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147校長室の【五】録(お初2題)
2025年6月16日 17時08分見届けるべき「重大な」出来事が、
なんと・・・ダブルブッキング!
こりゃぁ、大変だ。
今年度の水泳学習「一番乗り」と、
新採用教員F教諭の初「研究授業」です。
うわぁ~、どうしよう。
プールに入る前の3年生に声をかけ、
すぐさま、4年2組教室へ。
水泳の様子は、これからも機会あるので。
どちらも、冒頭のショットで紹介する。
同時間帯には、
体育館で6年生が「景観学習」のまとめ。
様々な内容が錯綜していますが、
これもまた、うれしい悲鳴とも言えます。
学校全体では、「同じ日」が無いのです。
日々、面白みが満載なわけですよ。
全部を網羅できないことは承知の上で
必ず(たまに、あやふや・・・。)
「伝えたい何か」は、お届けします。
そこは、ブレずに努力を続けます。
感じ取っていただけるとありがたいです。
視点がマニアックなのは、
いつものことなので、お付き合いのほどを。
146校長室の【五】録(ヘイ!)
2025年6月16日 09時19分月曜日の朝。
1年生教室。
本日の日直が、朝の会の準備に入る。
後方では、黒板係?が、お仕事中だ。
「朝の歌」で一日が始まる。
今、歌っているのは「たのしいね」だ。
♪たのしいね ×××
両手をあわすと ×××
軽快なリズムで、心も躍る。
音楽(CD)係?もセット後は、歌う。
最後のかけ声「ヘイ!」は、
その日の気分のバロメーターか?
身も心も健康的なスタートを切った。
蛇足情報:
土曜日のプチ「アトラクション」へ
多数のご参加ありがとうございました。
O教頭のもとへ、知人等より
数件の「見つけたよ」連絡あり。
朝イチで、報告を受けました(笑)
「危険な」男ではございませんので、
くれぐれも、誤解の無いように。
こちらも、「たのしいね」でした。
145校長室の【五】録(御礼)
2025年6月14日 07時59分本日、土曜日の早朝
前回「中止」とした奉仕作業
日時を再設定して実施しました。
ご都合の付く方で、と依頼しましたが
大勢の方のご参加をいただきました。
土手の草刈り
側溝の土砂取り
駐車場周辺の土留め修繕 等々
皆さんが広い校地に散っての作業です。
御礼を伝えつつ、ぐるりと巡回しました。
ほんの「一部」ですが、ご紹介します。
教職員よりも勝手を知った方々なので
作業過程が、とてもスムーズです。
その強力な組織力に感服しました。
本当にありがとうございました。
本校児童も意欲的に参加する子あり。
母校の周辺を自らの手で整備する。
じんわりと、でも確かに
愛校心が育っていくのだと思います。
申し訳なかったのは、
私、「雨男」でした・・・ね。
自覚はないのですが。
体調を崩さないようご留意ください。
小学生も、頭びしょびしょだったなぁ。
かぜ、ひかないように。
◆◆◆
校長、早速、HPやってるんだろうな。
と、察しが良い方々のために。
プチ「アトラクション」ご用意しました。
数枚の写真の中から、
「O教頭を探せ」ゲーム です。
すぐわかります。
写真を見つけて、クスッとしてください。
作業後の癒やしになればと。
では。
144校長室の【五】録(トリ)
2025年6月13日 16時53分馬頭琴コンサートのアナザーストーリー
前稿の震災講話で述べたことに重なる。
この時も、
質問や感想を受け付けた。
低・中学年が、勢いで挙手するのは、
子どもらしくていい。
実際にそうだった。
しかし、トリは高学年に任せたい。
それも、6年生が「美味しいところ」を
持っていくべきだと思うのだ。
マイクを持ったMCのO教頭も悩んだ。
イチかバチかみたいな様相だったからだ。
5年生の「●チョウ●楽部」は?
