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177校長室の【五】録(主演男優賞)
2025年6月27日 15時33分1年生の道徳科の授業を参観した。
かぼちゃのわがままな言動について考える。
つるを自由勝手に伸ばしては、
周囲に迷惑をかけるストーリーである。
最後には、痛い思いをするのだが。
ペアになって話し合ったり、
全体の場で意見を発表したりしながら、
考えを深めていく。
授業終盤、かぼちゃの気持ちを表現する。
かぼちゃになりきって、セリフを言う。
数人が前に出て発表をした。
私が注目したのは、HIさん。
かぼちゃの反省の弁を述べ、
最後に決めのセリフがあった。
「ゴメンナサイ。」
それを、この表情で。
演技派だ。
本時の「主演男優賞」受賞である。
彼の、加えて良いところは、
友達の発表に、大絶賛の拍手をする。
その行いもステキなのだ。
176校長室の【五】録(跡)
2025年6月27日 08時48分昨日の雨に打たれた紫陽花がまぶしい。
2年生のトマトも順調だ。
別な角度から望む、那須連峰も元気そう。
子どもたちが活動を開始する。
その躍動感を
校庭の表土が物語る。
175校長室の【五】録(らしさ)
2025年6月26日 16時59分「キッズシアター」による観劇をした。
本校の対象学年は、3~6年生。
指定された観客席は、2階の貸し切り。
他の小学校3校は、1階に陣取った。
開始前の「前説」みたいな感じで、
劇団員の方が、ジャンケンをしながら
会場内を盛り上げていた。
そこで、だ。
私が笑ったのは、6年生の一部集団。
「ジャンケン、ポン」に合わせて
「ハ~~~イ、ファイブ」をやってた。
今年度の、本校「らしさ」である。
微笑ましい。
「パー」しか、出せないけど(笑)
◆◆◆
さて、
鑑賞した演劇についても少し。
パンフレット等を事前に読まないで観た。
「胡蝶の夢」
頭に浮かんだ言葉である。
荘子の世界に引き込まれた?
そして、
言葉は、音声の「記号」なんだな、と。
聞き慣れない、意味不明な言葉でも
何とか通じてしまうんだと実感した。
キャリア教育の効果もあればいい。
劇団員やミュージシャンに
憧れた子もいたかもしれない。
それが、収穫というモノ。
※ 以下のポチッとな、はご注意を。
174校長室の【五】録(オールスター)
2025年6月26日 11時18分希望者による対外的な力試しであった
「日清カップ」地区予選が終わったので、
「特設スポーツクラブ」が勢揃い。
通常営業モードとなった。
先日、メンバーの顔合わせ会をして、
陸上競技の基礎トレーニングが始まった。
その冒頭にお邪魔した。
列ごとにオールスターキャストを紹介する。
最後まで写っている5列目の
「待ち」の様子が気になる?
173校長室の【五】録(挑戦)
2025年6月26日 08時07分「日清カップ」県南地区予選会を突破し、
県大会への切符を手に入れたOKさん。
7月上旬の大会に向けて練習に励む。
「県大会行き」が決まった当初、
不安からか、少し困惑していたらしい。
しかし、
これは、大きなチャンスなのである。
出場権を得た自分に自信をもち、
その舞台を楽しむべきだ。
颯爽と駆け抜ける姿を期待したい。
きっと、ステキな経験、思い出になるよ。
最後の写真、
狙った訳ではないのだが、
面白い「構図」となった。
何か、良いことが起こりそうな予感!
172校長室の【五】録(景色)
2025年6月25日 14時56分前稿の続き。
ウチの学校は、こう見えるんだ。
校庭と園庭が、地続き。
見える景色が違って、興味津々となった。
◆◆◆
話の前段はそれくらいにして。
実は、「衝撃」の出来事あり。
協議会の内容が、全部、吹っ飛んだ。
やはり、サスペンスだったのか。
運営協議会の委員のお一人、
白坂幼稚園のPTA会長さん。
本日は仕事の都合で欠席。
代理で奥様。
その御方が・・・私の「教え子」だった。
厳密に言うと、学年主任をしていた時、
学年2学級の隣の学級に在籍していた。
小学校5・6年持ち上がりで卒業させた。
「なんか、見たことあるなぁ・・・。」
すると、会の終盤に彼女から
「校長先生って、○○小学校に・・・」
「ああっ!(やっぱり)●●●!」
思わず、大声で、名前の呼び捨て(笑)
これは、驚愕だった。
世間は狭い。恐るべし。
拙稿ブログに掲載することを予告して、
「欠席したダンナ様に感謝するように。」
話は尽きず。
白坂幼稚園が
実際の「距離」より、近い存在となった。
171校長室の【五】録(潜入捜査)
2025年6月25日 14時03分サスペンス調のタイトルですが、
お隣の白坂幼稚園の運営協議会です。
委員に委嘱され、第1回会議に参加です。
「ネタ、探しに来ましたぁ~。」
開会前に「6月誕生会」を参観しました。
アットホームでステキな会でした。
園児さんの掲載許可はないので、苦肉の策。
「主役の冠と、みんなの挙手」です。
いいなぁと思ったのは、次の3つ。
①質問の手がどんどん挙がる。
本校「●チョウ倶楽部」(5年)に
負けない表現意欲をもっています。
②知的好奇心をくすぐる。
「調べてみたい」という気持ちに
刺激を与える効果的な掲示があります。
③「揃える」の意識を育てる。
きまりを守るや、「静と動」の活動など
メリハリがある態度を重視しています。
また、機会あれば・・・行きたいですね。
170校長室の【五】録(願い)
2025年6月25日 12時30分また、校長が写真を撮りに来た。
さっきは、この緑のモサモサしたものを
私のとなりに置いてったな、教頭が。
人間様は、ここに
各々、願い事を書いた紙を吊すらしい。
去年も、その前もやってたか。
校長がいない間に、どこかの学年が
ここで盛り上がってたなぁ。
外出から戻った校長が、
慌てて見に来た、というわけだ。
私の願いは・・・。
そうだなぁ。
超スピーディーな動きにも憧れるが、
やっぱり、
「外の世界」を見てみたい、だな。
169校長室の【五】録(3点セット)
2025年6月25日 08時41分タッチの差。
今にも泣き出しそうな空。
かいくぐって、マラソンに出てきた子たち。
6年生の女児ペアを見かけたので、
撮っておいた。
間もなく、パラパラと・・・。
プレゼントが3つ、揃った。
左:
「南湖探索」のお土産だそうな。
右:
「子どもまつり」の景品
自分がもらったのに、お裾分け。
真ん中:
今朝いただいた、ほやほや。
「校長先生に、あげる。」
もう一輪は、担任の先生へ届く予定。
祭りのあと、だが
学びは継続中。
168校長室の【五】録(ドラマ②)
2025年6月24日 17時50分プチ・エピソードの2つめ。
子どもまつりでは、
5・6年生がワークショップの企画・運営
自ずと、4年生が班長「代理」として
班員をまとめて校内を移動する。
その一場面にフォーカス。
①「的当て」に興じる班を見かけた。
②あれっ? 終わり?
4年生SAさんがお手玉を返しに来た。
「あなた、やってないよね?」
③同様に、4年生KKさんも続く。
④どうやら「時間切れ」だったらしい。
不平を口にすることなく、
二人とも、そのルールに納得していた。
下級生4名を先に体験させていたのだ。
班員を並ばせて、先頭と最後尾につく。
4年生が、頼もしく見えた瞬間。