表郷小学校

表っ子NEWS

ソースカツ丼!!

 今日の献立は、会津人の私には、とてもうれしいメニューでした。それは、ソースカツとこづゆです。ちゃんとキャベツサラダもついてました。ご飯の上に、キャベツをしいて、カツを乗せれば、はい、ソースカツ丼の完成です。少し甘めのソース味も絶品。こづゆは、会津地方では、おめでたい場での料理です。具だくさんの汁を、小さめのお椀でいただきます。何杯もおかわりするのがよいと言われています。外はまだまだ寒いですが、心の中は、一気にぽかぽかと春になりました。

おいしく減塩!統一献立

 今日の献立は、減塩しながら、おいしくいただける献立でした。香辛料やだしがきいて、おいしくいただきました。また、白河市内の各小中学校で統一した献立になっていました。

 麦ご飯・牛乳・魚の香草焼き・ごま酢和え・だんご汁・みかん

 

ある冬の朝

 今朝もとても寒い朝でした。校庭には、昨日、子どもたちが雪遊びをした跡が残っていました。昇降口の一角には、だれが作ったのか、かわいいオブジェが。そして、昇降口の端の方には、黒くて堅い雪玉がたくさん積まれていました。これは、スクールバスの車体下から落ちたもので、それが、端の方に片付けられていたのでした。片付けてくれたのは、2年生の数名の子どもたち。誰に言われたわけでもなく、自分たちで進んで片付けてくれたのでした。

小学校見学

 雪が降る中、表郷幼稚園の年長さんが、小学校の見学に来ました。1年生と2年生の授業の様子を見た後、学校の説明を聞きました。最後に、聞きたいことを質問して聞きました。最後まで、しっかりとお話を聞くことができました。次は、2/8の一日入学です。また、お待ちしてます。

命の授業(3年)

 3年生が、助産師さんを講師に招いて、命の学習をしました。自分の命の始まりから、どのようにお母さんのお腹の中で大きく成長してきたのか、いろいろな資料をもとに詳しく説明をしていただき、子どもたちは、とても興味深く聞きました。お家の人から書いていただいた手紙から、自分の生まれた時の様子やお家の人の気持ちも知り、とてもうれしそうでした。

分数のたし算(4年)

 分数のたし算では、どうして分母同士は足さないのか、どういう計算をすればよいのか、図や式、言葉を使って、自分の考えをまとめ、発表し合いました。

情報モラルミニ実践(2年)

 生活科で町探検でお店に行って、記録写真を撮りたい時に、どんなことに気をつけたらよいか、参考写真を使いながら、考えました。友達と考えが違う時、どうしてそう考えたのか、理由を聞き合いました。

きれいなくうき(1年)

 1年生が、学級活動で、「きれいなくうき」について学習しました。養護教諭から部屋の空気のよごれの原因などの話を聞き、きれいな空気にする方法や自分にできることについて考えました。

ワカサギの天ぷら

 珍しい物が、給食に出ました。ワカサギの天ぷらです。個人的に、ワカサギの天ぷらを見ると、学生時代、仲間と桧原湖で穴釣りをして、3人でたった7匹しか釣れなくて、みんなで大笑いしたというエピソードを思い出します。そんな思い出話をしながら、子どもたちとわいわい給食を食べられないのが、少し寂しいです。

学力調査ウィーク

 今週は、学力調査ウィークです。今日が国語、明日が算数、そして、3日目は4年生と5年生が理科になっています。子どもたちは、真剣に取り組んでいました。

おもてごう看板除幕式

 表郷商工会青年部さんによる「おもてごう看板デザインコンテスト」に応募して、2名の子どものデザインが採用となり、先日、新しく完成した看板の除幕式が行われました。それまでの看板は、平成6年に設置されたもので、28年ぶりに新しくなったことになります。看板は、両面になっており、きれいですてきな看板でした。

石川町のスケート場

 私が以前勤務していた石川町には、なんと、スケート場があります。母畑ダムのところにある、レイクサイドセンター内にあり、冬期間、オープンする屋外リンクです。福島県内では、磐梯熱海とここにしか、スケート場はありません。その案内ポスターが、廊下に掲示されていました。よくよく見ると、なんと、あの、冬季五輪金メダリストの高木選手が、1/29(日)に来てくれるようです。この冬、スケートしてみませんか。

