表郷小学校

2014年7月の記事一覧

あんしん教室を実施 7/11


 7月11日(金)1・2年生がALSOKの方から不審者から身を守るために大切なことを教えていただきました。「いかのおすし」を確認して、声をかけられた時の断り方や逃げる練習をしました。5枚の大人の写真を見て「あやしい人は?」と聞かれると、怖そうな顔や変装をしている人は手を挙げましたが、優しそうな顔の人には手を挙げませんでした。「みんな知らない人だから、知らない人には絶対について行かないよ!」とお話がありました。安全に過ごすことができるように、一生懸命話を聞いていました。

  「いかのおすし」とは「 いかない」「 のらない」「 おおごえをだす」「 すぐにげる しらせる」
 

楽しいふれあい活動を行っています。

6月30日(月)に第1回ふれあい活動がありました。「ふれあい活動」とは、縦割り清掃班が4つ集まって1つのグループを作り、1~6年生が一緒に楽しく遊ぶ「異学年交流」の活動です。6年生が中心になって、どんな遊びをするか考えて計画・準備をして行います。子どもたちは、最高学年として「どんなふれあい活動にしたいか」というめあてを持って、この活動に臨みました。

活動の様子を見ていると、自分たちで場を盛り上げたり役割分担をしたりと、はりきって取り組んでいる姿や下級生が楽しそうに笑顔で遊んでいる姿が見られ、とてもうれしい気持ちになりました。

ふれあい活動は、年7回予定されています。1回目の活動を通して、下級生をまとめることの大変さを感じたグループもあったようです。そこで、「どうすればみんなで楽しい時間を過ごせるか」をグループの仲間と一緒に考え、解決していくことが大切だと思います。第2回目は14日(月)行われ、子どもたちは楽しく班活動を行いました。

放射線学習をしました 4年生

 7月5日(土)に授業参観・学年懇談会においでいただきありがとうございました。授業参観では、学級活動の「放射線について考えよう」について学習を進めました。講師に公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館より、宮澤さん、掛布さんにおいでいただきました。放射線についての専門的なお話も様々な教材が準備されてとても分かりやすく学習することができました。
 4時間目には、霧箱を作って、放射線の出るところを観察することができました。放射線が飛ぶ様子を見て子ども達もとても驚いていました。5時間目には、様々な物の放射線を測定したり、クイズをしたり楽しく進め、放射線から身を守る方法についても知ることができました。

ビャッコイ観察会

 6月30日(月)4年生は、表郷村の案内人の近藤さん、藤田さんにビャッコイについて話をしていただき、ビャッコイを案内してもらいました。発見された時の様子や名前の由来、ビャッコイを守ることについても学習しました。藤田さんが子どもの頃は腰の高さまであったビャッコイも今では20㎝程度です。年々量も減っています。ビャッコイを守るために様々な工夫がされていますが、そのために自然の形を変えてしまうこともあり、なかなかビャッコイの成長には結びついていないそうです。自然を守ることの大切さについて考えさせられました。また、ビャッコイ近くのお不動様や剣についても教えてい ただきました。表郷地区の自然や歴史も学んだ観察会となりました。

交通教室(1年~3年)

J 7月1日(火)Rバス関東さんのご協力をいただき、バスを使っての交通教室を行いました。バスの乗り降りでの注意を聞いたり、急ブレーキの時の車内を体験したりしました。JRバス通学の児童が、運転席から周りを見てみるとバスの周りが見えないことにびっくりしていました。バスを待つ時には車道から下がって待つこと、バスの前は横断しないことを確かめました。今回学んだことをもとに気をつけさせていきます。