表郷小学校

カテゴリ:今日の出来事

こんな乗り物あったらいいな ~びゃっこい村・手づくり絵本講習会 2020/09/10

10日(木)に、第1回絵本講習会が開かれました。この講習会は、びゃっこい村手づくり絵本実行委員会が主催して開催されている絵本展に参加を希望している子ども達を対象に、絵本ボランティアの方に、絵本の作り方を教えていただく会です。今年度で18回を迎える絵本展のテーマは「乗り物」です。

子ども達は、まず絵本の台紙づくりに取り組みました。丁寧に紙を折ったり、ページ用紙を整えたりして、絵本の台紙を作っていきました。

第2回絵本講習会は、10月末に予定されています。どんなストーリーの絵本ができあがるのか、楽しみです。

 

青空の下でのびのびと ~2時間目の休み時間~

2時間目終わりのチャイムがなってから、しばらくすると、校庭から元気な子ども達の声が聞こえてきました。

日差しが照りつける日々が続いていますが、表郷小学校の子ども達は、友達と鬼ごっこをしたり、サッカーをしたり、虫取りをしたりと、休み時間に校庭でのびのびと過ごしています。

歯肉の健康について学ぼう ~学級活動(歯科指導)~

今日7日(月)に、歯科衛生士の相笠直美さんをお招きして、学級活動「歯肉の健康~健康・歯肉炎・歯周病を見極めよう」を行いました。今日から4日間の日程で、全学年で健康な歯や口について学びます。

今日は、6年生と5年生の子ども達が、歯の染め出しや歯肉炎などを予防する磨き方について、模型を使って学んだり自分の歯を鏡で見て確かめたりしながら学びました。

磨いていたつもりだったことに気付き、これからはしっかりと磨こうという思いを高める子どももいました。

なかがわ水遊園・コミュタン福島に行ってきたよ ~見学学習2年生・5年生 2020/09/04~

9月4日(金)秋晴れの中、2年生と5年生の見学学習が行われました。

2年生は、なかがわ水遊園で、展示されているいろいろな生き物を見たり触ったりしました。爽やかな風を感じながら食べるお弁当は最高!お友達と一緒に楽しい思い出がまたひとつ増えました。

5年生は、コミュタン福島で、放射線や防災について学びました。最先端技術を駆使したブースや実験で、身の回りの放射線について考えたり、東日本大震災で何が起きどのように復興してきたのかを知ったりしました。ふくしまならではの課題に気付く子どももいました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大について、バス車内の換気や乗車前の消毒、座席を空けるといった防止策を行いました。

早朝よりお弁当の準備等、保護者の皆様のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

これまでの練習の成果を発揮して ~水泳記録会はじまる~

今日24日(月)から各学年による水泳記録会が始まり、初日は6年生でした。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、保護者の皆様の参観を行わず、学年の子ども達と担任で実施しました。

日焼けした子ども達の背中から、1学期だけでなく夏休みも練習に取り組んだ努力が伝わってきました。

一人一人がこれまでの練習の成果を発揮して力強く泳ぐ友達に、大きな拍手を送りました。

笑顔がまぶしい2学期初日 ~第2学期スタート 2020/08/19

今日から、第2学期88日間がスタートしました。朝から蒸し暑い天気でしたが、荷物を抱えながらしっかりとした足取りで登校してくる子ども達の姿が見られました。

第2学期始業式では、校長先生より、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために「できることをみんなでがんばる」ことについてお話がありました。「目に見えないウイルスだからこそ、感染への不安や心配は誰しもが抱くこと」「自分や家族など、それぞれの立場で感染防止のためにみんな努力していること」「感染防止のために力を尽くしている方々へのねぎらいと敬意をもつこと」「感染にかかわる人々を差別しないこと」について、全校生と全職員で改めて確認する機会となりました。

