表郷小学校

2022年6月の記事一覧

防犯教室 ~不審者は男性とは限らない・・・~

 今日は、防犯教室を行いました。学校に不審者が来たという設定でしたが、今日の不審者は女性でした。対応する先生方も、ちょっといつもと違っていて、対応が難しそうでしたが、なんとか取り押さえ、通報してやってきた警察に引き渡しました。全体会では、不審者に対して気をつけることを、白河警察署と表郷駐在所の方々にお話し頂きました。

 学校では、警察署の指導により、子どもたちや先生方に用事がある場合、必ず職員玄関より事務室に声をかけて頂くことになります。どうぞよろしくお願い致します。

表っ子チャレラン

 チャレランとは、チャレンジランキングの略で、ゲームをして、順位を競うものです。今日は、6年生がたくさんゲームコーナーを担当して、そこに、5年生に引率された縦割り班が遊びに行きました。ゲームもとても工夫されていて、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

シュン(旬)です!

 今日の給食のメインは、豚丼でした。そして、その隣の皿には、まさに今が旬、サクランボがつきました。とっても甘いサクランボでした。

看護出前講座(5年)

 実際の病院の看護師の方においで頂き、病院や看護師の仕事について、お話を聞きました。なかなか知ることがない病院の中をスライドで紹介してくださり、詳しく知ることができました。また、自分の心音や呼吸音など、実際の聴診器で聞いてみると、自分の体の内部で、ちゃんと臓器が動いていることを実感できました。そして、お家の人が病院で働いている子どもたちには、親がどんな仕事をしているのか知る機会になりました。

 

戊辰に学ぶ

 白河市の「白河市歴史・文化再発見事業」の一環で、6年生が「戊辰に学ぶ」授業を行いました。教育委員会の講師の先生から、白河口の戦いや仁の心について、お話を聞きました。さらに、秋に修学旅行で行く会津若松との関係についても教えて頂きました。今後、6年生は、白河探検や修学旅行を通して、さらに、白河について学んでいきます。

健気(けなげ)に頑張る子どもたち

 6月に入って、2週目になりました。早いもので、4月にスタートした1学期も、2ヶ月が過ぎ、残り2ヶ月。しかし、日数で言うと、残り30日となりました。(6/8~7/20まで)

 4月下旬からずっと続いていた、コロナの陽性者も、5月下旬には落ち着いて、5月28日には、延期していた運動会を実施することができました。そして、6月から白河市教育委員会のコロナ対応の変更があり、今までのように陽性者が一人確認、即学級閉鎖ではなくなり、今後の教育活動は、今までの感染予防対策を講じていくことで、ある程度、計画的に実施することができそうな見通しです。

 さて、運動会の際には、子どもたちへの応援、そして、ボランティアでの会場準備や片付け等、保護者の皆様には大変お世話になりました。駐車場に関しても、車の移動の連絡が入ったのは一件だけでした。皆様が決まりを守って、駐車にもご協力頂いたお陰です。また、観戦マナーも大変よろしく、小さいお子様が走り回ることもなく、安全に運動会を実施できました。さらには、交代で応援エリアを譲り合っての応援にも、スムーズにご移動をいただき、会場にお越しの皆様がお子さんの頑張りの様子を応援できたことと思います。本当にありがとうございました。

 運動会の子どもたちの様子を見て、私は、(なんて健気な子どもたちなんだろう)と思いました。徒競走では、例え、一番後ろになったとしても、途中で転倒したとしても、最後まで止まることなく、ゴールを目指して走る姿がありました。団体競技でも、接戦になって最後の最後までどうなるか分からない競技もある中、もう途中で勝敗が決まってしまっても、最後まで投げ出さず、頑張る姿が見られました。

「最後まで、頑張る」という健気さ。表郷の子どもたちの素敵なところだと、再確認しました。ある保護者の方が、頑張ったお子さんに対して「家でうんと褒めます。」とおっしゃっていたのが、印象的でした。1年生にとっては、小学校初めての運動会、6年生にとっては、小学校最後の運動会。でも、2年生から5年生にとっても、それぞれの学年で行う運動会という意味では、全員にとって、令和4年度の最初で最後の運動会でした。ですから、多くの方々のご協力の下、今年の運動会がやれたことは、本当によかったなあ、と思っています。

租税教室(6年)

白河関税会の皆様においで頂き、6年生が租税教室を行いました。税の種類や役割を学びました。自分たちが6年間の小学校生活をするのに、1億円かかるのにはびっくり。さらに、1億円のレプリカを持ってみて、その重さも実感しました。

プール開き

 久し振りに全校生が体育館に集まり、プール開きを行いました。水泳学習は、命を守る学習です。体育の先生より、プールのやくそく「かぶとむし」の話がありました。その後、代表児童により、誓いの言葉ありました。みんなで約束を守って、安全に楽しく水泳学習を行います。

教育実習が終わりました。

 4週間の教育実習が終わりました。最後は、お世話になった子どもたちと涙のお別れ。6年生の子どもたちが、サプライズでお別れ会を開いてくれました。この4週間で、しっかりと子どもたちとつながった瞬間でした。先輩として、夢に向かって頑張る姿、子どもたちへの最高のプレゼントでした。お世話になりました。ありがとうございました。