「気づく」「考える」「実行する」「振り返る」子ども

青少年赤十字の取組

笑う 10.6 JRC学校公開 その2

仲良し班活動のあとは、授業公開です。

※1年生 学級活動 「せいけつな手」
手はよごれるもの。いつもきれいにするために、丁寧な手の洗い方を覚えましょう。


※2年生 道徳 「こまのプレゼント」
友だちと「なかよし名人」になるために、どんなことを気づき、考え、実行したらよいでしょう。


※3年生 学級活動 「災害について考えよう」
竹ひごタワーつくりをとおして、災害時に大切なコミュニケーション力を身に付けよう。


※4年生 学級活動 「よい食事とおやつのとり方」
ついつい食べ過ぎてしまいがちなおやつ。どんなことに注意すればいいのかな?


※すぎの子学級 生活単元学習
災害時に役に立つ、新聞紙製の「防災スリッパ」をつくろう!


※5年生 道徳 「小さな手から」
人のために働く意義を考え、ボランティアの尊さを感じよう。


※6年生 国語・総合 「未来がよくあるために・新聞に投書しよう」
国際状況を踏まえ、難民を受け入れることが、私たちの生活にどのような影響があるのか討議しよう。

笑う 10.6 JRC学校公開 その1

 これまでの研究の積み重ねの一端を公開しました。大信中学校の公開と合わせ、総勢300名を超える参加者が、来校しました。



※授業の始まる前に、「仲良し班活動」を実施しました。
6年生を中心に、各班が思い思いの活動を行いました。


※ボランティア清掃をする班もありました。




※ゲームを楽しむ班もありました。


※どの班も、素晴らしいことは、自主的に活動していることです。

笑う 10.6 学校公開に向けて

 今日は、10月6日(金)に開催される青少年赤十字の研究にかかる学校公開のための、研究協議のための分科会打合せ会を実施しました。
 指導助言の先生や司会者等の先生方が集まり、当日の授業や研究協議の進め方等について確認しました。
 当日は、たくさんの先生方が、本校及び大信中にお見えになります。












※こちらは、8月20日に大信中学校で行われた学校公開のための実行委員会の様子です。
西白河地区内の小中学校のたくさんの先生方の力を借りながら、当日運営されます。


笑う 九州北部豪雨災害の義援金をおくりました

 信夫一小の6年生の発案で、信夫二小、大屋小、大信中が連携して、7月の九州北部豪雨災害で被災した方々のために、義援金を集めました。
 今日、日本赤十字社福島県支部から総務課長さんが、来校くださいましたので、各校の代表児童生徒が本校に集まり、義援金を手渡しました。
 「日本赤十字社を通して、確実にお届けします。」と総務課長さんからごあいさつをいただきました。
 青少年赤十字で学んできたことが、このように子どもたちの自主的な活動につながりました。これからも、自分たちでできることを勇気をもって実行してくださいね。

※信夫第一小代表児童から


※信夫第二小代表児童から


※大屋小代表児童から


※大信中生徒会長から


※日赤福島県支部総務課長さんと一緒に記念撮影

笑う 白河市総合防災訓練を3年生が見学

 青少年赤十字活動の一環として、3年生(希望者)が、今日実施された白河市の総合防災訓練を見学、体験をしてきました。
 市としての災害時に総合的に対応するための訓練ですが、庁内各課や各種団体等の連携による防災の取り組みについて、間近に見ることができとても有意義な体験となりました。
 この経験を、家族や友達に教えたり、今後の学習に生かしてほしいです。

※福島県の防災ヘリが傷病者を空輸する訓練です。ヘリコプターを間近に見ることができました。


※次に下水道管の修理・復旧についての訓練です。


※管の中をロボットカメラで点検するデモンストレーションです。


※緊急用の簡易トイレ(ダンボール)の作り方を教えていただきました。


※次に消火器による初期消火の訓練です。市長とともに消火をしました。


※次に煙中訓練です。無害な煙の中を歩く訓練です。
煙で先が見えない中を歩く体験をしました。


※次に自衛隊の災害救助についてお話を聞いたり、本物の自衛隊の車の中を見学したりしました。


※緊急用の貯水設備を見学しました。実際に水を飲ませていただきました。


※避難所におけるプライベートスペースに入りました。
ここで、何ヶ月も生活することを考えると、とても大変なことが分かります。


※さすがJRCの子ども。片づけを進んで手伝いました。


※次に災害支援物資の仕分け作業の訓練を見学しました。


※災害時の食糧支援の様子です。日赤奉仕団の方が作ってくれた豚汁やお湯を入れて15分でできるアルファ米のご飯をいただきました。




※とてもおいしくておかわりをした子もいました。
10月6日の学校公開でも、豚汁作り、お世話になります。


※最後は、閉会式にでました。市長さんから「信夫一小の子どもたちも参加してくれた」とお言葉がありました。


※終了後、市長さんと記念写真を撮りました。

笑う 仲よし班活動

 今日のお昼休み時間は、仲よし班活動を行いました。
どの班も、6年生を中心に、ゲームやボランティア清掃など内容を工夫し、楽しく活動していました。













笑う 救急救命法を学習しました

 避難訓練に引き続き、5・6先生が、救命法を学習しました。
日本赤十字社福島県支部から講師(白河市教育委員会指導主事)の小野先生を招き、人工マッサージや人工呼吸法を学びました。

