日誌

2021年12月の記事一覧

全校集会~『五箇地区メディアコントロール宣言』について~

メディアコントロール宣言(ポスター).pdf

今朝の全校集会は、

11月に策定された『五箇地区メディアコントロール宣言』について、

校長から紹介がありました。

  

夏に児童の皆さんからいただいたアイディアをもとに、

児童会代表委員会や五箇地区健全育成協議会で検討し、

できあがった宣言です。

もうすぐ冬休みがやってきますが、

 画面と心

 ON,OFFスイッチ切り替えて

 家族みんなの

 明るい笑顔

をモットーに、

素敵な年末年始をお迎えください。

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♪オーケストラコンサート♫

仙台フィルハーモニー管弦楽団による

オーケストラのコンサートを鑑賞しました。

 

関辺小学校さんのご配慮により、全校生で関辺小学校・体育館に出向いての体験です。

初めに、パートごとに楽器の紹介がありました。

五箇小学校の全校生の人数と同じぐらいのオーケストラ編成です。

「フルートの音がやさしくてきれいだった」

「チューバの音が大きくてかっこよかった」

と子ども達。

その後、指揮者の松井慶太様に教えていただきながら、

児童2人+1人(特別参加)が、指揮の体験をしました。

  

曲は不朽の名作、ビゼー作曲:歌劇『カルメン組曲』より

3人とも、速さ・音量・約60人をまとめるテクニック・・・素晴らしかったです! 

サクソフォンの独奏も聴きました。

ワールドチャンピオンの齋藤健太様の演奏です。

細かいリズムでの複雑な運指に、みんな釘付けでした。

子ども達が練習してきた『ビリーブ』を、フルオーケストラの演奏で歌いました。

CDのカラオケとは全く違う伴奏に、

歌を歌う私たちはもちろん、楽器の演奏者もみな感動を味わうことができました。

 

ワルツの名曲『美しく青きドナウ』の演奏の後、

アンコールには『ラデツキー行進曲』を聴かせていただきました。

 

みんなで手拍子をして盛り上がりました。

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「書きぞめ」始めました

2年生の教室におじゃましました。

国語科書写の授業です。

これまで学んだことを生かして

「書きぞめ」に取り組んでいました。

 

久々のフェルトペンを使っての硬筆です。

フェルトペンの太さや、ペン先の方向に気をつけながら、

お手本をしっかり見て書きました。

 

書けば書くほど課題がみつかるのが書写です。

「次は○○をがんばりたい」と、

意欲を見せる2年生でした。

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「地域で学ぶ 地域に学ぶ」~火事からくらしを守る(3年社会)

3年生は社会科で、わたしたちのくらしを守る人々やその仕組みについて学んでいます。

昨日は消防士のお仕事をされている保護者様に教室においでいただき、

消防署の人たちの取り組みについて学びました。

  

火事が起きたときにできるだけ早く現場に駆けつけるための工夫や、

火事がないときの活動の様子などをお聞きすることができました。

 

 

今日は学校近くの消防屯所に出かけました。

やはり保護者・地域の消防団員様に対応していただき、

駐留してあるポンプ車を見せていただきました。

    

ポンプ車の仕組みはもちろん、

普段から地域の消防団員の方々がどんな活動をしているのか、

火事が起こったとき、または、火事が起きないように、

使命感を持って地域を守っていることなどが、

リアルに理解することができました。

私たち3年生も地域に住む一人として、

できることで地域に貢献していきたいです。

 

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五箇の昔話を聞く会

昭和63年3月、当時の五箇小学校郷土史クラブは、

担当の(故)小針良文先生のご指導の下、

『五箇地方の昔話と文化財』という資料を出版されました。

今でも学校図書館に並べられ、私達も読み浸ることができます。

これら、五箇に語り継がれる昔話や五箇の文化・風土について、

さらに後世へと残すために、

地域の方々の働きかけにより、

『五箇の昔話を聞く会』が去る2日(木)に行われました。

昔話を語ってくださる方は、郡山在住のシャンソン歌手であり、

語りや司会でも活躍されている、紗羽しゅうこ様。

紗羽様には、五箇7方部それぞれに伝わる昔話を聞かせていただきました。

双石・・・たまさかの由来

舟田・・・百目木おさんぎつね

板橋・・・波打山、温泉神社

田島・・・かっぱどっくり

借宿・・・親地山(人忘れずの山)、神田の由来

細倉・・・念仏橋、杓子が淵のお姫様

入方・・・弘法清水

 

紗羽様には、

「五箇には宝物がたくさんある。

何十年、何百年も前の人たちの声を聞き、

思いを受け継ぐことは、大切なこと。

この地に生きていく教訓や、

人として大事なことが、その話の中に入っている。

これからも、五箇の昔話や史跡、人に、

目をむけていってほしい。」

と話していただきました。

 

 

 

 

 

 

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