ご挨拶
新着情報
Blog・Topics
187校長室の【五】録(会食③)
2025年7月7日 14時51分欠席者がいたので、単独で実施した。
ワンマンライブとなった。
それも、女性「初」のSYさん。
拙稿ブログでは常連さんかな。
フィーチャリングは、3回目の登場だ。
彼女が狙って申し込みしたのは、七夕。
自分の演出、売り込みを知ってるねぇ。
好きなことの話は止まらない。
自分の長所は、「読書好き」ということ。
読書は、週に2冊程度のペースだそうな。
お薦めの本がたくさんあるとのこと。
中学校でやりたいことが、笑えた。
「自転車通学」とな。
自転車乗りの経験が少ない自分を語る。
庭をぐるぐる回っていた小学校低学年。
公道の実走経験は、家族でコンビニまで。
それで、長距離走行が楽しみなんだ。
ある意味、チャレンジャーである。
ミッション3は、
びっしりとメモ書きされた紙から選択。
結論から言うと・・・「漫談」だった。
読書した、ある怪談の主人公(転入生)
「前の学校は、小さい学校でさ~。」
と言うのに、校舎は3階建てで
学年は2~3学級ある・・・。
「全然、小さくないじゃ~ん!」
とツッコミをしてしまったというオチ。
もうひとつ、ピアノ演奏の話もあったが、
それは話が長くなるので割愛する。
(未だ、実演者は現れず・・・。)
最後に仕入れた「蛇足」情報:
件の「学習プリントに検閲印」お母さん。
新選組のファン、とのこと。
186校長室の【五】録(ドキュメント10)
2025年7月7日 12時09分7月5日(土)日清カップ県大会。
その出場切符を勝ち得たのは、OKさん。
写真10枚で、その過程を追う。
1 師弟コンビが、サブトラックに現る。
2 他校選手に混じって、調整をする。
3 招集場所で待機。緊張感が高まる。
4 大舞台に立つ。
5 スタート
6 競る。
7 ゴール
8 スクリーンにライブ映像が流れる。
9 名前と記録も表示される。
何もかもが、初めてであるが
本人にとって貴重な、意義ある瞬間だ。
勝負は度外視で構わない。
あの場に立った自分を誇りに思い、
緊張感の中でも、競技時間を楽しむことだ。
できただろうか・・・。
じわじわと来る、ぼんやりとした自信が、
これからの学校生活で役立つ、と思う。
最後の1枚。ドキュメント10は、
応援に駆けつけた級友。
これって、めちゃくちゃ良くないか?
仲間からの祝福もあり、
佳き終わりを迎えたのだった。
185校長室の【五】録(会食②)
2025年7月2日 16時01分会食の2回目。
本日の一人目はSYさん。
みんなから「優しいね」と言われる。
小5までピアノを習っていたのも追加で。
中学校では、ある部活に入りたいと。
「劇をやるんですよ!」
それ、知ってるよ(笑)「文芸部」だ。
この流れで、ピアノ演奏かと思いきや、
語りで終わってしまった・・・。
(昨日の二人から情報が広がらず。)
得意な曲は、「山の音楽家」だそう。
演奏動画、撮ってくればよかったと反省。
じゃあ、歌ってとリクエストすると
最初から歌詞を間違えて、盛り上がった。
次は、KMさん。
今まで、給食を残したことがない。
さらには、学校も休んだことがない。
お母さんに「行け!」と言われる(笑)
中学校でやりたいことは、バドミントン。
国際的に活躍する選手に憧れを抱く。
シャトルの打ち方を改良するために、
今、練習を積み重ねているとのこと。
そうなると・・・自ずと、
「やってみて」
2日目にして、初の実演だ。
「エア」バドミントンを披露した。
3人目、SKさん。
偶然にも、先の2名と「もろ被り」
ただ、その表現がユニークだった。
母の名言です、と前置きして
「あなたは、優しいんだから!」と。
そして、兄からの影響、兄への憧れから
中学校では、バドミントンの道へ。
七夕集会の願い事発表でも語っていた。
ミッション3では、決意表明。
「とにかく、上手くなりたいわけで・・・」
みなさん、この後の流れ、読めますよね?
そうです。
バドミントンの「エア対決」(笑)
負けた瞬間の演技も上手い・・・。
最後は、コント劇場と化してしまった。
184校長室の【五】録(参加型)
2025年7月2日 13時34分この前、やったばかりでは?