授業では、学級活動で係・当番を決めたり、夏休みの学習を振り返る活動を行ったりしました。

午前中での下校でしたが、久しぶりの友達や先生方との再会に、終始笑顔の子ども達でした。この笑顔が2学期間でたくさん輝くように教職員一同努力していきたいと思います。

65日間の成長を感じて ~第1学期終業式 2020/07/31

今日31日(金)に第1学期終業式を行いました。整列する子ども達は、4月からの大きな成長を感じさせる「背筋の伸びた」「視線をまっすぐに向けた」姿勢で立っていました。

第1学期65日間は、これまで経験したことのないことの連続でしたが、子ども達はたくましく乗り越えてきました。その学びと成長が、立ち姿として表れているのだと感じました。

夏休み18日間は、「すすんで学習やお手伝いをする」「いのちを守る行動をとる」「からだとこころを整える生活を送る」こと、さらに事故に合わないことや不審者に気を付けることを確認しました。

子ども達の成長は、4月から子ども達を支え続けてくれた保護者の皆様のご理解とご協力あってのことです。教職員一同、感謝申し上げます。ありがとうございます。

2学期は、さらに子ども一人一人が輝き、自分らしく成長することができるように指導していきたいと考えています。引き続き、ご協力をお願いいたします。

自分の命を守るために ~着衣泳 2020/07/28

今日28日(火)に、白河地区着衣泳研究会様をお招きして、体育科授業で着衣泳の学習が行われました。表郷小学校では、プールや海で遊ぶことが多くなる「夏休み前」にこだわって、万が一の水難事故を想定し自分の命を守る方法を学ぶために、長年この時期に全学年で実施しています。

「服を着て水に入る」という初めての経験をした1年生は、水の中だと服が重くなり自由に動けないことなどを自分の体を通して学んだようです。3年生や6年生は、数回経験しているものの、着衣での水難事故でどのように命を守ればよいかを改めて学んでいました。

今回お招きした白河地区着衣泳研究会様は、白河地方広域市町村圏消防本部の隊員で結成されており、勤務明けにも関わらず、子ども達のためにかけつけ、ご指導くださいました。熱意ある、学年に合わせた分かりやすい指導で、子ども達は真剣に学ぶことができました。

保護者の皆様にも、準備物等へのご協力、本当にありがとうございました。明日も着衣泳が行われます。

 

自分の身は自分で守る ~防犯教室 2020/07/02

今週2日(木)に、白河警察署員の方をお招きして防犯教室が行われました。

最近不審者情報が多く報告されており、連れ去り事案等は他人事ではありません。教職員や保護者の皆様、見守り隊や地域の方々が協力して子ども達を見守り、命を守っていくことは当然ではありますが、子ども一人一人の心構えがこれまで以上にあれば、「安全・安心」な学校・地域の実現にさらに近づきます。

警察署員の方より「連れ去り事案が多く報告されている今、いつ自分の身にそのようなことが起こるか分からない状況であること」「だからこそ、気を付けて行動する必要があること」について、動画を見ながら具体的な方法や心構えを学びました。

学びをしっかりと生かして、登下校だけでなく、週末や長期休業中に過ごしてほしいと思います。

久しぶりの水の感触を楽しんで ~体育科・水泳学習スタート

今週29日(月)から、子ども達が待ちわびていた水泳学習がスタートしました。

29日(月)には6年生が入り、久しぶりの水の感触を楽しみました。そして、今日は3年生がプールに入りました。

新型コロナ感染症感染拡大防止のため、間隔をとったり声を出さないようにしたりしています。それでも、水泳学習が始まった喜びとともに、水の冷たさや感触を全身で味わい表現する子ども達。見ている教師も、思わず笑顔になってしまうほどでした。

今年度は、学級単位で、担任と職員室にいる教員と共にプールに入ります。

「可動式の屋根がある」という表郷小学校プールのメリットを生かして、水泳学習の機会をつくりたいと考えています。

さあ、どんな成長が見られるか、今から楽しみです。