日誌

出来事

中学校の出前授業(6年)

12月15日、白河二中の先生方による出前授業がありました。子どもたちは,数学と理科のどちらか好きな方を選択して授業を受けました。

数学ではトランプゲームを通して「プラスとマイナス」について学びました。「マイナスとマイナスをかけるとプラスになる」ことなど,小学校では習わないことも学習しました。理科では,「色つきフラスコをつくろう」というめあてをもって授業が行われました。フラスコと風船を使った実験を見ながら学習しました。どちらの授業も「とても楽しかった」と帰ってきました。中学校の授業に触れることができ,とてもよい機会となりました。

税について学習(6年)

 12月15日行われた「租税教室」では,初めて触れる税の話に興味をもって学ぶことができました。

税には消費税の他にも,所得税,固定資産税,酒税,たばこ税,ゴルフ場利用税などたくさんの税があることを学びました。また,もし世の中に税金がなかったらどうなるか,ビデオを見ながら学びました。子どもたちは,税金を使って信号を動かしたり,壊れた橋を直したり,消防車を出動させたりしているということを初めて知りました。最後には1億円の重さを実際に持って体験しました。とても充実した1時間となりました。


楽しかったサッカー教室(5年生)

11月24日、サッカー教室が実施されました。講師として、ビアンコーネ福島スポーツクラブの中川コーチ(ひげコーチ)と大森コーチ(もりもりコーチ)、辻コーチ(ジーツーコーチ)の3名をお迎えして行いました。

 ボール当て鬼ごっこをしたり、ジャンケンをして勝ったらボールをもらい、その数を競ったりして、楽しみながらたくさん走っていました。

 また、ボールを使っての準備運動をしたり、ドリブルをしながら走って、体のいろいろな部分でボールを止めたりするなど、サッカーの基本的な動きを楽しく行うことができました。体育科の授業でもサッカーの学習が入ってきます。足でボールを扱うのは難しいところですが、運動そのものを楽しくできるようにしていきたいと思います。コーチの方々のおかげで、サッカー教室を楽しむことができてよかったです。

みさかフェスタ(学習発表会 6年)

10月31日(土)は,小学校生活最後の「みさかフェスタ」でした。子どもたちはこの日のために,どんな演技にするかを話し合い,直前まで自分の技の質を高めようと練習を積み重ねてきました。跳び箱・マット・組み体操・一輪車・なわとび・バランスボール・ダンスと様々な演技が続くので,技だけでなく,並び方や場所など,覚えることがたくさんあり,実は頭も身体もフル回転させた演技でした。さらに,「技はちがっても友達と心を一つにすること」を意識して,71名全員でひとつの演技を仕上げてきました。

当日,動きっぱなしの20分間。終わると汗だくの状態でした。「やりきった」という満足感に満ち溢れた子どもたちの表情。その姿に贈られたスタンディングオベーションの拍手。とても感動的でした。まさに,「笑顔が輝き,感動が届いた」今回のスローガン達成の瞬間だったのではないかと思います。

 子どもたちは,この経験をまた別な活動につなげ,活かしていきます。そして,誇りを胸に卒業の日を迎えられるよう,今後も指導を続けていきます。保護者の皆さまには,たくさんの声援をいただき,本当にありがとうございました。

 

宿泊学習(5年)

 10月8日~9日に、那須甲子青少年自然の家において、宿泊学習が実施されました。出発当日、天気はまあまあといったところでした。ただ、風が強く、茶臼岳登山を予定していましたが、茶臼岳のロープウェイも止まっている状況だったので、残念ながら登山は中止となりました。1日目は、直接自然の家に向かい、午前中に「ヴィジュアルオリエンテーリング」を行いました。自然の家の中を探検するように、班ごとに活動しました。プレイホールで昼食をとった後、「なすかしチャレラン」を行いました。空き缶積みや足踏み競走、20mぞうきんがけ、まめ移し等々、全部で8種類のゲームをしたり、班対抗のリレーを行ったりして楽しみました。夜は、キャンプファイヤーをしました。校長先生が火の神となり、火の巫女や火の守に「友情の火」「希望の火」「努力の火」「正義の火」「健康の火」それぞれの火を与えていきました。みんなでつくった円の中央に組まれた木に火をつけ、大きく炎が燃え上がりました。その火を囲んで、みんなでゲームを楽しみました。レク係が考えて準備してきたゲームを楽しく行いました。そして、「マイムマイム」のダンスを踊り、キャンプファイヤーは、とても盛り上がりました。
 

動物とのふれあい(2年)

 10月5日にはふれあい動物教室、20日には獣医師派遣事業を行い、動物とたくさん触れ合うことができました。獣医師派遣事業では、獣医師の方から動物の説明やクイズが出され、動物の知識を楽しく身に付けることができました。次に、ウサギの心音を聴診器で聴き、自分の心音と比べる体験をしたり、犬と触れ合ったりしました。アレルギーのため接することができなかった子もいましたが、子どもたちは目を輝かせて取り組んでいました。
 今回はウサギと犬が来ていましたが、動物たちの扱い方がとても優しくできていたのが印象的でした。接する機会が増えると、こうも上手になるんだと感心しました。相手意識が芽生え始めた子ども達だからこそ、動物が嬉しいと思う接し方を考えて行動できたのだと思います。命ある生き物と接することは、優しさを育てることにつながる大切な時間です。ご家庭でも機会を設けてみてください。

職場体験に来ました

9月10・11日に白河二中から11人のお兄さんとお姉さんが1~2年の学級に職場体験としてやって来ました。体育では、力いっぱいおにごっこやリレー、ドッジボールをしました。また、生活科の学習では、中学生の指導のもとおもちゃを作り、みんなで楽しく遊びました。一緒に学習したり遊んだりと、とても充実した二日間になりました。中学生も「とてもいい体験になりました」と喜んでいました。