3学期の給食もスタート

今日から給食もスタートしました。今日のメインは、鶏肉のリンゴ酢マリネソースがけ。お肉はジューシーで、ソースの酸味ととてもあっていました。

3学期スタート

2023年、新しい年を迎え、第3学期がスタートしました。

始業式は、放送で行い、6年の代表児童が、今年の抱負を発表しました。

第3学期始業式 校長の話

「2023年、令和5年になりました。そして、今日から第3学期がスタートしました。

 3学期は、51日間です。今年度は、206日間の予定ですので、全体の四分の3が過ぎたことになり、残り、四分の一ということになります。分数を学習していないみなさんは、こんなふうに考えてください。丸い大きなケーキが一つあります。それを同じ大きさに四つにわけます。そのうち、三つは食べてしまって、残りがあと一つになったわけです。分かりましたか。

 さあ、今まで食べてしまったケーキは、おいしかったでしょうか。どんなに美味しいケーキでも、食べてしまったら、元には戻りません。もっと食べたいなあと思っていても、残りは、あと一つです。この残り一つのケーキは、きっと、今まで一番美味しいケーキかもしれません。それは、食べてみないと分からないことです。

 みなさんは、これから、残り51日間という、最後のケーキを食べます。よくかみしめて、一日一日を大切にして、過ごしてほしいです。そのケーキを食べ終わった時、みなさんは、それぞれ一つずつ上の学年に進むことになります。ですから、この3学期に過ごす時間や取り組む活動、学習する内容は、全て、3月までで終わりです。次の学年には持ち越せません。今、やるべきことに、しっかりと取り組んでほしいです。

 では、3学期も、みんなで頑張りましょう。」

みんな、がんばりました!

 第2学期の終業式を体育館で行いました。代表の児童が、2学期を振り返った作文を発表しました。子どもたちは、本当にいろいろと頑張った2学期でした。

第2学期終業式の校長の話

「これは、今回の中山義秀作文コンクールに出品する作品のコピーです。
全て読ませてもらいました。
これを読んでいたら、みなさんは、本当にいろいろなことをよく考えているなあ、すごいなあと改めて思いました。

自分の夢に向かって、頑張ろうとしている人がいます。
生き物を観察して、そこからいろいろなことに気付いた人がいます。
山登りをして、つらいことを乗り越えた先に、すてきな景色を見た人がいます。
勉強机を買ってもらい、これから苦手な勉強を頑張ろうとしている人がいます。
食べ物の大切さについて考えている人がいます。
学校の給食が自慢で、自分のやる気エネルギーだと書いている人がいます。
友だちの良さやありがたさに気付いた人がいます。
毎日の当たり前の生活が、実はとても幸せなことだと気付いた人がいます。
きらいなことを苦手なことと考えて、前向きに頑張ろうとしている人がいます。
戦争などの争いは、お互いの価値観の違いだと言っている人がいます。
自分の命の大切さに気付いた人がいます。
そして、自分の欠点だと思っていたことは、欠点ではなく、それも個性だと受け止めた人がいます。
この人は、人はそれぞれ考え方が違うから、時にはぶつかることもある。でも、それは悪いことではない。当たり前のこと。みんな違うから、わかり合って、相手を思いやって、行動できる。みんなちがって、みんないい。そういう考え方をみんながしたら、きっと差別や偏見、誹謗中傷などはなくなるのだと思う、と書いています。私も、そう思います。

この2学期、楽しいこと、嬉しいことばかりではなかったと思います。失敗したこと、うまくいかなかったこと、友だちともめちゃったこと、悩んだこと、苦しかったこと、そういうこともあったと思います。
でも、私は、そういう経験も、いけないことではないと思っています。人は、失敗や挫折を経験し、悩みながら成長するのだと思っています。

みなさん、この2学期も、たくさん、いろいろな経験をして、自分を成長させましたね。みなさん、よく頑張りました。

それでは、冬休みは、事故やけが、コロナに注意して、楽しく過ごしてください。
また、3学期に元気に来てください。」

学期末清掃

 2学期最後の縦割り班清掃でした。静かに整列し、黙働清掃で床の水拭きを行いました。きれいな校舎にして、冬休みを迎えます。

クリスマス献立

 2学期も残すところ2日となり、2学期の給食も明日が最後。今日は、最後のご飯メニューということで、特別なクリスマス献立でした。チキンライスにサラダ、スープ。メインはもみの木型ハンバーグ。そして、クリスマスケーキも。とっても美味しく、一足先にクリスマス気分を味わいました。

今年の漢字(表郷ver.)

