学校ブログ

今日の出来事

技と心

 先週の全校集会は、放送委員会による発表でした。

 放送委員会の毎日の仕事について説明した後、アナウンス上達のための早口言葉を紹介し、全校生に挑戦させてくれました。

 上手に話すためには、正しい技術が大事ですが、相手にしっかり伝えようとする気持ちも大事ですね。いろいろな人とよりよい関係を築くためにも、自分の話し方を磨いていきましょう。

大迫力

 今日は、「中学3年生応援給食」でした。

 受験に「勝つ」という願いを込めて、滝沢肉店さんから麓山高原豚の「とんかつ」が無償で提供されたのですが、その大きさにビックリ!子どもたちは目を丸くしながら、パンにはさんでカツサンドにしてほおばっていました。

 昨日まで学力調査に全力で取り組んだ小学生にとっては「慰労給食」になりましたが、中学3年生のみなさんを思いながらいただきました。がんばってください!応援しています!

締め!

 白河市学力調査が行われました。今日は、4・5年生が理科の問題に取り組みました。

 1教科多いのは大変なことですが、6年生になった時に取り組むことになる全国学力・学習状況調査に向けて、力試しの機会が増えたと思えばありがたいことです。

 4・5年生のみなさん、本当にお疲れさまでした。のびのびと気分転換してくださいね。

よし!

 白河市学力調査が行われました。今日は、全学年が算数の問題に取り組みました。

 昨日の国語に引き続き、難しい問題にもあきらめることなく、全力で立ち向かう子どもたちの姿が、どの学級でも見られました。

 終わるとすぐに結果が気になるところですが、努力は決して噓をつきません。吉報を待ちましょう。

いざ!

 白河市学力調査が行われました。今日は、全学年が国語の問題に取り組みました。

 4月から、落ち着いた態度と真剣なまなざしで、友達とかかわり合いながら意欲的に学び合ってきた子どもたち。培った力を全て発揮しようと、しっかり構えてテスト本番に臨む姿が、どの学級でも見られました。

 明日は、算数の問題に取り組みます。子どもたちへの応援、よろしくお願いいたします。

難しいから楽しい

 3年生が、コミネスのリージョナルシアター事業の学校アウトリーチプログラムに取り組みました。

 演劇の手法を使ったワークショップを体験した子どもたちは、想像したことを伝え合ったり表現したりする難しさと、難しいからこそうまくいった時に楽しいんだということを、大いに実感できたようです。

 学校の勉強や人生勉強にも、しっかりと生かしていきましょうね。

よく学び、よく遊ぶ

 火曜日から3学期が始まったばかりですが、それぞれの学級で意欲的に学んでいる子どもたちの姿に圧倒されました。

 比較的暖かかった休み時間には、好きな遊びを友達と思いきり楽しんでいる子どもたちの笑顔に元気をもらいました。

 メリハリを大事にして過ごしている大信小の子どもたち、素晴らしいと思いました。

 また来週、元気に会いましょうね。

いつも楽しみ

 新年最初の移動図書館が来ました。

 おもしろそうな本がたくさんあって、迷いながら選んでいる時の目の輝き。借りる本が決まり、バーコードチェックをしてもらっている時の笑顔。子どもたちは本当に楽しみに待っているんだな、と改めて感じました。

 毎日読書に親しんで、心に栄養を蓄えていきましょうね。

大きなつぼみに

 今日から6日間にわたって、発育測定が行われます。6年生が、そのトップバッターでした。

 クリスマスやお正月などにおいしいものをたくさん食べたのでしょう。見るからに一回り大きくなった子が何人もいました。体の栄養は冬休みにたっぷり蓄えたようですので、これからの学校生活でしっかりと蓄えなければならないのは頭と心の栄養ですね。

 この3学期、165のつぼみが大きくなって、どんな花を咲かせてくれるのか、今からとても楽しみです。

新しい年のスタートです

 冬休みが終わり、子どもたちとのうれしい再会。校舎にも教室にも活気が戻り、楽しい学校生活が再開しました。

 第3学期始業式では、子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、校歌の全てが素晴らしく、これまでの学びの確かさと新しい年を迎えた子どもたちの決意を強く感じました。この3学期、大信小の初年度を立派に締めくくることへの期待がふくらむ、上々のスタートとなりました。

 つぼみのように力を蓄える子どもたちが、春に色とりどりの花を咲かせられるよう、3学期もご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

さらに絆が深まりました

 第2学期終業式に臨む子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表による作文発表、校歌斉唱、その全てが大変立派でした。

 勉強に、運動に、生活に、遊びに、1学期以上に一生懸命取り組んできた子どもたちは、心も体も大きく成長しました。そして、1学期以上にうれしいことも悲しいこともみんなで分け合ってきた大信小の165人は、さらに絆が深まりました。子どもたちのたくさんの笑顔に、私たち教職員も大いに励まされました。

 子どもたちが楽しく学校生活を送れるようにと、毎日温かく支えてくださった保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にありがとうございました。

 1月10日にまた元気に会えるのを、とても楽しみにしています。有意義な冬休みとなりますように!

風邪に負けるな!コロナに負けるな!

 今日の給食は、冬至献立でした。

 夏に収穫して冬まで保存できるかぼちゃは、今ほど食糧が豊富でなかった時代には、大変重宝されました。そんなかぼちゃでしっかりと栄養をつけ、風邪などの病気を予防するという考えから、冬至に食べる習慣が生まれたようです。

 冬至の今日、「かぼちゃサラダ」をもりもり食べた子どもたち。風邪にもコロナにも負けないで、楽しい冬休みを迎えましょうね。

床の光は心の光

 学期末大掃除週間の今週、子どもたちは普段以上に心をこめて、清掃に取り組んでいます。

 寒さや水の冷たさをものともせず、清掃に打ち込む15分間。一生懸命磨いた床の光は、必ずやその子どもの心の光になっていきます。

 学校で学んだことを、おうちでの大掃除やお手伝いにも生かしていきましょうね。

正しい食事のマナーを知ろう

 3年生の食育授業が行われました。

 普段の給食の様子を見ていると、はしの持ち方も、茶わんの持ち方も、実に様々な子どもたち。正しい食事のマナーを身につけることは、みんなで気持ちよく食べるために大切であることが分かり、練習を通して食器の扱い方を正しく身につけようとしていました。

 給食だけでなく、家庭での朝食や夕食でも意識しながら食べ、大人になって恥ずかしくないようにしましょうね。

ドキドキ?ワクワク?

