表郷小学校

表っ子NEWS

みなさん、大きく成長しました。

1学期71日間。今日で終わりです。
みなさん、この1学期、本当によく頑張りました。
今日、みなさんは、担任の先生から「通知表」を渡されます。
そこには、みなさんが頑張ったことが書かれています。
私は、全員の通知表を読みました。
みなさんが、いろいろと頑張ったことが分かりました。
授業で、よく考えて、発表を頑張った人。
友達の考えを、しっかりと聞くことを頑張った人。
ノートを丁寧に書くことを頑張った人。
漢字コンクールで合格目指して頑張った人。
お家で宿題を頑張った人。
係や当番の仕事を、最後までしっかりと取り組むことを頑張った人。
汚れているところを見つけて、自分からきれいにすることを頑張った人。
困っている人に、優しい言葉をかけることを頑張った人。
朝の挨拶を元気よくすることを頑張った人。
友達と仲良く遊ぶことを頑張った人。
まだまだたくさん、みなさんが頑張ったことがあります。
みなさん、すごいですね。
そんなみなさんに、考えてほしいいことがあります。
4月、みなさんが今の学年をスタートさせた時の自分と、
今、ここにいる自分は、何も変わっていませんか。
自分というのは、変わっていませんが、4月の自分と今の自分では、
大きく変わっていると思います。
できなかったことができるようになったり、
分からなかったことが分かるようになったり、
先ほどのようないろいろとがんばったり、
そういう新しい自分に変わったはずです。
みなさんは、4月の自分から、すごく変わりました。
それを、成長と言います。
みなさんは、この1学期で大きく成長しました。
そして、これからも、みなさんは成長していきます。
でも、まだまだだめだなあ、と思うところがある人もいると思います。
もし、そう思うなら、そこを変えていけばいいんです。
みなさんは、本気になったら、どんなこともできるんです。
大事なのは、あきらめないことです。
明日からの夏休みも、そうやって、
自分を変えるために、大事に過ごしてくださいね。

1学期終業式

 71日間の1学期が今日で終わりです。終業式では、1学期を振り返って、3人の代表児童が作文を発表しました。また、8月1日に白河市立図書館で行われるブックトークに出場する6年生の発表もありました。最後までしっかりとした態度で参加することができました。

1学期最後の給食

 1学期最後の給食のメニューは、枝豆ご飯、鶏の唐揚げ、磯あえ、そして、大根と油揚げの味噌汁でした。調理員のみなさんには、この夏も、暑い暑い厨房の中で、毎日、おいしい給食を作っていただきました。感謝感謝です。

 

明日、第1学期終了

 1学期、71日間。長かったようで、あっという間に過ぎたようにも感じます。振り返ってみても、この1学期は、なんと言ってもコロナでいろいろと大変でした。今また感染拡大傾向にありますが、本校では4月下旬から5月中旬にかけて、長期間、感染状況が続きました。多くの学級が学級閉鎖になりました。その間、保護者の皆様には大変お世話になりました。4月の授業参観も中止となりましたが、6月には実施することができ、子どもたちの学校生活の様子を見て頂きました。5月の運動会は、2週間延期して実施しました。当日は、天気にも恵まれ、いいコンディションの中、子どもたちが競技や係の仕事に頑張る姿をお見せできました。その日は、早朝から終了後まで、準備や片付けにたくさんの保護者の皆様にご協力頂きました。6月からは、ほぼ予定していた教育活動を予定どおりに実施できました。鼓笛パレードや白河探検、表っ子チャレラン、キッズシアター、昔話を聞く会、各学年の校外学習等、それぞれ、充実した活動を行えました。

 皆様のお家でも、ちょっとお子さんの1学期を振り返ってみてください。4月に学校生活をスタートさせた頃のお子さんと、今、一学期が終わろうとしているお子さんは、同じでしょうか。きっと、同じではないと思います。いろいろなところで、成長した様子が感じられるのではないでしょうか。私も、朝、正門前で子どもたちを出迎えていてもそれを感じます。なかなか車から降りられず、お家の人に手を引かれ、やっとやっと昇降口まで送られていたお子さんが、今は、自ら車を降り、お家の人とハイタッチをして、自分だけで元気に昇降口に向かっている姿が見られます。目も合わず、挨拶の声も小さかったお子さんが、自分から元気に挨拶して笑顔で通り過ぎていきます。休みがちだったお子さんが、ほぼ休まずに登校しています。293名の子どもたち一人一人が、大きく成長した71日間だったと思います。そこには、各先生方のご指導があり、そして、各保護者の皆様の支えがありました。たくさん貴重なご意見も頂きました。それもこれも、全て子どもたちの健全な成長につながっていたのだと、改めて思います。ありがとうございました。
 さて、明日20日が第1学期の終業式。21日からは約一ヶ月の夏休みとなります。是非、充実した夏休みになることを願っています。健康で安全に過ごせますよう、お家でもお声がけをよろしくお願い致します。

