胸を張って説明できるとよいと感じました。

DIVE!

 今日の3校時、本校のプール学習の先陣を切ったのは、3・5・6年生でした。ふざけ半分で行えば命の危険もある学習ですから、担任の先生方とプール学習のルールをしっかりと確認しながらのスタートでした。プールに入ることが嬉しくて嬉しくてわくわくして、はやる気持ちがあるのをぐっとこらえ、けじめをつけて学習を進めることができました。

 今年は何回入れるかな?信夫二小プールファイナル!!

大澤先生とICT活用

 昨今の急速な情報化及び多様化の進む現代社会において、子どもたちが情報通信技術(ICT)を積極的に活用して主体的に考え、他者と新たな課題の解決などに取り組むために必要な情報活用能力の育成をめざして、本校でも一人一台のタブレットを用いて学習を進めています。タブレットには、授業支援ソフトや学習ドリルソフトを配備し、まずは普段の授業で活用し、子どもたち一人一人の学習の状況に合わせたきめ細やかな学びの実践につなげようと考えています。

 今日の3校時は1・2年、4校時は6年生が、ICT支援員の大澤先生とタブレット操作の学習を行いました。子どもの学習速度の速いこと速いこと!大澤先生も驚くスピードで、ICTを獲得する子どもたちでした。。学習に役立てるための道具ですが、使い方によっては心配されることもたくさんあります。ご家庭におかれましては、約束事を明確にした上で家庭学習等での活用をお願いいたします。

S+SSS

 SSS(スクール・サポート・スタッフ)とは、教員に代わって資料作成や授業準備等を行うことで、教員をサポートするスタッフです。本校でお世話になっている坂路先生は、コロナ感染予防のための消毒・清掃作業、印刷物や学校に大量に送付される資料の仕分・配付、環境整備など、どんな業務でもテキパキとスマートにこなしてくださるスーパー・スクール・サポート・スタッフ、SSSSです!!

 最近、坂路先生は校内の環境整備に力をいれてくださっており、眠っていたお宝を発見してくださっています。今日のお宝はこれです。すばらしい横断幕です。平成7年度卒業生からの贈り物のようです。最後の1年ですので、体育館に飾っておくことにしました。ご来校の際には、ぜひご覧ください。

ひろみ先生の前で!

 6月4日、大信幼稚園より斉藤ひろみ先生が1年生の授業参観においでくださいました。2か月ぶりにお会いしたひろみ先生の前で、1年生の2人は大はりきりで学習成果を披露しました。

 1年生は、鼓笛でポンポンを演技します。練習は先週スタートしたばかりです。この日は、足踏みをしながら演技することを目標に取り組んでいました。ひろみ先生の前で、成長した姿を見せようと集中して練習したためか、あっという間に習得する2人でした。最後に校歌斉唱も披露しました。

 ~楽しい歌に 勉強に あふれる元気 山こだま われらの信夫第二小~

 1年の二人の姿にぴったりの校歌なのでした。

サッカー教室

 6月4日、ビアンコーネ福島から講師として大森さんにご来校いただき、子どもたちにサッカー指導をしていただきました。足でボールを扱うことに慣れることと、体の様々な使い方を経験することが、おもな目的でした。

 大森さんのまねをして、少しずつ変化のある動きをするうちに、いつのまにかドリブルができるようになっていました。さすがの指導力でした。ずっと動きっぱなしで汗をたくさんかいているのに、楽しくて仕方のない時間でした。子どもたちの笑顔があふれる時間でした。

「できないことは、恥ずかしいことではない。あきらめてやらないことは、恥ずかしい。」

 子どもたちの心に残る素晴らしいメッセージもいただきました。本当にありがとうございました。

歯科指導

 昨日、今日と、正しい歯の磨き方やおやつの選び方などを学年の発達段階に応じながら歯科衛生士さんにご指導をいただきました。ひとくちに小学生といっても、まだまだ乳歯の多い低学年と永久歯が生えそろう中・高学年では、指導のポイントが違うからです。子どもたちは学習で使用したワークシートを持ち帰りますので、ぜひどんな学習だったのか、お子さんから聞いてみてください。そして、コメントをご記入ください。よろしくお願いします。

 授業では、染めだし液でプラーク(歯垢)の付着しているところを確認し、プラークコントロールを行いました。まだまだ上手に磨けていないようです。たとえ高学年でも、上手に磨けるまではお家の方の仕上げ磨きが大切だといいますので、これを機会にお子さんのお家での歯みがきの様子をご確認ください。口の中の健康は、全身の健康に大きく関わるといいますので・・・。また、むし歯は自然に治ることはありませんので、まだ治療されていない方は、少しでも早く病院へ行かれることをおすすめします。

休み時間のドラマ

 理科の授業で、昆虫の育ち方には「卵→幼虫→さなぎ→成虫」といった一定の順序があることを見いだすことができた3年生。昨日の休み時間に、3年生がモンシロチョウを自然に帰していました。

「羽化したばかりだから飛べるかな」こんな優しい言葉を発する愛莉さん。無事羽ばたいた蝶を優しく見守り続ける銀次さん。「ありがとう。さようなら」そんなモンシロチョウの声が聞こえてきそうな巣立ちの瞬間に居合わすことができました。ドラマ好きの私ですが、どんなテレビドラマよりも感動するひとコマでした。

 そして、もう片方では、相変わらず鉄棒に夢中の子どもたちが、和気あいあいと過ごすのでした。「新生児→乳児→幼児→学童・・・」人としての大きな成長期である今を精一杯生きている子どもたち。もっともっと輝かせることができるように教職員一丸となって、子どもと一緒に生きていきます!