 朝、車で通勤する大人はドキドキするけれど、子どもはとってもワクワクするもの、な~んだ?

 正解は「雪」です。

 西郷や白河に比べて積雪の多かった大信ですが、郡山から来た先生の車を見ると、上には上があったようです。

 業間の休み時間にはだいぶ溶けてしまった、校庭の雪。

 雪だるまが作れるのは、いつでしょうね。

ひと足お先に

 今日の給食は、ひと足早いクリスマスメニューでした。

 スパゲティミートソースの赤と、星形チーズ入りイタリアンサラダの緑で、おぼんの上はすっかりクリスマス。デザートにはいちごクリームのケーキがついて、子どもたちからはたくさん笑顔がこぼれていました。

 あと一週間で、本物のクリスマス!楽しい冬休みを迎えられるように、来週もがんばりましょうね!

たのしいな~&世の中を考える

 1年教室を訪れたら、図画工作の授業でした。「早く冬休みにならないかな~」とつぶやきながら、ツリーやサンタやプレゼントなど、クリスマスに関するものを粘土で楽しく作っていました。

 その足で、5年教室を訪れたら、社会の授業でした。冬休みを前に、テレビ放送が生活に及ぼす影響について考え、「報道被害は絶対にあってはならない」「テレビを見る私たちが気をつけて判断するべき」など、熱くて深い話し合いがなされていました。

 そんな5年生も、当たり前のことですが、無邪気な1年生だった頃があるわけです。子どもの成長ってすごい、と改めて気づかされました。そして、そんな姿を毎日見ることができる教員の仕事の幸せを、しみじみと思いました。

メリークリスマス&あけましておめでとう

 6年教室を訪れたら、外国語の授業でした。まるでサンタクロースのトーマス先生と歌ったり体を動かしたりしながら、クリスマスについて楽しく学んでいました。

 その足で、3年教室を訪れたら、書写の授業でした。教頭先生のお話をしっかりと聞き、動画や手本をよく見ながら、「お正月」という課題の書き初めの練習に真剣に取り組んでいました。

 同じ時間のクリスマス&お正月が、なんだかおもしろいと思いました。2学期のまとめをがんばっている子どもたちは、冬休みが待ち遠しいことでしょう。

自己の生き方を考える

 道徳の授業に臨む、4年生。

 何でも自由に話せる温かい雰囲気がある学級で、子どもたちは安心して心を開き、一生懸命に本音で話し合っていました。友達の発言に笑顔でうなずいたりつぶやいたりする姿には、こちらの心も温かくなりました。

 友達と学び合いながら、自己の生き方についてしっかりと考え、立派な大人を目指しましょうね。

少しも寒くないわ~

 体育の授業に臨む、2年生。

 体育館の空気も床もまだ冷たい時間帯でしたが、縮こまっている子どもは一人もおらず、みんな笑顔で元気に体を動かしていました。半袖短パンの子も数名見られ、その心身の強さに頭が下がりました。

 これからも、風邪やコロナに負けない丈夫な身体をつくっていきましょうね。

さようなら

 一週間が終わりました。今週も、勉強に、運動に、遊びに、精一杯取り組んだ子どもたち。

 たくさんの荷物をまとめてから、帰りの会に臨んで一週間の学校生活を振り返り、「さようなら!」と元気にあいさつを交わして、家路につきました。

 家族と一緒の週末を楽しんで、また来週、元気に登校してくださいね。

いただきます

 午前中、勉強や運動に本気になって取り組んだ子どもたちは、おなかがペコペコになります。

 「いただきます!」と感謝の気持ちをこめてあいさつをし、大信学校給食センターのみなさんの愛情がたっぷりこもった給食をもりもり食べて、午後の活動のエネルギーを補給しました。

 午前の活動のエネルギーは、朝ごはん。「早寝・早起き・朝ごはん」をしっかりと実践して、明日も元気にがんばりましょうね。

一緒にやろう

 大信小の子どもたちは、外遊びが大好きです。

 校庭の状態があまりよくありませんでしたが、水たまりやぬかるみを上手に避け、「一緒にやろう!」と声をかけ合いながら、思い思いの遊びを楽しんでいました。

 休み時間は、学年や男女に関係なく、みんなでなかよく遊べるのが、子どもたちの素晴らしいところです。

お願いします

 雪が降り積もる寒い一日でしたが、今日も真剣に学びに向かう子どもたち。

 「お願いします!」のあいさつで気持ちを引き締めた後、各教科の2学期のまとめや漢字・算数の総復習にねばり強く取り組んでいました。

 授業と同じように、家庭学習もがんばりましょうね。

おはようございます

 朝の支度を済ませ、自主的活動を楽しみ、ぐんぐんタイムでの朝自習を終えると、朝の会に臨みます。

 「おはようございます!」のあいさつを交わしたら、今日の時間割やめあてを確認し、一日の見通しと心構えをしっかりともつ、大切な時間です。

 新たな週が始まる月曜日の朝、どの学級もさわやかにスタートすることができました。

ありがとうございました

 本校の赤い羽根共同募金活動で集まったお金を、社会福祉協議会の方にお渡ししました。

 子どもたち、高齢者、障害者などを支援する様々な福祉活動や、災害時支援に役立てられます。

 募金へのご協力、誠にありがとうございました。

待ち遠しい春

 大信幼稚園の年長さんが、学校見学に来てくれました。

 1年生の案内で校舎内を探検した後には、1年生のアドバイスを受けながらプリントのなぞり書きに挑戦しました。

 「小学校に早く入学したい」との声に、冬が始まったばかりにもかかわらず、春がとても待ち遠しくなりました。

奇跡の命

 5・6年生を対象に、助産師の吉岡利恵先生による「命の授業」が行われました。

 心に染み入るような吉岡先生のお話を聞いたり、親の思いがこもったメッセージカードを読んだりすることを通して、子どもたちはたくさんのことを感じ、考え、命について深く学んだようです。

