2018年12月の記事一覧
授業参観 教育講演会
8日(土)に土曜授業があり、
授業参観、教育講演会が行われました。
4年生では、福島の観光名所について楽しく学習していました。
5年生は、学級活動で意見を出し合います。
3年生は算数科
今回、1、2、6、あおぞら学級では道徳の授業を行いました。
1年生は「親切・思いやりについて」
2年生では、「いちばん大切なもの」として、いのちの誕生について考えていました。
震災の年に生まれた2年生、震災の日に生まれた子もいます。
その時の様子を、お母さん達がお話してくださっていました。
そして、家族からのお手紙を大切に読んでいる子どもたちの表情が印象的でした。
6年生は「環境保全について」
あおぞら学級は「生きていることについて」
授業参観終了後は、
教育講演会として女性コーラスの「クール・ドゥ・ソワ」さんをお招きして、
五箇小学校コンサートを行いました。
子どもたちと保護者のみなさんが参加して
教科書メドレーを歌ったり、クリスマスソングを歌ったり、
きれいな歌声と楽しいお話にあっという間の1時間でした。
いのちの教育
7日(金)に助産師の松本先生をお迎えして、
「いのちの教育~生命誕生~」の授業を行いました。
黒い紙に小さな穴が開いているのを確認しています。
その小さな穴の大きさがいのちの始まりの大きさでした。
子どもたちは驚きで何度も穴を確認していました。
2次性徴の復習と、生命誕生について教えていただきました。
分娩室はお母さんと赤ちゃんの2つの大切ないのちを預かる場所であること。
産まれる瞬間から、1人ひとりが違っていること。
先祖代々、受け継いできたいのちであること。
産まれる前も後も沢山の人に支えられ、愛されていること。
大切な、大切なかけがえのない存在であること。
だから、「自分らしく、自分を大切にして欲しい。」
というメッセージをいただきました。
また、危険からの身を守ることの大切さや、ネット情報の危険性についても教えていただき、
LGBTについてもいろんな人がいて、みんなそれぞれが「自分らしく」
生きているということもお話していただきました。
授業の中で、赤ちゃん人形を抱っこしました。
3000グラムの重さを感じて、こんなにずっしりしているんだとびっくりしている子や、
自分や兄弟の出生体重と比較している子もいました。
抱っこして、足や頬に触れている子どもたちの表情が、
とても柔らかく、優しい表情なのが印象的でした。
授業の最後には、
「双子の赤ちゃんが産まれる確率はどのくらいですか?」という質問や、
「これから自分らしく生きていきたい。ここまで大きくしてくれた家族に感謝したいです」
という感想があがりました。
実際に、いのちの現場にたたれている助産師さんのお話を聞き、
いのちの大切さや自分らしさについて考えられた貴重な時間となりました。
松本先生、ありがとうございました。
ペットボトルツリー 点灯式
11月30日(金)に
白河駅前のまちなか広場でペットボトルツリーの点灯式・表彰式がありました。
点灯式・表彰式に駆けつけてくれた子どもたちや保護者の方もいました。
広場にはきれいなペットボトルツリーが沢山ありました。
表彰式ではいつ呼ばれるのかドキドキしながらその時を待ちました。
そして、ついに!!
「金賞 五箇小学校!」とアナウンスが入ると子どもたちは跳びはねて喜びました。
その場にいた子どもたちが表彰を受け、記念撮影をしました。
ぜひ、足を運んでみてください。
五箇中学校区学校保健委員会
11月30日(金)に本校で、
五箇中学校区学校保健委員会が開催されました。
「メディアと心の健康」をテーマに
県立矢吹病院副院長 角田智哉 先生にご講話をいただきました。
「ゲームは本当に体に良くないの?」「ゲーム依存症ってどんなもの?」「どんな人がなりやすいの?」など
子どもたちの身近な話題からお話をいただき、参加した児童生徒も真剣に話を聴くことができました。
講話の後半には、保護者向けのお話もしていただき、
家庭で出来る「ゲーム依存チェック」や気をつけることなどを伺いました。
講話終了後には、学校保健委員会委員の皆様と、
「五箇地区の子どもの健康課題について」協議をもち、
地域・家庭・学校で感じている子どもたちの健康課題について共有することができました。
今後も子どもたちの心身の健康のために取り組んでいきたいと思います。
お忙しい中、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
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