日誌

2023年7月の記事一覧

1学期終業式 ご協力ありがとうございました(7/20)

7月20日に1学期の終業式を行いました。

全校児童が登校した日が25日もあり、子どもたちが元気に登校できたことを大変うれしく思いました。子どもたちが元気に登校できましたのも保護者の方の励ましやご協力があったからこそと感謝いたします。ありがとうございました。

また、子どもたち一人ひとりが、「なりたい自分」に向かって努力できたのも温かな保護者の皆様のまなざしや励ましがあったからだと考えます。

2学期も子どもたちに問いかけ、「なりたい自分」を目指して努力することができるよう励まし、指導してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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6年 総合的な学習の時間「白河国造」 (7/11)

 6年生の総合的な学習の時間に、講師として佐藤正敏先生をお招きして「白河国造」を実施しました。

 国指定の遺跡群6つの中から、「舟田中道遺跡」「下総塚古墳」「借宿廃寺跡」そして五箇の沃野、水田地帯を見学してきました。どの遺跡も6世紀頃の遺跡であり、その頃から五箇の地は豊かであり、人々が生活を営んでいた場所であること。借宿廃寺跡では、礎石を見ることができ、1500年も前の人々が、ここに立ち、触ったかもしれない石に、今の私達が触っていることの不思議さを体験してきました。この後、子どもたちは、調べ学習をとおして五箇の歴史について学びを深めていきます。五箇で生まれ育つ子どもたちには、脈々と続いてきた歴史を実感し、五箇や自分自身に誇りをもてるよう大切に学習を進めたいと考えます。

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着衣泳(7/5)

 7月5日(水)は白河広域消防署の方お呼びして着衣泳を実施しました。

 夏休み前に「自分の命は自分で守る」ことの一つとして実施しています。子どもたちには、「やったことはできる」というお話をしました。実際に溺れることのないように危険な場所には近寄らないことと合わせて、もしもの時には体験したことがあれば行動できる、自分の命を守るための学習であることを伝えました。

 講師の方からは、「15年前、五箇小学校から県南地区の着衣泳の学習が始まった」ことを教えていただきました。それから15年間毎年実施しています。ここにも五箇小学校の伝統を感じました。

 講話の中で、ランドセルや靴はぬれても浮くため、浮くための道具として使えることを教わりました。また、4・5・6年生は、ペットボトルを抱えて2分間浮くというテストもあり、全員が無事合格できました。

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6学年 命の教育(6/26)

 6月26日(月)の授業参観では、6学年で「命の教育」を行いました。

 助産師の松本様においでいただき、生命の誕生や胎児の成長を知り、命のつながりや思春期の身体と心について理解を深めることができました。子どもたちは、命の始まりの様子を知り、命の不思議さや神秘さに思いをはせたり、赤ちゃんの人形を抱っこする体験をとおしてどれだけ自分が大切に育てられたか、家族の愛情を考えることができたようです。

 これから成長するにつれ思春期の悩みや不安を抱えることもあるかと思いますが、「命」の大切さや家族の愛情を知ることで、乗り越える力となると考えます。大きくのびのびと成長できるよう支えていきたいと思います。

赤ちゃん人形が寝ています

 

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プロに学ぶ(7/7)

 7月7日(金)総合学習「プロに学ぶ」の第1回目を実施しました。この学習は、ガンバ農園 鈴木様、株式会社夢成 中城様、ブラッスリー ラ・セゾン 森田様等たくさんの方のご協力をいただき、体験をとおしてプロの方々から働くことの意義や苦労等を学び、子どもたちに将来の見通しや自分と周りの方々とのかかわりについて考えるきっかけとするものです。今回は、ガンバ農園でアスパラガスを収穫し、収穫したアスパラガスを使ったハンバーグをシェフに教わりました。

御礼のことばでは、作物を生産することの大変や苦労、そして、調理実習をとおして家族への感謝の思いに気づき、述べることができました。意義深い体験となりましたこと感謝いたします。ありがとうございました。

最終目標として、ラ・セゾン様のご協力を得て、調理から接客までを体験する予定です。

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幼小中合同授業研究会(6/13)

 五箇幼小中学校合同授業研究会を行いました。合同授業研究会は、園や学校それぞれの授業を参観し、子どもたちの理解を深めると共に、授業について先生方と共有できる貴重な時間となります。

 今回は、第1回目の授業研究となり、五箇小学校5学年国語科の授業を見ていただきました。授業参観後の協議では、幼稚園や中学校の先生方からのご意見をいただきました。異なる校種の先生方からのご意見は大変貴重で、有意義な時間となりました。ありがとうございました。

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