 自分がこの世に生まれたことは、まさに奇跡です。そして、これまで自分一人で大きくなったのでは、決してありません。両親をはじめ、様々な人たちからの愛情をたっぷりと受けて、今、自分が生きているということを、いつまでも忘れないでくださいね。

守ってあげたい

 全校集会は、保健委員会による発表でした。

 11月8日の「いい歯の日」に合わせて応募されたたくさんの標語から、優秀作品を選んで全校生に紹介してくれました。

 なくなったらおしまいの、永久歯。一つ一つをていねいに磨き、すき間のかくれんぼも見逃さず、ばあばやじいじになるまで大切に守ってあげてくださいね。

先人に学ぶ

 3年生が、見学学習で、大信ふるさと文化伝承館に行ってきました。

 豊かな自然と歴史に支えられてきた大信の今と昔を紹介し、大切に受け継がれてきた郷土の文化を伝えるために造られた伝承館。古民家や古農具などの展示を興味津々に見学した子どもたちは、昔の人たちの知恵や工夫を知り、その素晴らしさをしっかりと理解することができました。

コラボレーションin大信

 今日の給食は、「ふくしま健康応援メニュー」でした。キッコーマンと福島県のコラボメニューの「ミネストローネ」が登場しました。

 「野菜不足」と「塩のとり過ぎ」が、福島県民の食の特徴ですが、その解消のために、毎日の給食では様々な工夫や配慮をいただいています。

 子どもたちの将来の健康を考えて、今日も、栄養バランスがよく、野菜たっぷり、薄味メニューを、おいしく提供していただきました。

大切な心

 5・6年生を対象に、ふくしま子どもの心のケアセンターの渡邉宏周先生による「心の授業」が行われました。

 渡邉先生とのやり取りを通して、子どもたちは改めて自分のいいところを見つけたり、うれしい気持ちや楽しい気持ちになれる「もの」や「こと」を確かめたり、気分を楽にする方法を知ったりすることができました。

 誰しも必ず何らかの不安や悩みを抱えているものですが、学んだことを生かして大切な心を元気にし、明るく楽しく前向きに生活していきましょうね。

三年とうげ

 3年生の国語の研究授業が行われました。物語の中心人物の気持ちが変わったことが分かる箇所はどこかを考える授業でした。

 友達に向かって一生懸命に話し、友達の話を真剣に聞いて、学級全員で学び合う子どもたち。教科書を丁寧に読みながら確かめ合うことで、おじいさんが「なるほど」とうなずいたのは不安が安心に変わったからだととらえることができました。

栄光をたたえて

 第77回西白河小学校書写作品展の審査会において、6年生の本田乃彩さんと1年生の駒木蒼大くんの作品が優秀作品に選ばれました。

 これまでは「巡回展」という形で優秀作品を見合うことができたのですが、昨年度よりホームページに掲載して栄光をたたえることになりました。

 乃彩さん、蒼大くんをはじめ、大信小の子どもたちの、今後ますますの活躍を期待しています。

大信小 書写優秀作品.pdf

未来を担う子どもたち

 タブレット端末を使って、クリスマスカードを作成する3年生。効率のよい手順を考えながら、プログラミングに取り組む5年生。ICT支援員の大澤先生にアドバイスをいただきながら、自分の力で課題をどんどんこなす子どもたちには、頼もしさすら感じます。

 将来の情報化の進展を見据えての、ICTを活用した学習。子どもたちが担う未来は、どんな世の中になっているのでしょう。

みんな大切

 3年生を対象に、人権教室が行われました。

 「人権」は、決して難しいものではありません。自分も周りの人も生まれながらに大切な存在なのですよ、ということです。ですから、人権について学習する際には、自分がされたらうれしいことを周りの人にもしてあげよう、という思いやりの意識を育てることが重要です。

 いつも優しい子どもたちですが、今日の学習でさらに優しくなったことでしょう。

未来を担う子どもたち

 外国語科の学習に臨む、5・6年生の子どもたち。トーマス先生との授業にもすっかり慣れ、物おじせずに英語でやり取りをする姿には、頼もしさすら感じます。

 中学校での英語学習の準備というだけでなく、将来の国際化の進展を見据えての、小学校での英語学習。子どもたちが担う未来は、どんな世の中になっているのでしょう。

大切な級友

 楽しい学校生活を送るためのアンケート「QーU」を実施しました。

 1学期の結果とも比較しながら、「QーU」によって教師の観察と子どもの実態のずれを補い、学級づくりや授業づくりを工夫してまいります。そうして、大切な級友との関係を、さらによくしてまいります。

風ニモマケズ

 風の強い、月曜の朝でした。それでもたくましく歩き、元気に登校してくれる子どもたちの姿に、拝みたいような気持ちになりました。

 子どもも大人も、悩みごとや心配ごとのない人などいません。みんな、何かしらのモヤモヤを、胸に抱えて生きています。月曜日なら、気分が乗らないのも、なおさらです。

 それでも学校に来てくれる子どもたちに、感謝。子どもたちを学校に送り出してくださる家族のみなさんに、感謝。

イリュージョンにビックリ!

