表郷小学校

表っ子NEWS

卒業式予行

 今日は午後から、卒業式の予行を行いました。3月上旬の全体練習と比べ、態度も歌もすべてがよくできていて、それぞれの学年で、今日まで頑張って練習してきたことがよくわかりました。いよいよ、卒業式は来週の金曜日。本番まで、体調を整え、その日を迎えてほしいです。

ファクトチェックって何?

 ファクトチェックとは、手にした情報が正しいかどうかを確かめることを言います。先日、情報モラルでお世話になった、静岡大学の塩田先生と学生の方々が、本校にお出でになり、このファクトチェックの授業を3年生と5年生で行いました。その中で、信頼できるところが発信しているかどうか、チェックすることの大切さを学びました。

非常食体験給食

 3月11日、東日本大震災追悼の日。この日の給食は、災害時の非常食体験給食でした。温める食べるカレーをいただきました。やはり、非常食として、量も満腹になる量ではなく、個人的には、13年前を思い出し、そして、能登半島地震で被害にあった方々は、今もこういうものを口にされているのかと思うと、胸がつまる思いでした。

最後のリクエスト献立

 今日の給食は、6年2組の最後のリクエスト献立でした。メニューは、ハニートースト、クラムチャウダー、海藻サラダに卵焼き、デザートにいちごアイスがつきました。そして、ちょうど、今日は、6年2組の最後のグループが卒業会食に来ていました。

卒業式全体練習

 今年の卒業式に参加する4年生から6年生が、一緒に全体練習を行いました。寒い体育館でしたが、緊張感を持ち、最後まで頑張りました。今日の課題を、次回の練習まで、それぞれの学年で頑張ります。

6年生と思い出をつくる会

 5年生が計画、準備し、他の学年が協力して、6年生と思い出をつくる会が行われました。各学年の子どもたちは、6年生とゲームをしたり、歌の発表をしたりしました。その後、新しい鼓笛隊で演奏して、縦割り班ごとにお世話になった6年生へメッセージ色紙をプレゼントしました。最後には6年生から、素敵なリコーダー奏の発表がありました。6年生にとって、楽しい思い出がまたひとつできたようでした。

最後の授業参観

 先週木曜日、今年度、最後の授業参観が行われました。子どもたちは、今年一年の成長を見てもらおうと、いつも以上に頑張っていました。その後、3年ぶりにPTA総会が行われ、たくさんの保護者の皆様に参加いただきました。

授業研究会(5年)

 先週金曜日、5年生で算数の授業研究会が行われました。割合を使って求める内容で、子どもたちはいろいろと考え、最後はたっぷりと練習問題に取り組みました。その後、講師の先生を交え、研究協議会が開かれ、来年度の研究の方向性を探りました。

幼小懇談会

 表郷地区には、幼稚園が一つ、小学校も一つですので、ほぼ、幼稚園の子どもたちが、小学校に入学します。先日、幼小連携のために、幼稚園で懇談会が開かれました。午前中、年長さんの活動を参観し、午後、話し合いが行われました。

新1年生一日入学

 来年度入学予定のお子さんと保護者の皆様にお出でいただき、入学説明会を開催しました。お家の方が説明を聞いている間、子どもたちは、5年生のお兄さん、お姉さんたちとゲームをして遊びました。

広報委員ボランティア

 今年のPTA活動は、ボランティア主体による活動で行っています。この日は、広報誌の発行に向けて、ボランティアで参加いただいた皆様で、紙面の割り振りや原稿依頼の準備をしました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

豆まき会

 2月3日の節分を前に、今日、学校では5年生の子どもたちが、各教室を回って、豆まきをしてくれました。1年教室では、自分の追い出したい鬼を書いた鬼の絵に向かって、大きな声で豆をまいてくれました。5年生のみなさんのおかげで、表郷の鬼も追い出せました。ありがとう!

バス置き去り事故を防ぐ

 本校は、スクールバスを3台所有しています。そういう意味で、2年前のバス置き去り事故は他人ごとではありませんでした。しかし、本校のバスの運転手さんたちは、児童が降車した後、しっかりとバスの中を確認してくださいます。今回、さらに安全を期すために、それぞれのバスの中に「置き去り事故防止」装置が付きました。先日、関係する子どもたちに、その装置の説明をしました。みんなで、バス置き去り事故ゼロを目指します。

給食に「これ」が出るなんて!

 驚きました。そして、会津出身の私は、うれしくなりました。まさか、給食で「これ」が食べられるなんて。それは、「天ぷらまんじゅう」です。県内の郷土食メニューとして、登場しました。私自身、何十年ぶりに口にしました。とても懐かしい味がしました。

 

大谷選手からのプレゼント!

 本校にも、大谷選手からのグローブが届きました。早速、全校集会でお披露目し、代表児童にキャッチボールをしてもらいました。明日から、各教室を順番に回していきます。お楽しみに。

ようこそ、表郷小へ

 今週、海外のお子さんが二人、体験入学で4日間、表郷小学校で学校生活を体験していきました。子どもたちは、言葉は通じなくても、いろいろと教えてあげたり、一緒に遊んだりして、すっかり仲良くなって過ごしました。また、遊びに来てほしいです。

第3学期スタート

 子どもたちは、元気に登校してきました。

 第3学期始業式は、放送で行いました。

 始業式での校長の話です。

「みなさん、おはようございます。令和6年、2024年、新しい年がスタートしました。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 さて、みなさんも知っているとおり、1月1日、北陸地方を大きな地震が襲いました。令和6年能登半島地震と名付けられました。地震や津波により、たくさんの家が壊れ、たくさんの人が亡くなりました。今も避難所生活をして、大変な苦労をされている人がたくさんいます。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、大変な苦労をされている方々の生活が、少しでも回復することを、みんなで願いたいと思います。

 今回の能登半島地震が起きたことで、お家の人から、13年前の東日本大震災の話を聞いた人もいると思います。みなさんが生まれる前の話です。あの時は、この福島県でも大きな被害があり、たくさんの家が壊れ、たくさんの方が亡くなりました。この表郷小学校も窓ガラスが割れ、校舎の一部が壊れました。そして、今回の地震と同じように、あちこちで水が出なくなったり、停電したりして、不便な生活がしばらく続きました。

 ですから、その時は、水が出る、電気が付く、住む家がある、食べたいものが食べられる、という当たり前のことが、実はとても有り難いことなのだと、気づかされました。

 13年前と同じように、今回も、困っている人たちを助けようと、多くの人たちが活動しています。私たち人間は、そうやって、お互いに助け合い、支え合って、生きています。決して、一人では生きていないのです。

 さあ、今日から始まる3学期は、51日間です。私たちも、お互いに助け合い、支え合いながら、過ごしていきましょう。そして、こうして学校で学べる当たり前の日々に感謝しながら、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
みんなで頑張りましょうね。お話を終わります。」

 この後、6年代表児童の今年の目標の発表がありました。

 3学期も、どうぞよろしくお願いいます。