読み聞かせ(4年)

 今朝は、読み聞かせ会のみなさんがお出でになり、4年生で読み聞かせがありました。今回は、昨年の表郷手作り絵本展で入賞した作品を読み聞かせしていただきました。手作りとは思えない、素敵なお話の絵本でした。

「右」って、こそあど言葉?(3年)

 3年生が、国語で、「こそあど言葉」について学習しました。その中で、「こそあど言葉は何かを指し示す言葉」ということから、「右やななめうしろ、横もこそあど言葉なのかな?」という考えが出ました。そのことについて、みんなでいろいろと考えました。子どもたちは、一生懸命考えて、自分の考えを発表し合いました。

たなばた献立

 今日は七夕。給食も七夕献立。五目寿司にたなばた汁にごま和え。デザートにはくずまんじゅうがつきました。たなばた汁の中には、天の川に見立てた白く細長い麺が入っていました。この麺は、「魚麺」という白身の鱈のすり身でできていました。食感もよく、おいしい天の川でした。

誰かの喜びにつながるとは

 前述の話にもつながる話ですが、私たち人間が、人として得られる最高の喜びは、何でしょうか。欲しいものが手に入ること?願っていたことが叶うこと?それもあるかもしれませんが、人としての最高の喜びは、自分の存在が誰かの喜びにつながるということです。

 本校の先生方が、日々の授業で使用しているチョークは、日本理化学工業という会社で作られているチョークです。(私は個人的に、ここのチョークの堅さがとても書きやすくて気に入っています。)この日本理化学工業という会社は、あることで有名な会社です。それは、障がい者雇用に積極的に取り組んでいる点です。きっかけは、昭和35年に2名の知的障がい者を雇用したことから始まりました。その後、年々増えていき、現在は全従業員90名のうち、63名が知的障がい者になっています。

 なぜ、そのような障がい者多数雇用を目指したのかというと、創設者が会社創設当初、ある禅寺のお坊さんから「人間の究極の幸せ」について教わったからだそうです。創設者の元会長さんは、次のように言っています。
「導師は人間の究極の幸せは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、そして、人から必要とされることの4つと言われました。働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだと。私はその愛までも得られると思う。」

 つまり、私たち人間は、欲しいものが手に入ったり、誰かに何かをしてもらったりすることでは、本当の幸せは得られないということです。そうではなく、働いたり、自分の役割を果たすことで、自分の存在が、他の誰かの役に立ったり、助けになったり、誰かの喜びにつながっていると実感できることが、人としての最高の幸せを得られるのだということです。

 前述の登校班の子どもたちが、登校中、すばらしいあいさつをしていることが、毎朝、Oさんの喜びにつながっていたわけです。子どもたちが頑張って取り組んでいることが、この地域の誰かの喜びつながっているとしたら、こんなにうれしいことはありません。同じように、先月、校内で行った表っ子チャレランでは、6年生の子どもたちがそれぞれのゲームコーナーの準備・運営を行い、5年生の子どもたちが、縦割り班の下級生たちを連れて、面倒を見ながら回りました。こういう5年生、6年生の子どもたちのお陰で、下級生たちは楽しい時間を過ごすことができたのです。高学年の子どもたちの中には、きっと(大変だったけど、下級生のみんながとても喜んでくれて、頑張ってやってよかったなあ)と、人としての最高の喜びを感じた人がいたのではないかと思っています。