※人工呼吸法についての学習です。


※児童にとっては、なかなか難しいようです。


※次に、AEDの使用法について学習しました。


※AEDの指示どおりに対処していきます。


※最後に、小野先生から、本当に人が倒れているときは、いつ、どこかは分かりません。どんなときにも、どうすればよいか気づき、考え、行動してくださいというお話をいただきました。
10/6の学校公開も楽しみにしていますというお話しもいただきました。

笑う 朝の会でお話したこと~スポンジのような優しい心で~

 今日の朝の会で、次のようなお話をしました。

※赤十字の精神で大切にしている「人道」とは、「優しさや」「思いやり」という心です。


※では、「優しくない」「思いやりがない」心は、どんな心でしょう。
そんな心を「瀬戸物のお茶わん」とイメージしてみましょう。固い心のイメージですね。
そこで、固い心の人と固い心の人がぶつかったら、どうなるでしょう。
お茶わんどうし強くぶつかったら、割れてしまいます。もとにももどりませんね。


※しかし、相手がスポンジだったら、どうでしょう。
ここでのスポンジは、「優しさ」「思いやり」の心をイメージしたものです。柔らかい心のイメージですね。
お茶わんがぶつかっても、ふわっと受け止め、お茶わんも割れませんね。


※さらに、丸いスポンジのボールのようになると、


※スポンジどうし、いろんな形になれたり、大きく弾んだりできます。
また、一つ一つのスポンジは元の大きさにもどります。


※みんながスポンジのような柔らかい心でいると、みんなの信夫第一小学校がもっともっと良くなりますね。

笑う 児童代表「1学期をふりかえって」

    「1学期をふりかえって」 3年○○○○

 ぼくが1学期にがんばったことは、3つあります。

 1つ目は、給食をもりもり食べることです。
おかわりはたまにしかしないけど、自分の給食を残すことは
ありませんでした。
好ききらいをしないでバランスよく食べることができました。
当番のじゅんびのあと、はいぜん台の整理もすすんで
行うことができました。

 2つ目は、早ね早起きです。これは、毎日しています。
休みの日も早起きして、お父さんのお店の手伝いをしています。

 3つ目は、テストの字をていねいに書くことです。
ていねいに書くとほめられます。先生は、字をていねいに書くと、
まちがいが少なくなるとおっしゃっています。
だから、名前からていねいに書くようにしています。
おかげで、3年生になっても、まちがいが少ないままでいられます。

 ほかにも、がんばっていることがあります。
足がはやくなったのは、ぼくにとって、とてもうれしいです。
夏休みも走るのをがんばります。そして、2学期はさらに、
目標をもってがんばりたいです。

 授業では、手をいっぱいあげたり、字をすらすら書いたり、
自分から進んで勉強をしたり、いろいろな発想をしたり、
考えを出し合ったりすることができました。
 いっぱいほめられてうれしいですが、自分で自分を
がんばっていると思えることがもっとうれしいです。

 そして、学校はとても楽しいです。

 7月は、ボランティアで、床のよごれ落としをしました。
2学期・3学期は、もっともっとがんばりたいです。

笑う 九州北部豪雨災害へできる支援

 このたびの九州北部豪雨では、多くの被災された方々に衷心よりお見舞いを申し上げます。
 さて、本校の児童会運営委員会では、6年生の発案により、被災地へ義援金を送ることになりました。夏休みに入るのが目の前であることからも、できる限りの範囲の中で、子どもたちがどんな支援ができるか考えた方法です。
 つきましては、7月19日(水)まで募金を受けつけますので、保護者の皆様方のご理解とご協力をお願いします。
 なお、この取り組みを、本校だけに留めることなく、信夫二小と大屋小にも呼びかけ、賛同を得たところです。集まった義援金は、日赤福島支社をとおして送る予定です。

