日誌

みさかフェスタ(学習発表会 6年)

10月31日(土)は,小学校生活最後の「みさかフェスタ」でした。子どもたちはこの日のために,どんな演技にするかを話し合い,直前まで自分の技の質を高めようと練習を積み重ねてきました。跳び箱・マット・組み体操・一輪車・なわとび・バランスボール・ダンスと様々な演技が続くので,技だけでなく,並び方や場所など,覚えることがたくさんあり,実は頭も身体もフル回転させた演技でした。さらに,「技はちがっても友達と心を一つにすること」を意識して,71名全員でひとつの演技を仕上げてきました。

当日,動きっぱなしの20分間。終わると汗だくの状態でした。「やりきった」という満足感に満ち溢れた子どもたちの表情。その姿に贈られたスタンディングオベーションの拍手。とても感動的でした。まさに,「笑顔が輝き,感動が届いた」今回のスローガン達成の瞬間だったのではないかと思います。

 子どもたちは,この経験をまた別な活動につなげ,活かしていきます。そして,誇りを胸に卒業の日を迎えられるよう,今後も指導を続けていきます。保護者の皆さまには,たくさんの声援をいただき,本当にありがとうございました。