と、期待大の展開なのだが、
意外と・・・発動しないのである。
オフィシャルに弱いのだ(泣)
6年生は、それ以上に沈黙する。
6年生で気を吐いたのは、3名。
皆、拙稿に登場済みのキャラクターだ。
「運動会の相棒」さんは、
演奏のアレンジの可能性について問うた。
「校歌熱唱」さんは、
音程の違いについて興味をもった。
二人とも、直前の演奏を聴いた上で、
質問内容を考えている、立派だと思う。
トリを務めたのは、感想発表をした
「お母さんのプリント検閲印」さんだ。
2年生で「スーホの白い馬」を学習し、
馬頭琴はどんな楽器なんだろうと・・・。
経験を踏まえて、言葉を紡いだ。
「大勢の前でも、きちんと話ができる」
徐々に、その力を身に付けさせたい。
これからの生活の中で
必要になる力のひとつ、であるから。
◆◆◆
今回は、敢えて
ヘビーユーザー様向けの試験的手法です。
上記の表現で、
「あっ! あの子ね・・・。」
と見当が付いた方は、恐るべしな方です。
143校長室の【五】録(宿泊学習⑧:伝える)
2025年6月13日 13時31分宿泊学習ネタは、最後とする。
止めないと、あと10くらいある。
壮大な長編小説になるので、打ち止め。
◆◆◆
野外炊事の後は、震災講話だった。
講師は、富岡町で震災を経験した
佐々木邦浩氏であった。
震災「語り部」のひとり、である。
被災された方の言葉には、説得力がある。
当時の映像や画像と共に伝えられる。
少なからず衝撃的な場面も含むが、
現代を生きる子どもたちにとって
知って、理解すべき内容だと思う。
「自分たちは、まだ諦めていない。」
力強く歩み続ける、と話す氏の決意は
ぐっとくるモノがあった。
私が取り上げたいのは、
最後の質問・感想の場面だ。
しばしの沈黙の後、2名が挙手。
口火を切ったのは、ATさん。
「あれだけの大きな地震で、
よく生きていられましたね・・・。」
続いたのは、MCさん。
「この町から今すぐ逃げてください。
そんな放送って、ホントにあるんだ。」
ご自身の言葉で語り伝えてくださった方へ
自分の言葉で想いを伝えること。
それは、とても大事なことではないか。
142校長室の【五】録(ブラックボックス)
2025年6月13日 12時35分幼小連携事業の一環で、
「お隣」の白坂幼稚園から3名と、
市の幼小連携担当者が来校した。
1年生の授業を参観である。
幼稚園側から考えると、
3月に送り出した園児たちが
小学校生活の2か月でどう変容しているか。
一種の「ブラックボックス」なのだろう。
ドキドキ、ワクワク感が伝わってきた。
ブラックボックスを通った子どもたちは
いかがだったでしょうか???
午後の懇談では、
今後の効果的な幼小連携方策について
和やか(過ぎる!)話合いをもった。
市の幼小連携担当者からも適切な助言あり。
その場に同席しての感想を述べた。
1 考え、判断する場の設定
本校の1年生担任は意識して設けている。
自立に向けての意図的な働きかけである。
2 すぐに周囲の様子を見てしまう子
自分でできるようになるための前段階だが、
私は、それも「生きる力」なのかなと。
価値付けてあげたいと思った。
3 伸び悩んでいる子の存在
幼稚園側から「成長」を褒めていただいた。
逆に、ボックスから出てきた子で、
「あれっ、もっと・・・」的な子は
いなかったのかなぁと。
近いので、いつでも見に来てくださいませ。
最後の一枚。
見よ、この包囲網!