 毎年話題になっている「今年の漢字」ですが、2022年は、「戦」でした。ウクライナ侵攻、北朝鮮の相次ぐミサイル発射などにより「戦」争を意識した年だったこと。それから、円安・物価高・電力不足や感染症など、生活の中で起きている身近な「戦」い。そして、サッカーW杯や北京冬季五輪での熱「戦」、野球界での様々な記録への挑「戦」等により、選ばれたようです。

 さて、我が表郷小のそれぞれの学年の今年の漢字を、考えてみました。

1年生「成」
 ・4月に入学してから、日々「成」長してきたこと。そして、今や、立派な表っ子に「成」ったこと。

2年生「自」
 ・草花や生き物などの「自」然に触れ、多くのことを学んできたこと。2年生になり、「自」分から進んで行動することが増えたこと。

3年生「素」
 ・生き生き、のびのびと、とても子どもらしく「素」直に生活していること。下学年のリーダーとして、頑張る姿は、頼もしい「素」質を感じること。

4年生「楽」
 ・いつもにこにこ、「楽」しそうに学んだり、遊んだりしていること。どんな大変なことも「楽」々に、みんなで協力して活動していること。

5年生「仲」
 ・宿泊学習や学習発表会など、「仲」間と助け合って、協力して活動したこと。男女みんなが「仲」良いこと。

6年生「会」
 ・6年生全員が参加して、楽しく「会」津への修学旅行に行ったこと。たくさんの人との出「会」いから、多くのことを学んできたこと。

 みなさんのお家では、どんな「今年の漢字」になるでしょうか。是非、話題にしてみてください。

17文字のふれあい

 今年の17文字のふれあいで、本校児童が入賞し、校長室で表彰されました。聞くところによると、およそ8000点の応募作品の中から選ばれたそうです。おめでとうございました。なお、たくさんのみなさんに出品していただいたお陰で、学校賞もいただきました。ありがとうございました。

 入賞(佳作)

  (子)小峰城 その石垣の 壮大さ

  (父)みちのくの 歴史と歩み 子と共に

DVD、届きました!

 お待たせ致しました。今年の学習発表会のDVDが本日、学校に届きました。早速、映像を確認しました。学年ごとに目次がつき、それぞれの学年の発表を、上手に編集して作製してありました。子どもたち一人一人の表情もよく見えて、とても楽しそうに発表している様子が伝わりました。注文されたみなさん、どうぞお楽しみください。

減塩教室(6年)

 病院のお医者様を講師にお迎えし、6年生が減塩教室を行いました。血圧が上がると、どういう問題が起こるか。なぜ、減塩が必要なのか。専門家の立場から、詳しく教えていただきました。みなさんは、お味噌汁を一日何杯飲んでいるでしょうか?ラーメンを食べる時は、汁はどうしていますか?等、普段の生活の中の気をつけるところも教えていただきました。

校外子ども会

 先週の金曜日、校外子ども会が行われました。そこでは、集団登校や冬休みの生活等について話し合いました。

くじら雲?

 いい天気だなあと空を見上げたら、クジラ雲みたいな雲が、空いっぱいに広がっていました。まるで、シロナガスクジラのようでした。

手作り絵本展

毎年、希望者による手作り絵本を出品しており、その作品を展示した、「手づくり絵本展」が、来月12/2から表郷公民館で開催されます。是非、ご覧ください。

本の貸出(1年)

1年生が、図書室から本を借りていました。たくさんの本の中から、自分の気に入った本を見つけて借りました。中には、とても厚い本を借りる子やスタンプラリーのことを教えてくれる子もいました。

元気いっぱいに遊ぶ

2時間目の休み時間、校庭には多くの子どもたちが、元気いっぱい遊んでいました。いろいろな学年の子どもたちが、一緒にサッカーをしたり、鉄棒をしたり、縄跳びをしたりして仲良く遊んでいました。

ナンキーマカレー

 今年二回目のナンカレー。ナン自体がおいしくて、気付けば、カレーが余ってしまうことが・・・。

でも、カレーだけでもおいしいので、結局完食。

じどう車くらべ(1年)

 1年生が国語の授業で、「じどう車くらべ」をやりました。説明文の読み取りで、しごととつくりをそれぞれ探し、その関係性について、考えました。自分たちの経験をもとにして、いろいろな考えを発表し合いました。

インフルエンザとコロナ(続き)

 前述のインフルエンザにかからないための対策の中に、「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」がありました。この体の抵抗力、免疫力を高めることについては、以前から、何度かお伝えしてきていることでもあります。つまり、コロナだろうが、インフルエンザだろうが、風邪だろうが、学校で流行した時に、子どもたち全員がかかるのかというと、そんなことはなく、必ず、かかる子どもとかからない子どもがいるのです。私たちの身近にはあらゆるウイルスが存在していて、それらのウイルスが知らず知らずに体内に入ってしまっている可能性はあります。それでも、感染する人とそうでない人がいるというのは、最後は、やはり、その人のもつ免疫力、抵抗力の違いなのかもしれません。