ちょっとうれしい話

 昨日、表郷にお住まいの地域の方から、学校に電話がありました。Oさんと名乗られたその方は、次のような話をされました。

「毎朝、表郷から会社に通勤している途中で、登校中の子どもたちの集団に会うんです。その登校班の子どもたちは、班長さんの男の子を先頭に並んでいて、道路を横断する時、班長さんが安全旗を出して、道路を横断し終わると、その班長さんと、最後に渡る女の子が、停まっている車の方に深々と頭を下げて、あいさつしていくんです。その姿が本当にすばらしいあいさつで、仕事でいろいろなことがあって気分が落ち込んでいても、いつも元気をもらって、とてもすがすがしい気持ちになるんです。こういう姿を、下の子どもたちも見ているので、これからもずっと続いてほしいなあと思っています。とてもうれしくなって、学校にお伝えしようと思って、電話しました。」
 電話口で、このOさんは、本当にうれしそうにお話してくださいました。それを聞いている私まで、とてもうれしくなりました。それで、電話が終わった後、すぐに職員室に行って、そこにいた先生方に伝えました。先生方もみんな、とてもうれしそうにしていました。すると、しばらくして、ある先生が、保護者の方に電話連絡をしていて、偶然にも、このOさんの話が出たことを教えてくれました。その連絡をした保護者さんがお勤めの会社に、先ほどのOさんが同じくお勤めだったそうです。それで、日中、会社で、Oさんがこの保護者さんに、子どもたちのあいさつのすばらしさを話されたそうです。とてもうれしそうに話されていたので、聞いていた保護者さんが、「学校に是非、連絡して伝えた方がいいよ」と言ってくださったそうです。それで、Oさんが学校に電話をしてくださったことがわかりました。
 この一連の出来事が、すべてつながった時、(表郷って、すてきだなあ)と思いました。子どもたちのよい行動をほめてくださる地域の方がいて、それを共感して受け止めてくださる保護者の方がいて、そして、そういう子どもの姿をうれしく感じる先生方がいる。そして、それらの中心に、子どもたちがいるわけです。まさに、表郷の子どもたちが、地域と家庭と学校の中で、健やかに育っていることが実感でき、私も本当に清々しい気持ちになりました。前にも書きましたが、他にも、登校中、道路に散乱していたプラスチック片を、みんなで片付けてくれた班がありました。曲がろうとしている車に道を譲る班もありました。昇降口で最後の「解散」をしっかりと行っている班もたくさんあります。そういう上級生の子どもたちを中心にして、頑張っている表郷の子どもたちの姿が、どんどん広がっていくといいなあと思っています。

給食でガ○ガ○君!

 今日の給食は、4年2組の希望献立。メインはおろしソースのハンバーグでしたが、デザートには、なんと、あのかき氷のバーがカップに入って出ました。今日も暑かったので、とてもおいしくいただきました。

AED講習会

 白河消防署表郷分署の方々に教えていただき、先生方で、AED講習会を行いました。もし、心肺停止状態の人を発見したら、どのように対応すればよいか、実習しました。また、実習で使ったAEDと学校にあるAEDの違いについても、教えていただきました。

 

ビャッコイの話

 5年生は、総合学習で、表郷の文化財について調べています。今日は、講師の方においで頂き、ビャッコイについて、詳しく話を聞きました。この後、実際にビャッコイや常在院など、見学して回る「表郷探検」を実施する予定です。

校内学校保健委員会

 養護教諭の先生を講師に、先生方で研修をしました。テーマは、「コンプリメントで幸せな学級づくり」。お互いに、自分を見つめ、相手に伝え、肯定的な言葉かけをし合い、前向きなエネルギーをたくさん頂いた研修でした。

今年度はじめての授業参観

 4月の授業参観が中止となりましたので、今回が初めての授業参観でした。保護者の皆様には、前半と後半に分かれて参観していただきました。子どもたちは、学校で頑張っている様子を、しっかりとお家の方々に見て頂こうと、はりきっていました。保護者の皆様には、お忙しい中、参観頂き、ありがとうございました。

食堂給食

 今週から、5年生が食堂で給食を食べています。準備から食べ終わるまで、上手に黙食に取り組んでいます。

防犯教室 ~不審者は男性とは限らない・・・~

 今日は、防犯教室を行いました。学校に不審者が来たという設定でしたが、今日の不審者は女性でした。対応する先生方も、ちょっといつもと違っていて、対応が難しそうでしたが、なんとか取り押さえ、通報してやってきた警察に引き渡しました。全体会では、不審者に対して気をつけることを、白河警察署と表郷駐在所の方々にお話し頂きました。

 学校では、警察署の指導により、子どもたちや先生方に用事がある場合、必ず職員玄関より事務室に声をかけて頂くことになります。どうぞよろしくお願い致します。

表っ子チャレラン

 チャレランとは、チャレンジランキングの略で、ゲームをして、順位を競うものです。今日は、6年生がたくさんゲームコーナーを担当して、そこに、5年生に引率された縦割り班が遊びに行きました。ゲームもとても工夫されていて、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

シュン(旬)です!