きれいに、散ってます(笑)
秘技「良いとこ見つけちゃうぞスペシャル」
141校長室の【五】録(散策)
2025年6月13日 08時20分朝の交通指導の後、
校庭ぐるりのコースと、
本校の「てっぺん」へ。
校庭の外の自然に目をやる。
おおっ、「白」のアクセントが。
とか。
2年生のミニトマトも大きくなったなぁ。
とか。
いろいろな発見と喜びがあるんです。
それらに気付く眼と、
心の余裕というか、
適度な「遊び心」は失わないように。
そう心がけています。
140校長室の【五】録(宿泊学習⑦:眼差し)
2025年6月12日 12時30分予告しておいた、
「よく動く、働く」観点で伝えたいこと。
派手なパフォーマンスだけが、
「活躍」というわけではない。
◆◆◆
野外炊事の後片付けは、
特に、調理器具等の「洗い」が重要だ。
所員の方からの、厳しいチェックが入る。
当然だ。
次に使う人が気持ちよく使うために。
「判定」を待つ、真剣な眼差しがある。
残念・・・「不合格」 やり直し。
不平を言わず、黙々と作業する。
フォーカスした3名は、
(失礼ながら)
よくわからないけれども、一見すると
活発な性格ではないのかもしれない。
しかしながら、
自らのやるべきことに懸命に努力する。
内に秘めた、芯の強さを感じた。
再トライで、無事に合格。
はにかみながらも、誇らしげな表情だ。
139校長室の【五】録(受け手側)
2025年6月12日 10時51分白河文化交流館コミネス主催による
アウトリーチプレゼント事業の一環で、
「馬頭琴コンサート」を開催した。
全校生対象のミニ演奏会である。
手を差し伸べられた(アウトリーチ)
贈り物(プレゼント)をいただける。
その意味合いが反映されたものだ。
その恩恵は3つあった。
1 本物に触れた。
2年生国語科の教材に登場する
楽器が目の前に現れた。
2 生演奏で時間を共有した。
CDや録音ではない、リアル音源だ。
音色が直接、耳に届く。
3 異文化を理解する機会となった。
モンゴルの音楽家による演奏で、
その衣装や雰囲気は異国情緒に満ちていた。
白河市の教育大綱にも掲げてある、
「幅広い文化・芸術に親しむ人」
この目指す人づくりにつながるものとして
感性に刺激を与えた体験だったと思う。
◆◆◆
以上の言及で終わろうかと思ったが。
綺麗事だけでは・・・。
(以下は、反省の弁)
子どもたちの態度に、多少、問題があった。
手拍子や身体でリズムをとるなど、
好ましい反応もあったのだが、
度が過ぎた「おふざけ」も出てしまった。
文化や背景の説明の際にも、
集中して聴くことが難しかったようだ。
それが全体的に蔓延した。
終了後、失礼な部分をお詫びした際、
担当されたコミネスの職員の方から
「子どもらしくて」とフォローいただいた。
しかし・・・である。
アウトリーチの受け手側、聴衆が、
残念ながら「アウト」だったなんて、
シャレにならないのだ。
1年生教室には、事後指導の形跡あり。
この種の「場数を踏む」ことも大事だ。
徐々に経験を重ねて、身に付けさせたい。
そのきっかけをプレゼントされたとの、
ポジティブ思考で締めくくる。
教職員も含め、全校生の「修行」は続く。
138校長室の【五】録(宿泊学習⑥:どーでもいい)
2025年6月11日 17時43分野外炊事でつくったのは、
当然?のごとく、カレーライスでした。
でも・・・。
ライス(ご飯)は、注文できるんです!
今回は、そのスペシャルコースでした。
カレーは失敗しても、ご飯は食べられる。
ニーズに合った活動プログラムなのでした。
私は、ちょっと、衝撃でした。
写真は、ご馳走になったカレーです。
ここで、皆さんへ質問です。
自分から見て、カレーのルウ。
好みの位置は、
「右ですか? 左ですか?」
私は、必ず、「左」です。
が、
最近は、「右」もOKになりました。
(今回は、右でチャレンジ!)
ホント、どーでもいい話でしたね(笑)