表郷小学校

表っ子NEWS

白河市パワーアップ推進事業 授業研究会

 9月24日(水)学習院大学教授の佐藤学先生をお迎えして、「学び合い」をテーマに6年2組の算数の授業を提供し、授業研究会を行いました。たくさんの先生方がおいでになりましたので、体育館で授業を行いました。
 子ども達が一生懸命考えている様子、4人グループで学び合いをしている様子をご覧いただきました。研修主任の先生を中心に学校全体で授業研究を進めてきたのですが、佐藤学先生からは、研修の成果が出ているとお褒めのことばをいただきました。更に研修が深まるように頑張っていきます。

白河探検に行ってきました 1年

 9月26日(金)晴天の中、関の森公園でコオロギやカマキリ、トンボなどを見つけました。「虫が苦手。」と話していた子も、お友達と虫を探して観察したり、図鑑で名前を調べたりしていました。公園の遊具でたくさん遊ぶこともできました。小さなお子さんも遊んでいて、順番を譲ったり、話しかけて遊んだりするお兄さん・お姉さんらしい姿も見ることができました。お弁当を食べた後に公園のゴミ拾いをして、施設の方から褒めていただきました。
虫探しや遊具の使い方、みんなが使う場所でのマナーも学んでくることができました。
 

初めての茶道体験 5年

 9月17日(水)、白河茶道連盟の方のご協力により、総合的な学習の時間の一環として5年生が茶道体験をしました。初めて茶道を体験した子ども達は、緊張した面持ちで「畳の縁を踏まずに歩く・背筋を伸ばしてすわる・次の人にあいさつをしてからお茶やお菓子をいただく」などの礼儀作法や、お茶やお菓子のいただき方を教えていただきました。日本の伝統的なものに触れ、その良さを体験することができましたので、今後の生活にもぜひ生かしてほしいと思います。

6年生 楽しかった修学旅行!

晴天(一時雨)の中、修学旅行に行ってまいりました。班ごとの計画をもとに会津若松市内の名所を巡り、貴重な体験をすることができた一日でした。それぞれの班で小さなハプニングがあったようですが、班のみんなで協力し合いながら解決することができたようです。最終集合場所の鶴ヶ城にも、ほぼ予定通りに集合することができ、写真撮影、お土産買いを済ませた後、予定通りに出発することができました。最後の鶴ヶ城会館では、家族へのお土産を手にし、幸せいっぱいの笑みを浮かべていました。
 事故やけがもなく、充実した修学旅行にすることができました。
  
   
   
 

4年生 西白河地区小中学校音楽祭

心を一つにがんばりました!!
6月からオーディションがスタートし、夏休み中にも練習を重ねてきた音楽祭。矢吹町文化センターのステージで、子ども達は素晴らしい演奏を披露してきました。
練習がスタートした時には、曲の仕上がりや練習への取り組みなど心配なこともあった4年生でしたが、本番の指揮者をしっかり見て、友達の演奏を聴きながら自分たちの演奏を行う子ども達の姿は立派な演奏家でした。子ども達の成長にはいつも驚かされます。
 

1年生 福島空港 見学学習

子ども達が楽しみにしていた見学学習でした。「バックヤードツアー」の見学では、普段入ることができないエリアに行き、間近で飛行機を見ることができました。北海道行きのエア・ドゥボーイングには、熊のイラストが描いてあり、子ども達は「乗りた~い!」とわくわくしていました。そして、飛行機が飛び立つ瞬間には「わぁ~!!!」という歓声が上がりました。後半は、バスに乗って滑走路周辺を1周したり、科学消防車を見学したりすることができました。12時まで見学したので、お家の人が作ってくださったお弁当やおやつタイムが楽しかったようです。見学学習の写真は、教育相談の控え室(プレイルーム1)に掲示してありますので、どうぞご覧ください。

  

あんしん教室を実施 7/11


 7月11日(金)1・2年生がALSOKの方から不審者から身を守るために大切なことを教えていただきました。「いかのおすし」を確認して、声をかけられた時の断り方や逃げる練習をしました。5枚の大人の写真を見て「あやしい人は?」と聞かれると、怖そうな顔や変装をしている人は手を挙げましたが、優しそうな顔の人には手を挙げませんでした。「みんな知らない人だから、知らない人には絶対について行かないよ!」とお話がありました。安全に過ごすことができるように、一生懸命話を聞いていました。

  「いかのおすし」とは「 いかない」「 のらない」「 おおごえをだす」「 すぐにげる しらせる」
 

楽しいふれあい活動を行っています。

6月30日(月)に第1回ふれあい活動がありました。「ふれあい活動」とは、縦割り清掃班が4つ集まって1つのグループを作り、1~6年生が一緒に楽しく遊ぶ「異学年交流」の活動です。6年生が中心になって、どんな遊びをするか考えて計画・準備をして行います。子どもたちは、最高学年として「どんなふれあい活動にしたいか」というめあてを持って、この活動に臨みました。

活動の様子を見ていると、自分たちで場を盛り上げたり役割分担をしたりと、はりきって取り組んでいる姿や下級生が楽しそうに笑顔で遊んでいる姿が見られ、とてもうれしい気持ちになりました。

ふれあい活動は、年7回予定されています。1回目の活動を通して、下級生をまとめることの大変さを感じたグループもあったようです。そこで、「どうすればみんなで楽しい時間を過ごせるか」をグループの仲間と一緒に考え、解決していくことが大切だと思います。第2回目は14日(月)行われ、子どもたちは楽しく班活動を行いました。

放射線学習をしました 4年生

 7月5日(土)に授業参観・学年懇談会においでいただきありがとうございました。授業参観では、学級活動の「放射線について考えよう」について学習を進めました。講師に公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館より、宮澤さん、掛布さんにおいでいただきました。放射線についての専門的なお話も様々な教材が準備されてとても分かりやすく学習することができました。
 4時間目には、霧箱を作って、放射線の出るところを観察することができました。放射線が飛ぶ様子を見て子ども達もとても驚いていました。5時間目には、様々な物の放射線を測定したり、クイズをしたり楽しく進め、放射線から身を守る方法についても知ることができました。

ビャッコイ観察会

 6月30日(月)4年生は、表郷村の案内人の近藤さん、藤田さんにビャッコイについて話をしていただき、ビャッコイを案内してもらいました。発見された時の様子や名前の由来、ビャッコイを守ることについても学習しました。藤田さんが子どもの頃は腰の高さまであったビャッコイも今では20㎝程度です。年々量も減っています。ビャッコイを守るために様々な工夫がされていますが、そのために自然の形を変えてしまうこともあり、なかなかビャッコイの成長には結びついていないそうです。自然を守ることの大切さについて考えさせられました。また、ビャッコイ近くのお不動様や剣についても教えてい ただきました。表郷地区の自然や歴史も学んだ観察会となりました。