 ドルフィンマジックカンパニーによるマジックショーが行われました。大屋小の閉校記念事業の一環として昨年度末に予定されていたものでしたが、コロナ禍の制限により断念せざるを得なかったため、大信小が引き継いで、本日ようやく開催することができました。

 初めて見る本物のマジックに、思わず引き込まれる子どもたち。目を大きく見開き、BGMにノリながら、イリュージョンの数々を心から楽しんでいる様子がうかがえました。

 もしかしたら、将来なりたい職業が「マジシャン」になった子がいるかもしれません。

心の栄養

 白河語りの会の方々によるブックトークが行われました。

 テーマに基づいた本の紹介に、子どもたちは興味津々。本のおもしろさと染み入るような語りに、すっかり心を奪われたようでした。

 「読書は心の栄養」という言葉があります。これからも読書の楽しさをたくさん味わって、心をさらに豊かにしていきましょうね。

しっかり防ごう

 歯科衛生士の降矢ふく子先生による歯科指導が行われました。

 口腔の2大疾患と言われる、むし歯と歯周病。6年生は、5年生までの学習をふまえ、主に歯周病の予防の仕方について具体的に学びました。

 大切な歯を失わないように、お口のケアを毎日しっかり行っていきましょうね。

「当たり前」ではないのです

 全校集会での校長講話は、「感謝」について、でした。

 「ありがとう」の語源は「有り難し」。<人間として生まれ、今も命が「ある」のは、本当は「難しい」こと。→もしかすると、なかったかもしれない。>という仏教の考えから、当たり前と思えるようなことも実は当たり前ではないのだから、どんなことにも感謝の気持ちを表すことが大切だということで、「有り難し」は感謝の言葉としての「ありがとう」になったようです。

 優しい家族と衣食住に困ることなく暮らすことも、なかよしの友達と毎日楽しく勉強したり遊んだりすることも、決して当たり前ではありません。あらゆることへの感謝を忘れずに生活していきましょうね。

克己(こっき)

 素晴らしい秋晴れの下で、校内マラソン記録会が行われました。

 順位やライバルとの勝敗が気になるところですが、最大の敵は自分。子どもたちは、つらさや苦しさやあきらめそうな心に負けないで、最後まで精一杯走り切り、見事に己(おのれ)に克(か)つことができました。

 応援の態度も素晴らしく、終わった後にさわやかさの残る行事となりました。

思いに感謝

 PTA資源回収が行われました。

 前回の反省を踏まえて回収の仕方を変更しましたが、今回もたくさんの資源が集まり、子どもたちや学校に寄せる地域の思いを改めて感じさせられました。

 収益金は、教育活動の充実のために、大切に使わせていただきます。

 土曜日の早朝にもかかわらず、多数ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

じどう車くらべ

 1年生の国語の研究授業が行われました。教科書の説明文の読み取りの学習を生かして、はしご車の仕事とつくりを考える授業でした。

 挿絵や動画をじっくりと見ながら、はしご車の仕事とそのためのつくりについて話し合う子どもたち。友達と確かめ合い、教科書の文型をお手本にしながら、はしご車を説明する文章をカードに書くことができました。

キラキラ輝く地域の宝

 大信地域文化祭の「発表の部」に、3年生が参加しました。

 校歌を作っていただいたあこがれの先輩Yammyさんと一緒に歌い、「ツバメ」のダンスを元気いっぱいに踊る子どもたちは、ステージでキラキラと輝いていました。

 地域のみなさんの愛情を受けながら、大信の宝である子どもたちは、これからもますます輝いていくことでしょう。

工夫が大事

 5年生を対象に、出張授業「日産モノづくりキャラバン」が行われました。

 工場見学とは一味違う、製造業の現場体験に取り組んだ子どもたち。体験を通して、ものづくりの楽しさや、効率よく品質の高い生産を行うための工夫の大切さについて、実感することができたようです。

 整理整頓や見通し、時間意識などは、これからの学習や生活にも生かしていきましょうね。

「ペンギン」「ライオン」「ヘラクレスオオカブト」・・・

 異学年交流を通して、上級生が下級生の面倒をみたり、下級生が上級生にあこがれの気持ちをもったりすることにより、思いやりの心情を育てることを目的とした「なかよし班活動」も今年度4回目となりました。
 今日は、集会委員会の子どもたちが企画した「猛獣狩り」というゲームを行いました。「ペンギン」「ライオン」「ヘラクレスオオカブト」など、集会委員が言った動物の文字数と同じ数で友達とグループを作って座るというゲームですが、高学年の子どもたちが低学年の子どもたちに優しく声をかける場面や、1年生から6年生まで協力してグループを作る場面がたくさん見られました。

ハッピー・ハロウィン

 今日の給食は、大信小学校の希望献立でした。幼稚園や中学校で給食を食べているみなさんへのメッセージは、次の通りです。

 「10月31日と言えば、秋のイベント『ハロウィン』です。ハロウィンとは、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのことで、元々は秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す意味合いのある行事です。今日は、大信小の給食委員会が考えた、大信の野菜がたくさん使われているメニューです。大信でとれたおいしい野菜の収穫をみんなでお祝いしましょう。かぼちゃプリンを食べて、ハロウィン気分も味わってくださいね。」

 おうちに帰ったら、お菓子パーティーかな?

じわじわ来るから怖いのです

 6年生を対象に、減塩教室が行われました。

 福島県立医科大学白河総合診療アカデミーの高田先生のお話を、神妙な面持ちで聞く子どもたち。塩分の過剰摂取のダメージは、気づかないうちにじわじわと大きくなり、大人になって脳や心臓の血管が詰まったり破れたりという形で体に来るから怖いのです。

 家族にもぜひ呼びかけて、できることから始めていきましょうね。

豊かな自然に見守られながら

 11月7日に行われる校内マラソン記録会に向けて、コースの試走が始まりました。

 ふるさと大信の山、川、木々や草花に見守られ、さわやかな秋風の応援も受けながら、自分に負けないで走る子どもたちの姿がありました。

 本番までにできる努力を、こつこつと積み重ねていきましょうね。

期待を胸に!!