 免疫学の宮坂昌之先生は、免疫力をしっかりとつける生活習慣について、次のように述べています。
 
 まず、ウイルスに負けないような健康な体の状態を保つことが大切です。それには、体内時計を狂わせないことです。消化、吸収、睡眠など、体の働きはすべて体内時計に支配されていて、体を守る免疫機能も同様です。朝、早起きして太陽の光を浴び、食事をとり、夜は決まった時間に寝る。体内時計に従って行動することが、免疫機能の向上につながります。そして、弱った免疫機能を高めるための方法は次のとおりです。
1 運動する
  免疫系の細胞は、適度な運動によって、筋肉や骨が刺激を受けることで活性化していきます。
2 体温を高める
  運動や入浴などで体温が少し上がると、免疫細胞が動きやすくなります。体温が上がると血流やリンパの流れがよくなり、その流れにのって全身をパトロールする免疫細胞が、侵入してきたウイルスを捕まえやすくなります。
3 バランスのよい食事と、腸内環境への気遣い
  1つの食品で免疫機能を高めることはできません。バランスのよい食事をしていれば、からだに必要な糖分、アミノ酸、脂肪分、ビタミンなどは十分摂れます。

 最後に、いろいろなニュース記事の中には、インフルエンザとコロナの同時流行の恐れについて書いているものもあります。それによると、その可能性がないことはないようで、もし、そうなると、重症化する場合もあると書いているのもあります。

 いずれにせよ、これからも感染症対策をしっかりととり、ウイルスに負けない生活、負けない体を作っていくことが大事なのだと思います。

インフルエンザとコロナ

 3年前の冬、前任校でコロナが初めて出現した頃、いつもと違う現象が学校では起きていました。それは、それまで毎年のように出ていた、インフルエンザにかかる児童が全く出なかったのです。その理由として考えられたのは、「コロナ感染予防の対策は、インフルエンザにも効果がある」ということでした。

 インフルエンザも、コロナと同じようにウイルスによる感染症です。ちなみに、インフルエンザにかからないために、どうすればよいか、有効な方法として、次のようなことがあげられます。

1 流行前のワクチン接種
  インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
2 外出後の手洗い等
  流水・石けんによる手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。
3 適度な湿度の保持
  空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
4 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
  体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。
5 人混みや繁華街への外出を控える
  インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、飛沫感染をある程度防ぐことができる不織布製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。
6 室内ではこまめに換気する
  季節を問わず、また、新型コロナウイルス対策としても、十分な換気が重要です。

 以上のように、現在、コロナ感染防止対策として行っていることは、ほぼ、インフルエンザにかからない対策と同じだと言えます。しかし、これは、あくまで、基本、マスクを着用して生活していることが大事で、そうでなければ、当然、コロナウイルスもインフルエンザウイルスも、吸い込んでしまい、それぞれ感染してしまうことが起こりうるわけです。(次へ)

表郷で学ぶ(3年)

 今週は、3年生が、表郷公民館に併設する鈴木家住居と、トマト作りをしてるファームを見学に行きました。どちらも、地元、表郷にあり、子どもたちは、昔の人の暮らしぶりやトマト作りの工夫など、たくさん学びました。

感染対策、これまでも、これからも。(続き)

 新型コロナウイルス感染症が広がりやすい理由の一つとして、飛沫感染・エアロゾル感染が起こりやすいことが挙げられます。これは、このウイルスが、「無症状の人からも感染する」「唾液の中にもウイルスがたくさん含まれる」という特徴があり、特に声が大きくなるほど飛沫の量は増えることが分かっています。このため、症状のあるなしにかかわらず、屋内においてはお互いがマスクを着けることで非感染者が感染者から浴びるウイルスの量を減らすことができると考えられます。 〔忽那賢志先生(感染症専門医)のホームページより〕

 マスクは、お互いにしっかりと付けていることが、感染リスクを下げることにつながります。マスクを付けることは、自分を守ることでもあり、相手も守ることになります。

 ところで、今回、小学校に学級閉鎖が出たことで、表郷幼稚園とおもてごう保育所のご兄弟も自宅待機となりました。これは、小学校や中学校とは違う対応になります。確認したところ、幼稚園や保育所では、その成長過程において、子どもたち同士の密着度や距離が、どうしても近くなってしまうこと、そして、マスクの着用に関しても小中学校ほど徹底することが難しいこと等から、そのような対応にしているということでした。ですから、逆に、幼稚園や保育所で学級閉鎖が出ても、小学校・中学校では、本人の健康状態に問題がなければ、登校できる対応になります。これは、コロナ対応のレベルが1の場合で、今後、レベルが2になると、小中学校でも、幼稚園や保育所と同じ対応になりますので、よろしくお願いします。