 今日の給食のメインは、豚丼でした。そして、その隣の皿には、まさに今が旬、サクランボがつきました。とっても甘いサクランボでした。

看護出前講座(5年)

 実際の病院の看護師の方においで頂き、病院や看護師の仕事について、お話を聞きました。なかなか知ることがない病院の中をスライドで紹介してくださり、詳しく知ることができました。また、自分の心音や呼吸音など、実際の聴診器で聞いてみると、自分の体の内部で、ちゃんと臓器が動いていることを実感できました。そして、お家の人が病院で働いている子どもたちには、親がどんな仕事をしているのか知る機会になりました。

 

戊辰に学ぶ

 白河市の「白河市歴史・文化再発見事業」の一環で、6年生が「戊辰に学ぶ」授業を行いました。教育委員会の講師の先生から、白河口の戦いや仁の心について、お話を聞きました。さらに、秋に修学旅行で行く会津若松との関係についても教えて頂きました。今後、6年生は、白河探検や修学旅行を通して、さらに、白河について学んでいきます。

健気(けなげ)に頑張る子どもたち

 6月に入って、2週目になりました。早いもので、4月にスタートした1学期も、2ヶ月が過ぎ、残り2ヶ月。しかし、日数で言うと、残り30日となりました。(6/8~7/20まで)

 4月下旬からずっと続いていた、コロナの陽性者も、5月下旬には落ち着いて、5月28日には、延期していた運動会を実施することができました。そして、6月から白河市教育委員会のコロナ対応の変更があり、今までのように陽性者が一人確認、即学級閉鎖ではなくなり、今後の教育活動は、今までの感染予防対策を講じていくことで、ある程度、計画的に実施することができそうな見通しです。

 さて、運動会の際には、子どもたちへの応援、そして、ボランティアでの会場準備や片付け等、保護者の皆様には大変お世話になりました。駐車場に関しても、車の移動の連絡が入ったのは一件だけでした。皆様が決まりを守って、駐車にもご協力頂いたお陰です。また、観戦マナーも大変よろしく、小さいお子様が走り回ることもなく、安全に運動会を実施できました。さらには、交代で応援エリアを譲り合っての応援にも、スムーズにご移動をいただき、会場にお越しの皆様がお子さんの頑張りの様子を応援できたことと思います。本当にありがとうございました。

 運動会の子どもたちの様子を見て、私は、(なんて健気な子どもたちなんだろう)と思いました。徒競走では、例え、一番後ろになったとしても、途中で転倒したとしても、最後まで止まることなく、ゴールを目指して走る姿がありました。団体競技でも、接戦になって最後の最後までどうなるか分からない競技もある中、もう途中で勝敗が決まってしまっても、最後まで投げ出さず、頑張る姿が見られました。

「最後まで、頑張る」という健気さ。表郷の子どもたちの素敵なところだと、再確認しました。ある保護者の方が、頑張ったお子さんに対して「家でうんと褒めます。」とおっしゃっていたのが、印象的でした。1年生にとっては、小学校初めての運動会、6年生にとっては、小学校最後の運動会。でも、2年生から5年生にとっても、それぞれの学年で行う運動会という意味では、全員にとって、令和4年度の最初で最後の運動会でした。ですから、多くの方々のご協力の下、今年の運動会がやれたことは、本当によかったなあ、と思っています。

租税教室(6年)

白河関税会の皆様においで頂き、6年生が租税教室を行いました。税の種類や役割を学びました。自分たちが6年間の小学校生活をするのに、1億円かかるのにはびっくり。さらに、1億円のレプリカを持ってみて、その重さも実感しました。

プール開き

 久し振りに全校生が体育館に集まり、プール開きを行いました。水泳学習は、命を守る学習です。体育の先生より、プールのやくそく「かぶとむし」の話がありました。その後、代表児童により、誓いの言葉ありました。みんなで約束を守って、安全に楽しく水泳学習を行います。