 今日は、大信中学校で6年生を対象にした中学校見学会が行われました。

 はじめに、中学校の先生より中学校の生活について、実際の学校生活の映像を交えながらお話をいただきました。次に、中学校の授業や学習についてお話をいただきました。最後に、生徒会役員の先輩に案内してもらいながら、部活動の様子について見学をしました。

 短い時間でしたが、子ども達は中学校生活への期待を膨らませることができる大変貴重な時間となりました。中学校の先生方、そして、協力してくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました。

次なる目標を

 全校集会は、運動委員会による発表でした。

 11月7日に行われる校内マラソン記録会に向けて、「マラソン」に関する様々なクイズを出題し、全校生の気持ちを盛り上げてくれました。

 学習発表会が終わったばかりですが、次なる目標をしっかりと見据えて、マラソンも全力でがんばっていきましょうね。

感動、感激、感謝

 学習発表会が行われました。

 月曜日の予行から格段にレベルアップし、自信をもって堂々と発表する今日の子どもたちの姿に、大変感動しました。

 これまでの練習の成果を全て出し切った子どもたちの、下校時の満足そうな笑顔には、胸が熱くなるほど感激しました。

 ルールやマナーを守って鑑賞し、温かいまなざしで子どもたちを見守ってくださった保護者のみなさんには、心より感謝申し上げます。

 学習発表会を通して、「チーム大信小」としての絆がますます深まったような気がします。

 さぁここからはじめよう、大信小学校♫

明日はきっと…

 学習発表会の最終準備を行いました。

 今日まで、練習も準備も、できることはやり尽くしました。

 明日はきっといい日になります!

さすがの先輩、見ててね後輩

 大信幼稚園の年長さんが、1年生の学習発表会の練習を見に来てくれました。

 後輩の前での思いがけない発表に、いつもとは違う緊張の先輩たち。それでも、明後日の本番を意識しながら、精一杯の練習を披露しました。

 年長さん、先輩たちはかっこよかったですか?1年生のみなさん、後輩たちにいいところを見せられましたか?

いつでもなかよし

 なかよし班活動の自由遊びが行われました。

 かわいい下級生と、優しい上級生と、大信小の子どもたちは、いつでもみんななかよしです。

 学習発表会に向けて学年の絆を深めながら、学年を越えた絆も深めています。

おいしゅうございました

 6年生を対象に、テーブルマナー給食が行われました。

 緊張気味の面持ちとぎこちない手つきで悪戦苦闘しながらも、実体験を通してテーブルマナーを学ぶことができました。

 デザートをいただく頃にはだいぶ慣れてきて、おいしい笑顔がたくさん見られました。

さらに磨きをかけて

 学習発表会予行が行われました。

 緊張しながらも、本番をしっかりと意識して、一生懸命発表する子どもたちの姿に、早くも胸が熱くなりました。他の学年の発表を、自然に手拍子で盛り上げながら鑑賞する子どもたちの姿にも、思わずうるっとなりそうでした。

 土曜日の成功を祈りつつ、さらに磨きをかけて、おうちの人の心を動かしましょうね。

計算のやくそくを調べよう

 4年生の算数の研究授業が行われました。並び方やまとまりに着目して、ドットの数の様々な求め方を考える授業でした。

 示されたドット図に興味を高め、意欲的に問題解決に取り組む子どもたち。ワークシートやタブレット端末を用いて操作活動を繰り返し、明らかになった考えを互いに紹介し合いながら、答えは1つであっても考え方は多様にあることを改めて知ることができました。

大役、お疲れ様でした

 本日の午後は、東西しらかわ地区小学校教育研究会秋の研究協議会でした。音楽科研究部の会場校だった大信小では、2年生が公開授業に臨みました。

 自分たちよりも多い人数の先生方の前で、子どもたちも担任も一生懸命がんばりました。秋の様子を想像しながら、「虫のこえ」を楽しく歌うことができました。

 その後、2年生の授業をもとに、「音楽科の授業はどうあればよいのか」ということについて、先生方が研修を深めました。子どもたちと担任が大役を果たしてくれたおかげで、充実した研究協議会となりました。

 2年生のみなさん、ありがとうございました。

給食はどのようにつくられているのかな

 1年生の食育授業が行われました。

 当たり前のように食べている給食ですが、どんな人たちがどうやってつくっているのかということについては、普段あまり気にしていない子どもたち。大信学校給食センターのみなさんが、少ない人数で、400人以上の給食を、心を込めて一生懸命つくってくださっていることが分かって、感謝の思いを強くしたようです。

 毎日残さずしっかり食べることで、「ありがとう」の気持ちを伝えていきましょうね。

このよさをいつまでも

 教育長さんをはじめ、白河市教育委員会の方々が訪問されました。

 各学級の雰囲気、学びに向かう子どもたちの表情や態度、子どもたちと先生方の関係性などが、1学期よりもよくなっていることに対し、おほめの言葉をたくさんいただきました。

 今年度も折り返しの時期ですが、子どもたちと教職員が一丸となって、大信小のよさにさらに磨きをかけてまいります。今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。

工夫が大事

 3年生が、見学学習で、ベイシアに行ってきました。

 いろいろなお店がある中で、おうちの人が最も多く買い物に行くのがスーパーマーケット。そのスーパーマーケットでは、たくさんのお客さんに来てもらうためにどんな工夫をしているのか、全身を使って調べてきました。

 調べ学習の後には買い物体験も行いましたが、おうちの人が買い物をするときにどんな工夫をしているのか、子どもたちなりに考えながら取り組んでいたようです。

自分に克つ

 11月7日(月)の校内マラソン記録会に向けて、業間マラソンが始まりました。

 全校生が校庭に出て、定められた時間を、音楽に合わせて走ります。短い時間ではありますが、「校庭を〇周走る」という目標をもって、どの子も自分なりの努力をしていました。定められた時間が終わった後も自主的に走る子が見られ、その志の高さに感心しました。

 最後は「自分」。マラソン練習を通して、克己心(こっきしん=おのれにかつこころ)を自分の中に育てていきましょうね。

温故知新

 2年生が、生活科の学習で、大信図書館に行ってきました。

 本を読むことの大切さは昔から言われていますが、普段から読書好きな子どもたちは、たくさんの本に大喜びでした。

 家に帰ってからも、スマホでのゲームや動画視聴だけでなく、読書のよさをじっくり味わえるといいですね。

最後は「自分」

 全校集会での校長講話は、「努力」について、でした。

 「やればできる」とは、努力すればできなかったことができるようになる、ということ。みんなが当たり前に知っている、この「やればできる」ですが、実はとっても難しい。人間って、弱いからです。つらいことや苦しいこと、面倒なこと、大変なことは、誰だってやりたくないのです。やりたくないけどやるか、やりたくないからやらないか、それを決めるのは自分。自分のための努力なのですが、それをはばむ最大の敵も自分なのです。

