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スクールライフ

やっぱり「あさがお」!

 1年生が生活科の学習で、あさがおの栽培をしています。土作りをしてから種をまき、毎朝、水やりをしながら、成長を確かめています。「芽が2つ出た」「葉っぱが増えた」と、毎日の観察を楽しみにしているようです。
 あさがおは、初めて植物を育てる子どもでも育てやすく、毎日水さえあげれば大きくなっていく植物。学校へ着いた朝にちょうど咲いているので、登校するときの楽しみにもなるお花です。小さな種から芽が出て、葉っぱが広がり、ツルが伸びて花が咲きます。そんな植物の基本となる育ち方の過程で、今後は、葉っぱや花の大きさに驚き、まっすぐ伸びないツルを支柱で支えてあげなければならないことなどを学んでいきます。また、咲いた花は、色水やおし花など、いろいろな活用方法がありますし、最後にできる種やつるも大事な学習材です。 

  毎日休まずに世話を続け、多くの気付きとともに、自分の成長にも自然と気付けるあさがお。1年生のお二人さん、あさがおと一緒におおきくなあれ!