日誌

出来事

県学力テストの取り組み(5年)

 福島県学力テストが11月9日(水)に実施されます。教科は国語、算数、理科の3教科で、4年生と5年生で学習した内容から出題されます。学校では、授業や宿題を通し、学習したことを振り返らせるなどテストに向けての取り組みを行っています。子ども達が自分の持っている力を十分に発揮できるよう放課後学習やスキルアップ学習を、今後も実施する予定ですのでご協力のほど、よろしくお願いいたします。

中学校の出前授業(6年)

12月15日、白河二中の先生方による出前授業がありました。子どもたちは,数学と理科のどちらか好きな方を選択して授業を受けました。

数学ではトランプゲームを通して「プラスとマイナス」について学びました。「マイナスとマイナスをかけるとプラスになる」ことなど,小学校では習わないことも学習しました。理科では,「色つきフラスコをつくろう」というめあてをもって授業が行われました。フラスコと風船を使った実験を見ながら学習しました。どちらの授業も「とても楽しかった」と帰ってきました。中学校の授業に触れることができ,とてもよい機会となりました。

税について学習(6年)

 12月15日行われた「租税教室」では,初めて触れる税の話に興味をもって学ぶことができました。

税には消費税の他にも,所得税,固定資産税,酒税,たばこ税,ゴルフ場利用税などたくさんの税があることを学びました。また,もし世の中に税金がなかったらどうなるか,ビデオを見ながら学びました。子どもたちは,税金を使って信号を動かしたり,壊れた橋を直したり,消防車を出動させたりしているということを初めて知りました。最後には1億円の重さを実際に持って体験しました。とても充実した1時間となりました。


楽しかったサッカー教室(5年生)

11月24日、サッカー教室が実施されました。講師として、ビアンコーネ福島スポーツクラブの中川コーチ(ひげコーチ)と大森コーチ(もりもりコーチ)、辻コーチ(ジーツーコーチ)の3名をお迎えして行いました。

 ボール当て鬼ごっこをしたり、ジャンケンをして勝ったらボールをもらい、その数を競ったりして、楽しみながらたくさん走っていました。

 また、ボールを使っての準備運動をしたり、ドリブルをしながら走って、体のいろいろな部分でボールを止めたりするなど、サッカーの基本的な動きを楽しく行うことができました。体育科の授業でもサッカーの学習が入ってきます。足でボールを扱うのは難しいところですが、運動そのものを楽しくできるようにしていきたいと思います。コーチの方々のおかげで、サッカー教室を楽しむことができてよかったです。

みさかフェスタ(学習発表会 6年)

10月31日(土)は,小学校生活最後の「みさかフェスタ」でした。子どもたちはこの日のために,どんな演技にするかを話し合い,直前まで自分の技の質を高めようと練習を積み重ねてきました。跳び箱・マット・組み体操・一輪車・なわとび・バランスボール・ダンスと様々な演技が続くので,技だけでなく,並び方や場所など,覚えることがたくさんあり,実は頭も身体もフル回転させた演技でした。さらに,「技はちがっても友達と心を一つにすること」を意識して,71名全員でひとつの演技を仕上げてきました。

当日,動きっぱなしの20分間。終わると汗だくの状態でした。「やりきった」という満足感に満ち溢れた子どもたちの表情。その姿に贈られたスタンディングオベーションの拍手。とても感動的でした。まさに,「笑顔が輝き,感動が届いた」今回のスローガン達成の瞬間だったのではないかと思います。

 子どもたちは,この経験をまた別な活動につなげ,活かしていきます。そして,誇りを胸に卒業の日を迎えられるよう,今後も指導を続けていきます。保護者の皆さまには,たくさんの声援をいただき,本当にありがとうございました。

 

宿泊学習(5年)

 10月8日~9日に、那須甲子青少年自然の家において、宿泊学習が実施されました。出発当日、天気はまあまあといったところでした。ただ、風が強く、茶臼岳登山を予定していましたが、茶臼岳のロープウェイも止まっている状況だったので、残念ながら登山は中止となりました。1日目は、直接自然の家に向かい、午前中に「ヴィジュアルオリエンテーリング」を行いました。自然の家の中を探検するように、班ごとに活動しました。プレイホールで昼食をとった後、「なすかしチャレラン」を行いました。空き缶積みや足踏み競走、20mぞうきんがけ、まめ移し等々、全部で8種類のゲームをしたり、班対抗のリレーを行ったりして楽しみました。夜は、キャンプファイヤーをしました。校長先生が火の神となり、火の巫女や火の守に「友情の火」「希望の火」「努力の火」「正義の火」「健康の火」それぞれの火を与えていきました。みんなでつくった円の中央に組まれた木に火をつけ、大きく炎が燃え上がりました。その火を囲んで、みんなでゲームを楽しみました。レク係が考えて準備してきたゲームを楽しく行いました。そして、「マイムマイム」のダンスを踊り、キャンプファイヤーは、とても盛り上がりました。
 

動物とのふれあい(2年)

 10月5日にはふれあい動物教室、20日には獣医師派遣事業を行い、動物とたくさん触れ合うことができました。獣医師派遣事業では、獣医師の方から動物の説明やクイズが出され、動物の知識を楽しく身に付けることができました。次に、ウサギの心音を聴診器で聴き、自分の心音と比べる体験をしたり、犬と触れ合ったりしました。アレルギーのため接することができなかった子もいましたが、子どもたちは目を輝かせて取り組んでいました。
 今回はウサギと犬が来ていましたが、動物たちの扱い方がとても優しくできていたのが印象的でした。接する機会が増えると、こうも上手になるんだと感心しました。相手意識が芽生え始めた子ども達だからこそ、動物が嬉しいと思う接し方を考えて行動できたのだと思います。命ある生き物と接することは、優しさを育てることにつながる大切な時間です。ご家庭でも機会を設けてみてください。

職場体験に来ました

9月10・11日に白河二中から11人のお兄さんとお姉さんが1~2年の学級に職場体験としてやって来ました。体育では、力いっぱいおにごっこやリレー、ドッジボールをしました。また、生活科の学習では、中学生の指導のもとおもちゃを作り、みんなで楽しく遊びました。一緒に学習したり遊んだりと、とても充実した二日間になりました。中学生も「とてもいい体験になりました」と喜んでいました。