 最後は「自分」。自分の弱い心に負けない自分を、自分でしっかり育てていきましょうね。

○○の秋

 10月を迎えました。校舎前の金木犀(きんもくせい)は満開となり、学校中がよい香りに包まれています。

 秋は、何をするにも最適な季節と言われています。「勉強の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」「食欲の秋」などなど、この秋に子どもたちは何を充実させるのでしょうか。

 どの子にとっても「実りの秋」となりますよう、教職員が一丸となって一人一人を支えてまいります。

友情・思いやり・努力・健康・カレーの火

 国立那須甲子青少年自然の家に場所を移して行われた昨日の夜のキャンプファイヤーでは、火の守になった子どもたちが、「友情・思いやり・努力・健康」についてそれぞれ誓いの言葉を述べました。その後、未来を照らす明るい炎のもとで交歓のつどいを行いました。「猛獣狩り」や「フォークダンス」を思う存分楽しんだ子どもたち。忘れられない思い出がまた一つ増えました。

 今日は、宿泊学習2日目。今日も天気に恵まれ、午前中は、野外炊事場でのカレー作りを行いました。火おこしや羽釜でのご飯炊きなど初めて経験する子どもたちが多くいましたが、どの班も協力して炊事を行い、無事にカレーを作ることができました。また、みんなで協力して作ったカレーの味は、忘れられない思い出の味になりました。
 無事に2日間の活動を予定どおり終えることができた5年生35名。先ほど、自然の家を出発し、現在学校に向かっています。

 2日間の宿泊学習で学んだ「5年生のチームワーク」を来週以降の学校生活にも発揮してくれると信じていますよ。

 

大信山岳隊!!

 今日は、5年生の宿泊学習1日目でした。目指すは茶臼岳頂上です。早朝から天気にも恵まれ、峠の茶屋の駐車場は朝からいっぱいでした。
 山岳会ボランティアの先導のもと、元気よく出発した「大信山岳隊」は、素晴らしい景色を堪能しつつ、友達と声を掛け合いながら、頂上を目指しました。
 途中、何度か休憩をはさみながら、体力を回復させつつ、正午付近に登頂に成功しました。また、お昼を食べた後の下山では、午前中よりも一歩一歩慎重に歩を進め、全員無事に下山することができました。
 夜は、キャンプファイヤーが予定されています。

Enjoy English

 トーマス先生の来校日である水曜日を、子どもたちはとても楽しみにしています。

 担任や担当の先生が主となって指導し、外国語指導助手のトーマス先生と効果的に連携しながら、中学年の「外国語活動」と高学年の「外国語科」の授業の充実を図っています。

 3・4年生は、聞いたり話したり歌ったり体を動かしたりする活動そのものを、5・6年生は、様々な活動に加えて読んだり書いたりすることを通して新たな知識や技能を得ることを、楽しみながら学んでいます。

改めまして、よろしくね!

 全校集会は、生き物委員会による発表でした。

 みんながあまり知らないような情報を織り交ぜながら、やぎのランちゃん、にわとり家族のコロンくん、シロンちゃん、もこちゃんについて、改めて紹介してくれました。

 大信小の大切な仲間たちですから、たまには声をかけてあげてくださいね。

届きましたよ、メッセージ

 今日の給食は、大信幼稚園のみなさんが考えてくれた希望献立でした。幼稚園さんからは、次のようなメッセージをいただきました。

 「9月17日は、大信幼稚園の運動会でした。幼稚園のお友達は、元気いっぱい運動会をがんばりました。幼稚園ではお弁当の日が続いていましたが、大好きな給食を食べて『スポーツの秋』を楽しんで、元気いっぱい遊びたいと思います。」

 幼稚園のお友達の様子を思い浮かべながら、小学校でもみんなおいしくいただきましたよ。

楽しくゲームをしよう

 ひまわり学級の自立活動の研究授業が行われました。楽しく活動するために大切なことを考え、実際にゲームをしながらみんなで確かめる授業でした。

 早くゲームがやりたくて、はやる気持ちを抑えられない子どもたち。しかし、いざゲームが始まると、ルールをきちんと守り、「はいどうぞ」「ありがとう」と言葉を交わしながらさいころを受け渡したり、うまくいった友達に拍手したりする、穏やかで温かい姿がたくさん見られました。

熱い思い

 学校運営協議会が行われました。

 今年度2回目の会となりましたが、これまでの教育活動や本日の子どもたちの様子に高い評価をいただくとともに、これからの大信小に対する熱い思いと「どんなことでも力になるから!」という心強いエールが寄せられました。

 今年度ももうすぐ折り返し。子どもたちの笑顔のために、年度後半もどうぞよろしくお願いいたします。

考える子ども 思いやりのある子ども がんばる子ども

 今日は、今年度3回目の授業参観(祖父母参観)を行いました。19日(月)の敬老の日を前に、多数のおじいちゃんやおばあちゃんにも来校していただきました。
 また、新型コロナウイルス感染症対策として、参観人数や参観時間の制限をかけさせていただき、いろいろとご不便をおかけしましたが、ご協力いただきありがとうございました。
 家族にがんばっている姿を見せようと集中して授業に取り組んでいる子どもたちの姿はいかがだったでしょうか。

感謝!感謝!!感謝!!!感謝!!!!

