表郷小学校

表っ子NEWS

おもてごう看板除幕式

 表郷商工会青年部さんによる「おもてごう看板デザインコンテスト」に応募して、2名の子どものデザインが採用となり、先日、新しく完成した看板の除幕式が行われました。それまでの看板は、平成6年に設置されたもので、28年ぶりに新しくなったことになります。看板は、両面になっており、きれいですてきな看板でした。

石川町のスケート場

 私が以前勤務していた石川町には、なんと、スケート場があります。母畑ダムのところにある、レイクサイドセンター内にあり、冬期間、オープンする屋外リンクです。福島県内では、磐梯熱海とここにしか、スケート場はありません。その案内ポスターが、廊下に掲示されていました。よくよく見ると、なんと、あの、冬季五輪金メダリストの高木選手が、1/29(日)に来てくれるようです。この冬、スケートしてみませんか。

3学期の給食もスタート

今日から給食もスタートしました。今日のメインは、鶏肉のリンゴ酢マリネソースがけ。お肉はジューシーで、ソースの酸味ととてもあっていました。

3学期スタート

2023年、新しい年を迎え、第3学期がスタートしました。

始業式は、放送で行い、6年の代表児童が、今年の抱負を発表しました。

第3学期始業式 校長の話

「2023年、令和5年になりました。そして、今日から第3学期がスタートしました。

 3学期は、51日間です。今年度は、206日間の予定ですので、全体の四分の3が過ぎたことになり、残り、四分の一ということになります。分数を学習していないみなさんは、こんなふうに考えてください。丸い大きなケーキが一つあります。それを同じ大きさに四つにわけます。そのうち、三つは食べてしまって、残りがあと一つになったわけです。分かりましたか。

 さあ、今まで食べてしまったケーキは、おいしかったでしょうか。どんなに美味しいケーキでも、食べてしまったら、元には戻りません。もっと食べたいなあと思っていても、残りは、あと一つです。この残り一つのケーキは、きっと、今まで一番美味しいケーキかもしれません。それは、食べてみないと分からないことです。

 みなさんは、これから、残り51日間という、最後のケーキを食べます。よくかみしめて、一日一日を大切にして、過ごしてほしいです。そのケーキを食べ終わった時、みなさんは、それぞれ一つずつ上の学年に進むことになります。ですから、この3学期に過ごす時間や取り組む活動、学習する内容は、全て、3月までで終わりです。次の学年には持ち越せません。今、やるべきことに、しっかりと取り組んでほしいです。

 では、3学期も、みんなで頑張りましょう。」

みんな、がんばりました!

 第2学期の終業式を体育館で行いました。代表の児童が、2学期を振り返った作文を発表しました。子どもたちは、本当にいろいろと頑張った2学期でした。

第2学期終業式の校長の話

「これは、今回の中山義秀作文コンクールに出品する作品のコピーです。
全て読ませてもらいました。
これを読んでいたら、みなさんは、本当にいろいろなことをよく考えているなあ、すごいなあと改めて思いました。

自分の夢に向かって、頑張ろうとしている人がいます。
生き物を観察して、そこからいろいろなことに気付いた人がいます。
山登りをして、つらいことを乗り越えた先に、すてきな景色を見た人がいます。
勉強机を買ってもらい、これから苦手な勉強を頑張ろうとしている人がいます。
食べ物の大切さについて考えている人がいます。
学校の給食が自慢で、自分のやる気エネルギーだと書いている人がいます。
友だちの良さやありがたさに気付いた人がいます。
毎日の当たり前の生活が、実はとても幸せなことだと気付いた人がいます。
きらいなことを苦手なことと考えて、前向きに頑張ろうとしている人がいます。
戦争などの争いは、お互いの価値観の違いだと言っている人がいます。
自分の命の大切さに気付いた人がいます。
そして、自分の欠点だと思っていたことは、欠点ではなく、それも個性だと受け止めた人がいます。
この人は、人はそれぞれ考え方が違うから、時にはぶつかることもある。でも、それは悪いことではない。当たり前のこと。みんな違うから、わかり合って、相手を思いやって、行動できる。みんなちがって、みんないい。そういう考え方をみんながしたら、きっと差別や偏見、誹謗中傷などはなくなるのだと思う、と書いています。私も、そう思います。

この2学期、楽しいこと、嬉しいことばかりではなかったと思います。失敗したこと、うまくいかなかったこと、友だちともめちゃったこと、悩んだこと、苦しかったこと、そういうこともあったと思います。
でも、私は、そういう経験も、いけないことではないと思っています。人は、失敗や挫折を経験し、悩みながら成長するのだと思っています。

みなさん、この2学期も、たくさん、いろいろな経験をして、自分を成長させましたね。みなさん、よく頑張りました。

それでは、冬休みは、事故やけが、コロナに注意して、楽しく過ごしてください。
また、3学期に元気に来てください。」

学期末清掃

 2学期最後の縦割り班清掃でした。静かに整列し、黙働清掃で床の水拭きを行いました。きれいな校舎にして、冬休みを迎えます。

クリスマス献立

 2学期も残すところ2日となり、2学期の給食も明日が最後。今日は、最後のご飯メニューということで、特別なクリスマス献立でした。チキンライスにサラダ、スープ。メインはもみの木型ハンバーグ。そして、クリスマスケーキも。とっても美味しく、一足先にクリスマス気分を味わいました。

今年の漢字(表郷ver.)

 毎年話題になっている「今年の漢字」ですが、2022年は、「戦」でした。ウクライナ侵攻、北朝鮮の相次ぐミサイル発射などにより「戦」争を意識した年だったこと。それから、円安・物価高・電力不足や感染症など、生活の中で起きている身近な「戦」い。そして、サッカーW杯や北京冬季五輪での熱「戦」、野球界での様々な記録への挑「戦」等により、選ばれたようです。

 さて、我が表郷小のそれぞれの学年の今年の漢字を、考えてみました。

1年生「成」
 ・4月に入学してから、日々「成」長してきたこと。そして、今や、立派な表っ子に「成」ったこと。

2年生「自」
 ・草花や生き物などの「自」然に触れ、多くのことを学んできたこと。2年生になり、「自」分から進んで行動することが増えたこと。

3年生「素」
 ・生き生き、のびのびと、とても子どもらしく「素」直に生活していること。下学年のリーダーとして、頑張る姿は、頼もしい「素」質を感じること。

4年生「楽」
 ・いつもにこにこ、「楽」しそうに学んだり、遊んだりしていること。どんな大変なことも「楽」々に、みんなで協力して活動していること。

5年生「仲」
 ・宿泊学習や学習発表会など、「仲」間と助け合って、協力して活動したこと。男女みんなが「仲」良いこと。

6年生「会」
 ・6年生全員が参加して、楽しく「会」津への修学旅行に行ったこと。たくさんの人との出「会」いから、多くのことを学んできたこと。

 みなさんのお家では、どんな「今年の漢字」になるでしょうか。是非、話題にしてみてください。