災害の恐さを知る~土砂災害から命を守る~

 今日は、県南建設事務所および砂防ボランティアの方を講師に招き、4~6先生が、水災害に関する出前授業を行いました。
 普段は、穏やかな河川も、集中豪雨等によって、土砂災害等の甚大な被害をもたらすことがあることを学習しました。
 折りしも、現在、北九州地方に集中豪雨による災害が発生していることから、子どもたちも真剣に学習に取組んでいました。

※はじめに、県南建設事務所の方から、川の働きや災害等の説明がありました。


※今日の学習を、効果的に進めるために、砂防ボランティアの方も来てくれました。県土木部のOBの方だそうです。


※次に、学年ごとに、3つのコーナーに分かれて、順に学習します。
6年生は、模型を使った、「土石流」の発生のメカニズムについて学習しました。


※そして、防災方法について学習しました。


※5年生も、模型を使って、「地すべり」や「山崩れ」のメカニズムについて、学習しました。


※そして、防災方法について学習しました。


※4年生は、動画を使って、集中豪雨などによって、穏やかな河川が数分の内に濁流が押し寄せることを学習しました。下流で雨が降っていなくても、上流(山)で豪雨があると危険であることも学びました。


※真剣な態度で学習していることが分かる、5年生のメモの内容です。


※6年生も、気づいたことを細かくメモを取っています。


※4年生も、真剣にメモを取っています。

※現在、災害が起きている北九州地方の方々に、私たちができることは何かと、6年生を中心に考え始めています。

笑う 届けよう、服のチカラ プロジェクト

 今日は、5・6年生が総合学習の一環として、ユニクロ白河店から店長さんらを招き、ユニクロが推進する「届けよう、服のチカラ プロジェクト」について学習しました。

※ユニクロ白河店の店長さんをはじめ3名の方からお話をいただきました。


※まずは、「ユニクロ」という会社についての説明です。
ご承知のとおり、服を作って売る会社です。


※しかし、利益を求めるだけでなく、社会に貢献することも企業として必要なことと考えているそうです。
世界の難民と呼ばれる「衣食住」に困っている子どもたちに、リサイクル服を贈る活動です。


※ところで、「難民」とはどういう意味でしょう。貧しい国の人を指すのではありません。突然、国同士の紛争等により、安全のために住む場所を離れなければならなくなった人たちのことです。


※そこで、難民という意味を少しでも理解するために、ワークシートで学習しました。必要なものを十分に持っていけず、何日も安全な地域へ逃れるために移動することのたいへんさを知りました。


※こんな人たちのためにできることは、着なくなった服を贈ることです。


※ユニクロでは、全国の小中学校に呼びかけて、このプロジェクトを推進しています。
私たちにも、こういう人たちのために少しでもできることに取組んでみてはどうでしょうか。


※青少年赤十字の国際理解・親善にもつながる取り組みですね。
子どもたちは、どんなことに気づき、何を考え、どのように実行するでしょうか。そして、どのように自分を振り返るでしょうか。
とても楽しみです。

ちなみに、「救缶鳥プロジェクト」では、缶入りのパンを贈る活動です。

笑う 仲よし班活動の様子(下学年)

 続いて、下学年の様子です。ここでは、一番上の学年は、3年生です。3年生が、下級生にゲームの説明をしました。3年生は、前日に、6年生から、ゲームの方法を教わっていたのです。

※ブラック・ボックス・ゲームを説明する3年生


※輪投げを説明する3年生


※ティッシュ・ダーツを説明する3年生


※1対1綱引きを説明する3年生


※ステレオ・ゲームを説明する3年生


※アヒル歩き競走を説明する3年生


※3年生の説明で、みんながゲームを楽しむことできました。
しっかりと責任を果たしました。


※また、さらに、後片付けを進んで手伝う姿が素晴らしいです。


※自分から進んで人のために働く心が育っている美しい姿です。

笑う 仲よし班活動の様子(上学年)

 6月24日(土)は、授業参観でした。学級懇談会も開催するのですが、お子様の兄弟姉妹関係で、上学年と下学年の学級懇談会の時間をずらして実施しています。
 学級懇談会を開始する時間は、体育館で、上・下学年の子どもたちで、仲よし班活動として、ゲームなどを楽しみました。運営はすべて子どもたちの手によるものです。
 その様子を紹介します。まずは、上学年からです。

※こちらは「ブラック・ボックス・コーナー」
箱の中には、何が入っているでしょうか。手だけで触って答えるゲームです。


※こちらは「ティッシュ・ダーツ」
濡れたティッシュを丸めて、的に当てるゲームです。


※こちらは「1対1綱引き」
片手で綱引きをします。


※こちらは「アヒル歩き競走」
足首をつかんで走り、競走するゲームです。


※こちらは「輪投げ」
手作りの輪投げゲームです。


※各班ごとにコーナーを回り、ゲームを楽しんだ後は、自分たちで反省です。
6年生のリーダーが、各学年から感想を聞きました。


※5年生から、「来年は、ぼくたちがみんなをまとめなければいけないんだなと思いました」という感想が出ました。
来年、最高学年になったときのことを考える児童がいることは、本当に素晴らしいことです。

