表郷小学校

2014年6月の記事一覧

土曜学習がスタート

 6月21日(土)教育長がおいでになり、土曜学習の開講式を行いました。
約30名の参加でしたので、5,6年生は会議室、1~4年生は図書室に分かれて学習しました。集中して取り組んでいた子が多く、指導の先生からお褒めの言葉をいただきました。低学年の児童は、早めに帰る子が多かったのですが、高学年の児童は時間いっぱいまで頑張っていました。
 これから月1回程度、夏休みは週1回程度学習会を開きます。さすが希望者です。意欲的な学習態度でした。

放射線教育を行いました 6/17

 今年度も、各学年2時間ずつ放射線とはどういうものか、放射線から身を守るにはどうしたらよいか等について指導することになっています。17日に、徳島大学白河支援チームの佐瀬卓也先生と西澤邦秀先生がおいでになり2年生と6年生にご指導くださいました。2年生は、DVDを見ながら学習したのですが、6年生は、事前に簡易測定器で放射線量を測定してからご指導いただきました。現在の放射線量は心配しなくてもだいじょうぶな値だそうです。これから福島で生きる私達には、大切な学習です。

表っこチャレランを楽しみました

6月25日(水)、児童会行事で、「表っこチャレラン」を楽しみました。6年生がゲームのコーナーを作り、5年生からの縦割り班で各コーナーを回りました。1年生も挑戦をがんばっていました。お昼は縦割り班で一緒に食べて、異学年交流ができました。

      かさバランス             1分間ドリブル             ストライクアウト

むかしがたりをききました

6月19日(木)、昔話の語り部の緑川和子さんから、白河に伝わる昔話を聞きました。昔は表郷に小学校がたくさんあったことや車やバスの代わりが馬だったことを教えてもらい、びっくりしていました。昔話を聞いて、「おもしろかった。」と感想を話していました。緑川さんは、「家族や地域の人から教えてもらった話は、おばあちゃんになっても忘れないんだよ。」と話されていました。ぜひ、お家の方が知っている昔話がありましたら、お子さんに話してきかせてあげてください。

京セラ環境出前学習 ~理科~ 6/17実施

4年生が、理科「電気のはたらき」の一環として太陽電池、環境について学習しました。京セラの方3名が来校して下さり、出前授業をしていただきました。
  環境問題のことや太陽光発電についてスライドでの学習や太陽電池で動くおもちゃなどを使っての体験活動、そしてクイズなどを取り入れた学習など子どもたちは、とても喜んでいました。あいにくの曇り空で太陽が出なかったため、体育館でライトを使用しての学習でしたが、学習が終わった後、子どもたちから「もっと、やりたい!」という声がたくさん聞かれました。 地球を守るために自分たちができることを考える良い機会となりました。出前授業で学んだことを、今後の理科の「電気のはたらき」の学習に生かしていきたいと思います

バランストンボで遊んだよ

バランストンボをいただきました!!

 学校だよりや福島民報、民友新聞をご覧になったかと思いますが、表郷地区の鈴木さんより、バランストンボとお手紙をいただきました。バランストンボは、子ども達の心と体がバランスを保ちながらすくすくと育つようにと、一つ一つ心をこめて作られた物です。贈呈式でいただいた後、子ども達は指先に乗せたり、顔に乗せたり、いろいろな向きにしてバランスがとれるか挑戦したりして遊びました。トンボがぴたっと止まる様子に、子ども達は驚いていました。子ども達には、鈴木さんの思いを胸にこれからも元気に学校生活を送らせたいと思います。
  なお、いただいたバランストンボは、大切に使わせてください。

  

たくさん学んだ白河探検!!

3日(火)に総合的な学習の時間で、白河の歴史を探るため3つのコースに分かれて白河探検をしてきました。「百聞は一見にしかず」実際に見学をしながら、ツーリズムガイドの方のお話を聞き、白河の歴史について理解を深める学習となりました。学習の後にはみんなそろって小峰城でお弁当を食べ、楽しいひとときを過ごしました。

 今後、班ごとに新聞を製作していきます。それらの新聞は、白河市立図書館に展示して頂く予定になっています。白河探検で学んだことがたくさん詰まった新聞を仕上げていきたいと思います。