 今日は、昨日に引き続き、白石先生による毛筆の指導を6年生で行いました。

 今日の課題は「感謝」です。画数が多くバランスを整えて書くのがとても難しい文字ですが、大筆の動かし方や整った字形を書くときのポイントをたくさん教えていただき、子ども達も集中して学習に取り組むことができました。

 子ども達からは、「家族、先生、地域の方々など普段お世話になっている人を思い浮かべながら集中して書きました。」「白石先生との授業は今日で最後なので、白石先生への感謝の気持ちを込めて書きました。」といった感想が聞かれました。そして、授業終了後には、旧3小学校での書写指導を含めて、これまで4年間お世話になってきた白石先生に感謝の言葉を伝え、特別授業を終えました。

「白石先生、6年生のために、4年間ありがとうございました。」

 

 

 

 

 

飛行

 今日は、書写の特別講師、白石先生による毛筆指導を5年生で行いました。今日の課題は「飛行」です。用紙に合った文字の大きさや配列を考えたり、筆順に注意したりしながら、一筆、一筆、集中して書く子どもたちの姿が見られました。授業終了後、子ども達からは、「緊張して手が震えたけど、いつもより上手に書くことができてうれしかった。」という声が聞かれました。
 明日は、6年生の書写特別授業を行います。

安全第一!

 今日は、登校班ごとに分かれて、登校班反省会を行いました。

 会の中では、班長の6年生が中心となり、各班ごとに、集合場所と集合時刻、スクールバス乗り場とバスの出発時刻、通学路内における危険箇所などについて確認をしたり、地域の方々へのあいさつの仕方について振り返ったりしました。

 自分たちの登下校の仕方について真剣に振り返り、今後も安全な登下校に努めようとする子どもたちの姿が見られました。

100点!!

 今月2回目の無予告避難訓練を行いました。前回実施した際は、しゃべっている人、笑っている人、ふざけている人が見られましたが、今回は、前回の反省を子ども達一人一人がしっかりと意識して、「100点」の避難訓練にすることができました。

 災害はいつ起きるかわかりません。子ども達には、「自分の命は自分で守る」ということを改めて伝えました。   

 白河市周辺では、1998年8月27日に大規模な水害が発生しました。また、近年は、台風による大雨や土砂崩れなどさまざまな自然災害が発生しています。 自分たちの住んでいる地域や方部の実態を知り、地域にあった防災学習(被害の予測・避難経路・避難場所の確認・非常用品の常備など)を進めていくことも大切です。

 ご家庭でも、万が一の時にどういった行動を取ればよいか、ぜひ、話題にしてみてください。

こんなときどうする

 おひさま学級の自立活動の研究授業が行われました。遊びの仲間に入れてほしいという場面設定から、相手にお願いをする時の言葉や態度を考える授業でした。

 学習のきまりや順序を確かめ、みんなで意見を出し合いながら、一生懸命学習に取り組む子どもたち。仲間に入れてほしい時には「相手の近くで」「顔を見て」「聞こえる声で」「笑顔で」お願いするとよいことを理解し、それぞれの実演を見合いながら確かめることができました。

あれから1年

 白石先生による書写の授業に、今日は4年生が臨みました。

 4年生と白石先生は、昨年度の信夫一小、信夫二小、大屋小での授業以来の再会でしたが、この1年間の成長や上達をたくさんほめていただきました。うれしくなっていつも以上にやる気を高め、新しい課題にも意欲的に取り組む子どもたちでした。

 書写でのがんばりを、あらゆる活動に広げていきましょうね。

あれから4ヶ月

 特別非常勤講師の白石元子先生による書写指導が行われました。

 5月以来の白石先生との授業に臨む、3年生。新しい課題にちょっと緊張しながらも、先生のお話をよく聞いて真剣に取り組むと、徐々にお手本と似た字が書けるようになってきました。

 みなさんの成長した姿を、先生も喜んでいましたよ。

「思い」をどうする?

 全校集会での校長講話は、「思いやり」について、でした。

 思いやりとは、自分の「思い」を他の人に「遣る」こと。つまり、自分以外の人に対して、気にしてあげたり心配してあげたりすることです。反対の言葉は、周りのことなど気にせずに、自分の「思い」のままに振る舞う、「わがまま」です。例えば、「だって、いやなんだもん」と、マスクを外しておしゃべりするのではなく、「万が一、友達にうつさないように」と、人がいるところではきちんとマスクをつけること。これも立派な思いやりなのです。

 165人の思いやりによって、コロナ感染を予防しながら、大信小をさらに優しさのあふれる学校にしていきましょうね。

意識を高めて、正しく実践

 新型コロナウイルス感染症は、いまだに収束する兆しが見られません。それどころか、オミクロン株BA.5の感染力は非常に強く、短期間で感染が広がっています。

 学校でも、家庭でも、感染予防への意識をより一層高め、マスクの着用やこまめな手洗いなどの感染対策を正しく実践して、うつらないように、うつさないようにしていきましょう。

親の思い

 PTA環境整備が行われました。

 2回目の作業ということで、1回目の反省を生かしながら、慣れた動きで精力的に作業に取り組まれる様子が見られました。保護者の方々の、子どもへの思い、子どもが通う学校への思いが感じられ、とてもありがたい気持ちになりました。

 親の思いに報いることができるよう、大信小初めての2学期の教育活動も、1学期以上に充実させてまいります。

 土曜日の早朝にもかかわらず、多数お集まりいただきまして、誠にありがとうございました。

そういえば…

 そういえば、もう9月にもなるのに、私たち一度もホームページに載せられてないわ。失礼しちゃう。

 改めまして、私は、やぎのランです。大信小のアイドルなのよ。よろしくメェ~。

 俺は、父親のコロンだ。私は、ママのシロンよ。そして、子どものもこで~す。にわとり家族もよろしコケッ。

 夏休み中はちょっぴりさびしかったけれど、2学期が始まってみんなが学校に来てくれると、やっぱりうれしいな。

 いつも優しくお世話してくれて、ありがとう。

残念ながら…

 避難訓練が行われました。

 事前の予告をしない、昼休みの地震想定訓練だったのですが、しゃべっている人、笑っている人、ふざけている人がいました。残念ながら、今回は「0点」の避難訓練となってしまいました。

 命を守る学習には、「100点か、0点か」しかありません。災害が実際に起きた時、「1人しか亡くならなかったから、95点」とは絶対になりません。何が起きても「全員が助かって、100点」とするための、避難訓練なのです。