教育実習が終わりました。

 4週間の教育実習が終わりました。最後は、お世話になった子どもたちと涙のお別れ。6年生の子どもたちが、サプライズでお別れ会を開いてくれました。この4週間で、しっかりと子どもたちとつながった瞬間でした。先輩として、夢に向かって頑張る姿、子どもたちへの最高のプレゼントでした。お世話になりました。ありがとうございました。

2年生、町探検

 2年生の子どもたちが、町探検に出かけました。学校周辺には、どんな建物があって、どういう場所があるのか、何回に分けて、探検していきます。

交通安全鼓笛パレード

 運動会では披露できませんでした鼓笛の演奏を、今回、交通安全鼓笛パレードで、披露することができました。沿道には多くの保護者の皆様、地域の皆様においで頂き、子どもたちは、はりきって演奏することができました。

運動会、応援ありがとうございました!

 今日は、念願の運動会を、ついに実施することができました。今朝は早朝よりボランティアで会場作成をお手伝いいただきました。保護者の皆様に見守られ、子どもたちは、みな、最後まであきらめずに頑張ることができました。

 

明日、運動会

 明日の運動会の準備を、6年生の子どもたちと先生方で進めました。午後から天候も晴れて、校庭の状態も回復してきました。明日は、子どもたちの頑張る姿がたくさん見られそうです。

久しぶりの鼓笛練習

 今週末の運動会では披露しませんが、6月1日の鼓笛パレードがあるので、久しぶりの鼓笛練習がありました。間が開いていたにもかかわらず、子どもたちは、よく覚えていて、すぐにそろえて演奏することができました。

運動会間近

 いよいよ今週末、運動会を予定しています。子どもたちは、最後の練習に取り組んでいました。

プールもきれいになりました。

 家庭訪問期間中、残った先生方でプール清掃を進めました。お陰で、なんとか、大プールも小プールもきれいになりました。後は、最後の仕上げをしてから、水をためていきます。

教育実習生、頑張っています!

 現在、本校出身の教育実習生が、4週間の教育実習を行っています。6年生を中心に過ごしていますが、他の学年の授業も参観したりしています。昨日、国語の授業実習を行いました。本人は緊張していたようですが、なかなかどうして、落ち着いた授業ぶりでした。

運動会の延期について(続き)

 忽那氏は、「メリハリをつけた感染対策」が大事だを言っています。それは、新型コロナの感染経路を意識した感染対策です。確認ですが、新型コロナの感染経路は3つです。

・接触感染:ウイルスで汚染した物、感染した人の手などに触れるこ
 とで自分の手などにウイルスが付着し、その汚染した部位で目や鼻 など粘膜に触れる。
・飛沫感染:会話などで発生する飛沫を浴びる。
・エアロゾル感染:特に換気の悪い屋内では飛沫の飛ぶ距離(1~2m)を超えて感染が起こり得る。

 そこで、接触感染に対してはこまめな手洗い、飛沫感染やエアロゾル感染に対してはマスク着用と3密を避けることで感染を防ぐことができます。
 過去2年間で、どういう状況で感染が起こりやすいのか分かってきました。それは、特に屋内でのお互いがマスクを外した場面であり、具体的には家庭内や会食などです。家庭内でのマスク着用は現実的ではありませんが、常に部屋の換気を心がけることは重要でしょう。また、会食は人が多く集まるほど、時間が長くなるほど感染するリスクが高くなり、感染者が増えやすくなります。実際、本校でも、休日にお友達とマスク無しで遊んだという例が報告されています。学校では、給食時、一方向で黙食しています。でも、仲良しさんとの会食では、なかなか難しいのかも知れません。それでも、

・なるべく少ない人数で
・あまり長時間にならないように
・マスク会食の徹底

 このことについては、休日、遊びに行く時は、気をつけていただきたいと思います。
 そして、忽那氏は、過剰な感染対策の見直しについても言っています。特に、消毒については、大事なのは、何かに触った後に自分の顔を触る前に手洗いすることを習慣づけることだそうです。消毒に安心して、手洗いがおろそかになっていないでしょうか。

