2022年11月の記事一覧
手作り絵本展
毎年、希望者による手作り絵本を出品しており、その作品を展示した、「手づくり絵本展」が、来月12/2から表郷公民館で開催されます。是非、ご覧ください。
本の貸出(1年)
1年生が、図書室から本を借りていました。たくさんの本の中から、自分の気に入った本を見つけて借りました。中には、とても厚い本を借りる子やスタンプラリーのことを教えてくれる子もいました。
元気いっぱいに遊ぶ
2時間目の休み時間、校庭には多くの子どもたちが、元気いっぱい遊んでいました。いろいろな学年の子どもたちが、一緒にサッカーをしたり、鉄棒をしたり、縄跳びをしたりして仲良く遊んでいました。
身の回りの整理整頓するために
3年生が学級活動で、整理整頓について話し合いました。整理整頓が苦手な児童も、どうしたらできるようになるか、考えました。
大豆の収穫(3年)
3年生が育ててきた大豆の収穫を行いました。カラカラになった大豆のさやの中には、大豆が見えていました。
ナンキーマカレー
今年二回目のナンカレー。ナン自体がおいしくて、気付けば、カレーが余ってしまうことが・・・。
でも、カレーだけでもおいしいので、結局完食。
西白河小学校書写作品展優秀作品
表っ子ギャラリーに、書写作品展優秀作品を掲載しました。どうぞご覧ください。
(絵画作品の次に、PDFデータで開くようになってます。)
じどう車くらべ(1年)
1年生が国語の授業で、「じどう車くらべ」をやりました。説明文の読み取りで、しごととつくりをそれぞれ探し、その関係性について、考えました。自分たちの経験をもとにして、いろいろな考えを発表し合いました。
インフルエンザとコロナ(続き)
前述のインフルエンザにかからないための対策の中に、「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」がありました。この体の抵抗力、免疫力を高めることについては、以前から、何度かお伝えしてきていることでもあります。つまり、コロナだろうが、インフルエンザだろうが、風邪だろうが、学校で流行した時に、子どもたち全員がかかるのかというと、そんなことはなく、必ず、かかる子どもとかからない子どもがいるのです。私たちの身近にはあらゆるウイルスが存在していて、それらのウイルスが知らず知らずに体内に入ってしまっている可能性はあります。それでも、感染する人とそうでない人がいるというのは、最後は、やはり、その人のもつ免疫力、抵抗力の違いなのかもしれません。
免疫学の宮坂昌之先生は、免疫力をしっかりとつける生活習慣について、次のように述べています。
まず、ウイルスに負けないような健康な体の状態を保つことが大切です。それには、体内時計を狂わせないことです。消化、吸収、睡眠など、体の働きはすべて体内時計に支配されていて、体を守る免疫機能も同様です。朝、早起きして太陽の光を浴び、食事をとり、夜は決まった時間に寝る。体内時計に従って行動することが、免疫機能の向上につながります。そして、弱った免疫機能を高めるための方法は次のとおりです。
1 運動する
免疫系の細胞は、適度な運動によって、筋肉や骨が刺激を受けることで活性化していきます。
2 体温を高める
運動や入浴などで体温が少し上がると、免疫細胞が動きやすくなります。体温が上がると血流やリンパの流れがよくなり、その流れにのって全身をパトロールする免疫細胞が、侵入してきたウイルスを捕まえやすくなります。
3 バランスのよい食事と、腸内環境への気遣い
1つの食品で免疫機能を高めることはできません。バランスのよい食事をしていれば、からだに必要な糖分、アミノ酸、脂肪分、ビタミンなどは十分摂れます。
最後に、いろいろなニュース記事の中には、インフルエンザとコロナの同時流行の恐れについて書いているものもあります。それによると、その可能性がないことはないようで、もし、そうなると、重症化する場合もあると書いているのもあります。
いずれにせよ、これからも感染症対策をしっかりととり、ウイルスに負けない生活、負けない体を作っていくことが大事なのだと思います。
インフルエンザとコロナ
3年前の冬、前任校でコロナが初めて出現した頃、いつもと違う現象が学校では起きていました。それは、それまで毎年のように出ていた、インフルエンザにかかる児童が全く出なかったのです。その理由として考えられたのは、「コロナ感染予防の対策は、インフルエンザにも効果がある」ということでした。
インフルエンザも、コロナと同じようにウイルスによる感染症です。ちなみに、インフルエンザにかからないために、どうすればよいか、有効な方法として、次のようなことがあげられます。
1 流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
2 外出後の手洗い等
流水・石けんによる手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。
3 適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
4 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。
5 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、飛沫感染をある程度防ぐことができる不織布製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。
6 室内ではこまめに換気する
季節を問わず、また、新型コロナウイルス対策としても、十分な換気が重要です。
以上のように、現在、コロナ感染防止対策として行っていることは、ほぼ、インフルエンザにかからない対策と同じだと言えます。しかし、これは、あくまで、基本、マスクを着用して生活していることが大事で、そうでなければ、当然、コロナウイルスもインフルエンザウイルスも、吸い込んでしまい、それぞれ感染してしまうことが起こりうるわけです。(次へ)
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