ゲームの内容や準備を6年生が主体的に行いました。これも素晴らしいことです。

笑う 大信やまゆりのみなさんありがとうございました

 今日は、学区内にある「大信やまゆり」の皆さんが本校の花壇周辺をボランティアで除草をしてくださいました。
 2時間目終了の休み時間に差し掛かったとき、5年生の女子児童2名が、「お手伝いします」と一緒に除草をしてくれました。素晴らしいですね。
※毎年、本校の花壇周辺の除草をしてくださいます。


※丁寧に、黙々と作業をしてくださいます。






※5年生の女子児童2名が、授業の休み時間に除草を手伝ってくれました。この姿は本当に素晴らしいです。

笑う 雨の日の朝も・・・

今日は、朝からしとしとと雨が降っています。校庭で元気よく遊べませんが、落ち着いて過ごしている姿が素晴らしいです。
登校後の子どもたちの朝の様子です。

※汚れがちな廊下の汚れを落とす6年生に、3年生もお手伝い。


※毎日やってくれているので、本当にきれいです。


※自分で必要なところを見つけて掃除をしてくれます。




※5年生たちも、2階の廊下をきれいにしてくれていました。


※このようなみんなのために自分の力を惜しむことなく働く姿は、本当に美しいです。

笑う 5月8日は何の日?

 連休明けの5月8日(月)ですが、今日は何の日かご存知でしょうか。
「ゴー(5)ヤー(8)の日」という説もありますが、実は・・・。

※今日の朝の会で、カレンダーを示しながら、運動会が今週末にあること、鼓笛パレードが今月末にあること、1学期が7月20日に終ることを話しながら、勉強は「今」やらないと大切な時間がなくなってしまうことを考えました。


※ところで、今日5月8日は何の日でしょう。正解は、
赤十字の父である「アンリー・デュナン」の誕生した日でした。
今から189年前に生まれました。
改めて、赤十字について考えてみましょう。

笑う 登録式の翌日も・・・

 昨日のJRC登録式の翌日の今朝の様子です。

※職員室前の廊下の掃き掃除をいつものとおりしてくれます。
また、保健委員会の子が、トイレにトイレットペーパーを配っていました。


※1年生の教室では、朝の準備のお手伝いをしてくれています。


※階段では、汚れを丁寧に落とす姿が。


※2階の廊下でも、汚れを落としている姿。


※なんと、壁の汚れを落としてる姿も。


※ほうきを上手に使いながら、掃き掃除を。


※ここでも、廊下を丁寧に掃いている姿が。

※なんという素晴らしい姿でしょう。一人も、先生に言われてやっている子はいませんでした。
この後、6年生は、今日実施する、全国学力学習状況調査のために、自主勉強に取り組んでいました。

笑う JRC登録式で誓いをあらたに

 4月17日(月)、日本赤十字社福島県支部の指導講師の先生をお招きし、平成29年度青少年赤十字の登録式を行いました。
 今年は、学校公開の年ですが、気持ちを新たにして、JRCの理念を大切にしながら、様々な学習に取り組んでいこうという様子が見られました。これも、昨年度から取り組んできた成果ですね。

※はじめの言葉を述べる6年生。
「あ~緊張する」って言ってましたが、落ち着いた態度は立派でした。


※校長から、昨年いただいた研究指定の任命状を紹介しました。
今年は、学校公開の年になります。(10月6日(金))


※ところで、任命した福島県支部長「内堀雅雄」は、他に何をしている人でしょうという問いに対し、福島県でえらい人と答えてくれました。
そう、福島県知事ですね。


※続いて校長から、JRCで目指すことについてお話をしました。


※これまで、みんなが、「気づき」「考え」「実行し」「振り返る」ことをしてきたことを、これからも、優しさや思いやりの心を持って、続けていくことです。


※次に、福島県支部の指導講師の先生から、お話をいただきました。
先ほど会場の準備のために、暗幕を閉めるとき、進んで行動できた6年生の様子を褒めてくださいました。
その行動こそが、JRCの心が表れている姿です。


※講師の先生から、JRCのワッペンをいただきました。


※毎日付けて、取り組みます。


※JRCの「ちかい」を6年生に続いて、唱和しました。
ちかいの言葉を暗記して、全校生をリードしました。




※最後に、JRCに関する作文を発表しました。
みんなの心の中にJRCの理念がしっかりと根付いています。


※みんなで記念撮影です。