表郷小学校

2024年1月の記事一覧

大谷選手からのプレゼント!

 本校にも、大谷選手からのグローブが届きました。早速、全校集会でお披露目し、代表児童にキャッチボールをしてもらいました。明日から、各教室を順番に回していきます。お楽しみに。

ようこそ、表郷小へ

 今週、海外のお子さんが二人、体験入学で4日間、表郷小学校で学校生活を体験していきました。子どもたちは、言葉は通じなくても、いろいろと教えてあげたり、一緒に遊んだりして、すっかり仲良くなって過ごしました。また、遊びに来てほしいです。

第3学期スタート

 子どもたちは、元気に登校してきました。

 第3学期始業式は、放送で行いました。

 始業式での校長の話です。

「みなさん、おはようございます。令和6年、2024年、新しい年がスタートしました。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 さて、みなさんも知っているとおり、1月1日、北陸地方を大きな地震が襲いました。令和6年能登半島地震と名付けられました。地震や津波により、たくさんの家が壊れ、たくさんの人が亡くなりました。今も避難所生活をして、大変な苦労をされている人がたくさんいます。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、大変な苦労をされている方々の生活が、少しでも回復することを、みんなで願いたいと思います。

 今回の能登半島地震が起きたことで、お家の人から、13年前の東日本大震災の話を聞いた人もいると思います。みなさんが生まれる前の話です。あの時は、この福島県でも大きな被害があり、たくさんの家が壊れ、たくさんの方が亡くなりました。この表郷小学校も窓ガラスが割れ、校舎の一部が壊れました。そして、今回の地震と同じように、あちこちで水が出なくなったり、停電したりして、不便な生活がしばらく続きました。

 ですから、その時は、水が出る、電気が付く、住む家がある、食べたいものが食べられる、という当たり前のことが、実はとても有り難いことなのだと、気づかされました。

 13年前と同じように、今回も、困っている人たちを助けようと、多くの人たちが活動しています。私たち人間は、そうやって、お互いに助け合い、支え合って、生きています。決して、一人では生きていないのです。

 さあ、今日から始まる3学期は、51日間です。私たちも、お互いに助け合い、支え合いながら、過ごしていきましょう。そして、こうして学校で学べる当たり前の日々に感謝しながら、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
みんなで頑張りましょうね。お話を終わります。」

 この後、6年代表児童の今年の目標の発表がありました。

 3学期も、どうぞよろしくお願いいます。