「気づく」「考える」「実行する」「振り返る」子ども

笑う 白河市総合防災訓練を3年生が見学

 青少年赤十字活動の一環として、3年生(希望者)が、今日実施された白河市の総合防災訓練を見学、体験をしてきました。
 市としての災害時に総合的に対応するための訓練ですが、庁内各課や各種団体等の連携による防災の取り組みについて、間近に見ることができとても有意義な体験となりました。
 この経験を、家族や友達に教えたり、今後の学習に生かしてほしいです。

※福島県の防災ヘリが傷病者を空輸する訓練です。ヘリコプターを間近に見ることができました。


※次に下水道管の修理・復旧についての訓練です。


※管の中をロボットカメラで点検するデモンストレーションです。


※緊急用の簡易トイレ(ダンボール)の作り方を教えていただきました。


※次に消火器による初期消火の訓練です。市長とともに消火をしました。


※次に煙中訓練です。無害な煙の中を歩く訓練です。
煙で先が見えない中を歩く体験をしました。


※次に自衛隊の災害救助についてお話を聞いたり、本物の自衛隊の車の中を見学したりしました。


※緊急用の貯水設備を見学しました。実際に水を飲ませていただきました。


※避難所におけるプライベートスペースに入りました。
ここで、何ヶ月も生活することを考えると、とても大変なことが分かります。


※さすがJRCの子ども。片づけを進んで手伝いました。


※次に災害支援物資の仕分け作業の訓練を見学しました。


※災害時の食糧支援の様子です。日赤奉仕団の方が作ってくれた豚汁やお湯を入れて15分でできるアルファ米のご飯をいただきました。




※とてもおいしくておかわりをした子もいました。
10月6日の学校公開でも、豚汁作り、お世話になります。


※最後は、閉会式にでました。市長さんから「信夫一小の子どもたちも参加してくれた」とお言葉がありました。


※終了後、市長さんと記念写真を撮りました。