 最後に、これまで何度もお願いしていることの確認です。

◎朝の健康観察時に、風邪症状があったり、体調が悪かったりした場合は、登校せず、自宅で様子をみてください。まずは、この段階で、学校でのコロナ感染拡大をくい止めることになります。
◎登校してから、風邪症状や体調が悪い場合は、すぐに早退となりますので、お迎えをお願いします。これも、学校での感染拡大をくい止めるための対応ですので、ご理解ください。
◎自宅に風邪症状や体調が悪いご家族がいる場合、本人の健康状態に問題がなければ、登校して構いません。ただ、心配のため、お休みする場合は、出席停止扱いとしますので、ご連絡ください。
◎ご家族が濃厚接触者になった場合でも、本人の健康状態に問題がなければ、登校して構いません。心配のため休ませる場合、出席停止扱いとします。しかし、その後、ご家族が陽性になった場合は、すぐに早退となりますので、ご連絡ください。
◎帰宅後、遊びに行く時や、休日にお出かけする際は、必ずマスクの着用をお願いします。マスクを外して飲食をする際は、会話はお控えください。また、感染状況によっては、人が大勢集まる場所を避け、不要不急の外出はお控えください。

感染対策、これまでも、これからも。

 先週末から今週にかけて、一気にコロナ陽性者が増加しました。月曜日は5学級が閉鎖、そのうち3学級は水曜まで閉鎖という状況になりました。

 なぜ、急に増えたのか?実は、その原因は、分かっていません。というのも、学校での教育活動の中で、特別に何かしたのか、ということもありません。また、感染対策で何か変えたのか、ということもないからです。学校では、今まで同様に、感染対策をとりながら、感染リスクに気をつけて教育活動を行っています。それは、変わりありません。

 それでも、今回、急に増えたのは事実です。このことで、あえて考えられることは、やはり、コロナ感染は、いつ、どこでも、だれにでも起こりうるということです。そして、私たちの身近には、無症状の感染者がいるかもしれない、ということです。

 毎朝、各家庭において、お子さんの健康状態をチェックしてもらって、風邪症状等がなければ、登校してもらっています。少しでも、風邪症状が見られたり、体調が悪い場合は、お家で様子をみてもらっています。学校に来て、具合が悪くなった時は、お迎えに来てもらっています。この対応は、感染リスクを上げないために不可欠です。

 しかし、今回のことで考えられるのは、健康状態も良好で、風邪症状も見られなく、問題なく登校している子どもたちや先生方の中に、無症状の人がいるかもしれない、ということです。もし、そうであったら、どうしたらよいのでしょうか。
 実は、学校で行っている感染対策は、仮に、無症状の人がいても、感染を防ぐ手立てはとれています。最近、寒くなってきましたが、教室はしっかりと換気をしています。消毒もしています。密にならないように、活動や場所を考えて、生活しています。そして、一番大事な、マスクは着用させています。

 このマスクの着用は、今回、改めて徹底していこうとしている項目です。子どもたちの中には、気がつくとマスクをずらしている子どもが見られます。指摘されると戻すのですが、それでも、しばらくするとまたずれていることがあります。これでは、完全に感染を防ぐことにはなりません。(続く)

プライベートゾーンってなに?(2年生)

 2年生が、学級活動で「プライベートゾーンと人とのきょりを知ろう」という学習をしました。養護教諭の先生から、プライベートゾーンについて話を聞いたり、他の人とどうやって距離をとったらよいか、ロールプレイをしたりして、楽しく学びました。

表郷探検(5年)

 5年生は、総合学習で表郷について調べています。先日は、スクールバスを使い、表郷地区内を探検してきました。校歌でも歌っているように、表郷にはたくさんの文化財がありました。

4の2国語

 今日は、4年2組で国語の研究授業でした。課題に対して、自分の考えを持ち、全員が発表し、最後まで考える授業でした。どんな考えも、みんなで受け止められる子どもたちでした。

ハニートースト

 今日の献立は、2年1組の希望献立。メインは、甘ーいハニートースト。厚切りのパンで食べ応え十分。レモンソーダゼリーのデザートもついて、もう大満足。