 失敗から学べることがあります。0点から学べることがあります。子どもたちには、改めて、大切なことをきちんと教え、しっかりと育ててまいります。

pikapika no 1nensei

 今年度新たに白河市の外国語指導助手(ALT)になったエイダン先生が、見学に来られました。

 本校担当ALTであるトーマス先生の仕事ぶりを参観して、たくさんのことを学んだようです。「自分がALTの仕事をするイメージはまだわかないけれど、授業を見ていてとても楽しかった!」というようなことを、帰る際に英語で話してくれました。

 これから担当する学校の子どもたちが、首を長くして待っていますよ。ALT1年生を楽しみながら、慣れていってくださいね。

自分の力、みんなの力

 全校集会で、教頭先生のお話がありました。

 「13歳、真夏の大冒険!」のフレーズとともに一躍有名になった、西矢椛(にしやもみじ)選手(今日が誕生日)。東京オリンピックのスケートボード・ストリート女子競技で優勝し、日本人とアジア人史上最年少(13歳330日)の金メダリストとなりました。序盤は振るわなかった椛選手ですが、「途中までは勝てないと思っていたけど、周りの人が励ましてくれて」と、ベストトリックの後半に見事に巻き返したのでした。

 自分の努力は、もちろん大事。でも、みんなの励ましや応援によって、自分の力は何倍にもなるのです。2学期も165人で励まし合って、自分の力、学校の力を、さらに高めていきましょうね。

ゆううつなど吹き飛ばして

 大人でも、なんとなく気分が乗らない月曜日。子どもたちは、1校時目からエンジン全開です。

 「ゆううつなど吹き飛ばして、君も元気出せよ」というフレーズを思い起こさせてくれる、大信小のヤングマンたちから、今日もたくさん元気をもらっています。

計算のくふう

 2年生の算数の研究授業が行われました。3つの数のたし算のたす順序を変えると答えはどうなるのかを調べる授業でした。

 2学期が始まってまだ5日目にもかかわらず、やる気満々で学びに向かう子どもたち。自分の方法をノートで試したり、意見を活発に交換したりしながら、たす順序を変えても答えは同じになるので計算しやすいように工夫してよいことを、正しく理解することができました。

大信小名物

 今日は「スペシャル45」の日。大信小の名物となっている、45分間の長い昼休みでした。

 コロナや熱中症に気をつけながら、自由をたっぷりと満喫する子どもたちの、全身で楽しんでいる姿や満面の笑顔を見ていると、こちらまで元気になってきます。

 もちろん、始業5分前にはさっと教室に戻り、きちんと手洗いをして、5校時の授業に本気になって臨む、頼もしい子どもたちです。

ピカピカの1年生

 今年度新規採用された大信幼稚園の先生が、研修に来られました。

 自分と同じピカピカの1年生やベテランの2年生の様子を参観して、たくさんのことを学んだようです。「違いばかり考えていましたが、子どもたちが主役になるように先生はそっと支えることが大事なのだということは、小学校も幼稚園も同じだと分かりました」という言葉には、とても感心させられました。

 始まったばかりの先生としての道のりを、楽しみながら進んでいってくださいね。

大きくなったね~

 今日から6日間にわたって、発育測定が行われます。そのトップバッターは、6年生でした。

 この夏休みに背たけがぐんと伸びて、保健の先生が見上げるような子が何人もいました。大きく育った体つきと、日に焼けた顔つきの、ちょっと大人びた子どもたちに、「しばらく見ないうちに、大きくなったね~」と、遠くの親戚のような思いに駆られました。

 体もさることながら、心も大きく育っていることでしょう。2学期の子どもたちの活躍が、とても楽しみです。

期待ふくらむスタートです

 長かった夏休みが終わり、子どもたちとのうれしい再会。校舎にも教室にも活気が戻り、楽しい学校生活が再開しました。

 第2学期始業式では、子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、校歌の全てが立派で、1学期の学びの確かさと夏休みの成長を強く感じました。この2学期、大信小がますますよい学校になるという期待が大きくふくらむ、素晴らしいスタートとなりました。

 ひまわりのように力強く真っすぐに子どもたちが育っていけるよう、2学期もご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

見事に一つになりました

 第1学期終業式に臨む子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表による作文発表、校歌斉唱、その全てが大変立派でした。

 開校式から今日までの間、勉強に、運動に、生活に、遊びに、一生懸命取り組んできた子どもたちは、その力を大きく伸ばしました。一人一人の成長も素晴らしいのですが、信夫一小、信夫二小、大屋小のよさを受け継いだ大信小の165人は、この1学期で見事に一つになりました。「学校が楽しい!」との子どもたちの声に、私たち教職員も大いに励まされました。

 子どもたちが楽しく学校生活を送れるようにと、毎日温かく支えてくださった保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にありがとうございました。

 8月22日にまた笑顔で会えるのを、とても楽しみにしています。充実した夏休みとなりますように!

泳いじゃダメ

 5・6年生を対象に、着衣泳講習会が行われました。

 「着衣泳」という名前ではありますが、着衣のまま無理に泳ごうとすると、水の抵抗によって体力が奪われ、やがて沈んでしまいます。いざという時に大切なことは、体の力を抜き、助けが来るまで浮いて待っていられること。「ういてまて!」を合言葉に、様々な浮き方について分かりやすく教えていただきました。

 最近、全国各地で水害に見舞われており、水難事故は決して他人事ではなくなっています。もしもの時に備えて、今回学んだことをしっかりと身につけておきましょうね。

熱い心、熱い戦い

 3日間にわたって、低・中・高学年ごとに行われた水泳記録会が、無事に終了しました。

 今週はあいにくの空模様が続きましたが、心は燃えていた子どもたち。連日、水の中では、熱い熱い戦いが繰り広げられました。

 体育の学習を通して、初めて潜れるようになった子、初めて浮けるようになった子、初めて泳げるようになった子がいました。苦手なことでもあきらめず、努力を重ねてきた子どもたちの姿を思い出し、記録会を見ながら胸が熱くなってしまいました。

 夏休みも、プールや海でたくさん楽しめるといいですね。