 これからの2週間、今まで同様、学校でもご家庭でも、上記の感染対策に気をつけながら、次こそは、予定どおり運動会が実施できるよう、取り組んでいきたいと思います。引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします。

 最後に、次のような場合は登校を控えて頂きたいのでご確認ください。

○お子さんが、風邪の症状(発熱、のどの痛み等)が見られる場合
○もしくは、ご家族に風邪の症状が見られる場合

 そして、症状が治まった後も、受診している場合は1日、受診していない場合は3日、様子をみてくださいますよう、お願い致します。

運動会の延期について

 事前にお伝えしていたとおり、今週、陽性者が確認されたことにより、5/14(土)・5/15(日)の運動会は延期とさせていただきました。2週間後の5/28(土)、荒天時は5/29(日)に実施予定です。

 4/24(日)に最初の陽性者を確認してから、この3週間、学級閉鎖を繰り返しながら、感染拡大防止に努めてきました。実際、学級閉鎖期間に新たな陽性者を確認したのは一学級だけで、他の閉鎖した学級では新たな陽性者は出ておりませんでした。これは、学校における各学級での担任の先生方に感染対策をしっかりと取り組んでいただいたことと、各家庭において、健康観察と自宅待機措置をきちんと行っていただいてきたお陰だと改めて感謝申し上げます。

 しかし、この3週間、学級は違いながらも、ずっと、陽性者が確認される状況が続いていることについては、保護者の皆様に数々の不安とご心配、ご迷惑をおかけしておりますことに、大変心苦しく感じております。また、学校においても、先生方にも急な学級閉鎖対応等で大変なご苦労をかけてしまっていることも申し訳ない気持ちでおります。そして、何よりも、表郷小学校の子どもたちに、なかなか平常の教育活動が、当たり前のように行えていない日々を過ごさせてしまっていること、そして、学校に来たくても、それが叶わない子どもたちがいることについて、校長として責任を感じております。

 こういう状況を何とか打破できないものかと、この3週間、ずっと思い悩んで参りました。なぜ、陽性者が出てしまうのか、どうしたら、防ぐことができるのか。そのことについて、はっきりとした答えが出ないのが正直なところです。ただ、この3週間の陽性者の感染状況から、こういうことに気をつけていただけたら、という点が見えてきました。感染症専門医の忽那賢志(くつなさとし)氏のお話と一緒にお伝えします。(次へ)

運動会係打ち合わせ

 14日の運動会に向け、6年生の子どもたちが、係打ち合わせを行いました。今年は、昨年より人数が少ないのですが、6年生の子どもたちは、自分たちが運動会を支えるという強い気持ちで頑張っています。

白河ラーメン

 今日の給食は、白河ラーメンでした。ちゃんとゆで卵、ほうれん草、メンマ、そして、チャーシューが乗った本格的なものでした。おまけに海苔もついていました。

運動会全体練習

 久しぶりの晴天の下、運動会の全体練習を行いました。今回は、開会式と閉会式の練習をしました。最後まで頑張って取り組みました。

教育実習生、来校

 今日から4週間、教育実習生が来ることになり、本日、来校しました。6年1組に入りますが、他の教室にも参観に行きます。実は、本校の卒業生で、子どもたちの先輩です。どうぞ、よろしくお願いします。

図書館 春の掲示

 今、図書館の掲示は、イースターバニー、イースターエッグの掲示です。

 イースターのお祭りでは、隠されたイースターエッグを探し出すイベントもあるようです。図書館に隠されたお宝の本を探すように、自分のお気に入りの一冊を見つけてほしいです。

こどもの日献立

 メニューは、たけのこごはん、鮭の三味焼き、おひたし、あさりのすまし汁、そして、柏餅がつきました。柏餅の袋には、かしわもちの由来について書かれていました。柏餅は、二百年くらい前に作られたそうです。柏の木は、絶えず葉が茂っていて、新芽が出るまで、古い葉が落ちないそうです。そこから、家庭が常に栄えるようにということで、五月五日の端午の節句に柏餅を食べるようになったそうです。明日からの3連休は、いいお天気になるようです。お出かけの際は、感染対策をしっかりと取って、お出かけください。

オンラインで児童会総会

 オンラインで、各委員会の計画を発表しました。事前に受けていた質問の回答も行いました。「気づき 考え 実行する」児童会を目指して、各委員会が動き出します。