学校ブログ

今日の出来事

伝統文化にふれました

 5年生が、「白河の歴史・文化再発見事業」の一環として、翠楽苑で茶道体験をしてきました。

 いつも元気いっぱいの子どもたちですが、神妙な面持ちでお菓子とお茶をいただき、日本の伝統文化のよさをじっくりと味わうことができたようです。

 ぜひ機会を見つけて、おうちの人とも一緒に体験してみてくださいね。

学力は大事、体力も大事

 新体力テストが行われました。

 校庭の状態がよくなかったため、全8種目中、屋内でできる握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、立ち幅とびの5種目に挑みました。上級生の言うことを聞き、下級生を励ましながら、自己ベストの記録を出すために、みんな最後まで精一杯がんばることができました。20mシャトルラン、50m走、ソフトボール投げについては、日を改めて実施します。

 学力は大事ですが、なんといっても体が資本。今回の結果をもとに、体力と運動能力のさらなる向上を目指していきましょうね。

小数のかけ算

 5年生の算数の研究授業が行われました。1より小さい数をかけると積はどうなるのかを考える学習でした。

 課題の設定も、解決も、学習のまとめも、全て自分たちで意欲的に行う子どもたち。友達の発言をよく聞き、自分の考えをしっかりと話し、学び合いを楽しみながら、かけ算なのに答えがかけられる数より小さくなる場合があることとその条件を、正しく理解することができました。

姿は心を表す

 全校集会での校長講話は、「姿勢」について、でした。

 姿勢がよくないと、内臓が圧迫されたり首や背中の筋肉が硬くなったりして、体の不調につながりやすくなるようです。また、姿勢がよくないと、教科書やノートの文字を近くから見たり斜めから見たりするために、目や脳が疲れやすくなって集中が続かなくなり、学力の低下を招くことがあるようです。さらには、姿勢がよくないと、やる気や素直さがないように見られてしまい、周りの人からマイナスの評価を受けることが多くなるようです。

 例外はありますが、姿には心が表れてしまうものです。見た目はやはり大事なのです。よい姿勢を心がけて、健全な体と頭と心をつくり、正しく評価される人になりましょうね。

なにがなんでも命を守る

 防犯教室が行われました。

 まず、警察の方が扮する不審者に教職員が対応し、子どもたちを守る訓練を実施しました。次に、子どもたちが、不審者に出会ってしまった時の対応の仕方について、ご指導いただきました。最後に、教職員が、最新の不審者対応策について、具体的に学ばせていただきました。

 警察の方の迫真の演技に毎年緊張し、新しい知見を毎年得られる防犯教室。教わったことを胸に、なにがなんでも子どもたちと先生方の命を守っていきます。

琴線に触れました

 文化庁の「文化芸術による子供育成総合事業(芸術家の派遣事業)」による、琴平メイさんのハープ演奏会が行われました。

 繊細なハープの音色で奏でられる世界の音楽は、まさに文字通り、子どもたちの琴線に触れたようです。また、全員が実際にハープの弦を鳴らさせていただき、大変貴重な体験をすることもできました。

 演奏会で感じたことや思ったことを、おうちの方にもぜひ伝えてあげてくださいね。

学習は「構え」から

 全校集会で、学力向上担当の先生のお話がありました。

 自分の学力を高めるためには、学習に向かう「構え」をしっかりと身につけることが大切です。今回は、「大信地区学びの4か条」を使って、学習準備、話す時、聞く時、書く時の構えについて、頭と心で確認しました。

 最も大事なのは、確認したことをひたすら実行することです。もっともっと賢くなれるように、毎日意識していきましょうね。

まずは上出来

 教育長さんをはじめ、白河市教育委員会の方々が訪問されました。

 各学級の雰囲気、学びに向かう子どもたちの表情や態度、一人一人の学びを支える先生方の姿勢に対し、「統合してまだ2ヶ月なのに、とても素晴らしい」と、おほめの言葉をたくさんいただきました。

 今年度は、子どもたちと教職員が一丸となって、一年かけて、大信小の基盤づくりに取り組んでまいります。今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。

白河の歴史や文化を探検しました

 6年生が、「白河の歴史・文化再発見事業」の一環として、小峰城と中山義秀記念文学館に行ってきました。

 資料を見たり話を聞いたりすることを通して、白河が誇る史跡と地元大信が誇る偉人の業績について詳しく知ることができ、子どもたちなりに歴史や文化の探検を楽しんだようです。

 これからの社会科の授業においても、日本の歴史やふるさとの歴史を楽しく学んでいきましょうね。

水はどこから?

 4年生が、見学学習で、堀川ダムと芝原浄水場に行ってきました。

 ハンドルをひねれば当たり前のように蛇口から出てくる水ですが、水道の向こう側がどうなっているかなど考えたことがなかった子どもたち。たくさんの方々が工夫や努力をしながらお仕事をしているおかげで、生活の様々な場面で安心して水が使えるということを理解したようです。

 世界中を見渡せば、毎日きれいな水を手に入れられることは、決して当たり前ではありません。大切に使っていきましょうね。