表郷小学校

表っ子NEWS

広報委員ボランティア

 今年のPTA活動は、ボランティア主体による活動で行っています。この日は、広報誌の発行に向けて、ボランティアで参加いただいた皆様で、紙面の割り振りや原稿依頼の準備をしました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

豆まき会

 2月3日の節分を前に、今日、学校では5年生の子どもたちが、各教室を回って、豆まきをしてくれました。1年教室では、自分の追い出したい鬼を書いた鬼の絵に向かって、大きな声で豆をまいてくれました。5年生のみなさんのおかげで、表郷の鬼も追い出せました。ありがとう!

バス置き去り事故を防ぐ

 本校は、スクールバスを3台所有しています。そういう意味で、2年前のバス置き去り事故は他人ごとではありませんでした。しかし、本校のバスの運転手さんたちは、児童が降車した後、しっかりとバスの中を確認してくださいます。今回、さらに安全を期すために、それぞれのバスの中に「置き去り事故防止」装置が付きました。先日、関係する子どもたちに、その装置の説明をしました。みんなで、バス置き去り事故ゼロを目指します。

給食に「これ」が出るなんて!

 驚きました。そして、会津出身の私は、うれしくなりました。まさか、給食で「これ」が食べられるなんて。それは、「天ぷらまんじゅう」です。県内の郷土食メニューとして、登場しました。私自身、何十年ぶりに口にしました。とても懐かしい味がしました。

 

大谷選手からのプレゼント!

 本校にも、大谷選手からのグローブが届きました。早速、全校集会でお披露目し、代表児童にキャッチボールをしてもらいました。明日から、各教室を順番に回していきます。お楽しみに。

ようこそ、表郷小へ

 今週、海外のお子さんが二人、体験入学で4日間、表郷小学校で学校生活を体験していきました。子どもたちは、言葉は通じなくても、いろいろと教えてあげたり、一緒に遊んだりして、すっかり仲良くなって過ごしました。また、遊びに来てほしいです。

第3学期スタート

 子どもたちは、元気に登校してきました。

 第3学期始業式は、放送で行いました。

 始業式での校長の話です。

「みなさん、おはようございます。令和6年、2024年、新しい年がスタートしました。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 さて、みなさんも知っているとおり、1月1日、北陸地方を大きな地震が襲いました。令和6年能登半島地震と名付けられました。地震や津波により、たくさんの家が壊れ、たくさんの人が亡くなりました。今も避難所生活をして、大変な苦労をされている人がたくさんいます。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、大変な苦労をされている方々の生活が、少しでも回復することを、みんなで願いたいと思います。

 今回の能登半島地震が起きたことで、お家の人から、13年前の東日本大震災の話を聞いた人もいると思います。みなさんが生まれる前の話です。あの時は、この福島県でも大きな被害があり、たくさんの家が壊れ、たくさんの方が亡くなりました。この表郷小学校も窓ガラスが割れ、校舎の一部が壊れました。そして、今回の地震と同じように、あちこちで水が出なくなったり、停電したりして、不便な生活がしばらく続きました。

 ですから、その時は、水が出る、電気が付く、住む家がある、食べたいものが食べられる、という当たり前のことが、実はとても有り難いことなのだと、気づかされました。

 13年前と同じように、今回も、困っている人たちを助けようと、多くの人たちが活動しています。私たち人間は、そうやって、お互いに助け合い、支え合って、生きています。決して、一人では生きていないのです。

 さあ、今日から始まる3学期は、51日間です。私たちも、お互いに助け合い、支え合いながら、過ごしていきましょう。そして、こうして学校で学べる当たり前の日々に感謝しながら、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
みんなで頑張りましょうね。お話を終わります。」

 この後、6年代表児童の今年の目標の発表がありました。

 3学期も、どうぞよろしくお願いいます。