投稿の順番からするとそうなのだが、
前回実施から約2週間は経っている。
「セブンズ」の2回目の登場である。
今回、お伝えしたいのは、
聴き手側、子どもたちの主体性についてだ。
提示された本の世界に、
自分からアプローチしていけるかどうか。
教室にお邪魔した際に、
ちょうどQ&Aのやりとりがあった。
「きゅうり、お家でつくってる?」
「カマキリ、好きな人は?」
「カエルの色って・・・?」
たまたま、緑「界隈」なのだった(笑)
自分から入り込めば
その短時間は、自分へのプラス材料が
いくつか増えてくるのではないだろうか。
考える内容も、自ずと深くなっていく。
「変顔」を扱った絵本を紹介された。
ひとり、このリアクションだ。
自分の顔でシンクロしてるんだから。
このノリは、素晴らしいと言える。
183校長室の【五】録(感情)
2025年7月2日 09時33分朝から暑いですね。
2年生の廊下に展示してあった作品群です。
これを見て、涼んでください。
【喜】
【怒】
【哀】
【楽】
「個別懇談」でご来校の際には、
このような学習の成果品にもご注目を。
短時間ですが、
教室内の掲示物も要チェックですよ。
これって、春のままだよな?
みたいな状態も、たまに遭遇しますが
笑って許してくださいね。
182校長室の【五】録(会食①)
2025年7月1日 14時02分期間限定で発信する新シリーズ、
6年生対象「校長室での給食会食」である。
担任から、実践依頼があったのだ。
まぁ、普通にやるのはつまらないので、
ひと(いや、もっと)工夫をした。
全員に、私からの「招待状」を出した。
そこには以下の内容が。簡潔に説明すると、
1 自己申告制(「申込書」提出)
2 強制はしない。「不参加」選択あり。
3 ミッション3つをクリアする。
(給食を食べ終わったら、開幕する。)
①自分の長所を話す。
②中学校でやりたいことを話す。
③以下のA・Bどちらか。
A校長を大笑いさせる。
B「おおっ、すげぇ!」と拍手もらう。
4 HPにて紹介する。(これ!)
以上に納得したら、申し込むべし、と。
◆◆◆
その初日、である。
本日のエントリーが2名いた。
機先を制する。素晴らしい。
TFさんは、
「算数とか・・・できる」との自信。
理科も学習塾の模試で好成績だとか。
中学校では、身体を動かす部活をやりたい。
「サッカーが好き」と話すので、
「それなのに、休み時間にやらないね?」
とツッコミを入れると、
現在は、読書に浸っているからだとか。
最後は、自作のプログラミング作品を
ネットにアップしているという自慢だ。
そのサイト?で、人気急上昇らしい。
「閲覧者が、10人いないけど。」
というオチまでついた。
次に、STさん。
彼も、理科が好きなのが自分の強みと。
特に電気関係。将来も見据えている感じだ。
視点がユニークだったのは、
部活は文芸部に入り(もう決めてる!)
「心をつかむような劇」をやりたい!
構想は、お笑い系だそうな。
最後のミッションは、
自分はピアノとバスケを習っている。
おっ、じゃあ、実演か?と思ったのに
そうではなく、エピソード披露だった。
バスケのユニフォームを注文したのに
手元に届いたのが1年半後だった。
これまた、「中国製だから?」のオチ。
英断をして、勇気を出した?2名に
敬意を表して、克明に紹介した。
次回からは、もうちょっと端折る。
当人たちには話したのだが、
やはり、
パフォーマンス&プレゼンテーションだ。
プログラミング作品の実物か、
または、サイトの印刷物でもOKだし。
最後に、実物ユニフォーム登場なら劇的だ。
キーボード演奏は、頭をよぎったらしい。
あと一歩、がほしかったねぇ。
しかし。
「初日に申込んだ」という称号は、
揺るぎなく偉大なモノとなったのである。
なんか、壮大な物語風?(笑)
181校長室の【五】録(バリエーション)
2025年7月1日 11時04分前稿の七夕集会でも
6年生の音頭で、いつものアレ、をやった。
ただ、今回は手法を変えていた。
クイズに「全問正解した人」のみ。
High fiveをする権利が与えられた(笑)
目の前にいた6年生も権利を得た。
気合いが入った、エア「パチン」である。
前の女児も振り返った。
実は、彼の「five」は常連だ。
拙稿では・・・多分、3回目の登場。
追究意欲が高めの方は、捜索を・・・。
①子どもまつり ②キッズシアター
本題に戻る。
先のHigh fiveは、実は伏線だった。
終わりの言葉で登場した担当者が、
「さっきは、全問正解の人だったので、
最後に全員でやりましょう。」
ときた。
ウマい。こりゃぁ、やられたな。
次に全校生でやる時には
エアではなく、
実際に、周囲の人と「パチン」
やってみるといいかも。
本来、目指すべきところは、
日常生活の中で、それが自然に出るといい。
「High fiveがしたくなる学校」
なのだから。
180校長室の【五】録(踏む)
2025年7月1日 08時04分人前でも臆せず、表現活動ができる。
その姿を全校生で目指したい。
計画を立てて、練った原稿等があるなら
その表現方法を考えて、少し工夫してみる。
そこに自分なりの楽しみが生まれてくる。
冒頭の掲載写真は、
保健委員会による「保健集会」開催の様子
クイズを出題して全校生を楽しませた。
簡単なことから経験を積む。
それを敬遠しないこと。
「場数」を踏めば、自信もついてくる。
先日は、「七夕集会」が開催された。
企画運営委員会の主催である。
七夕にまつわるクイズを出題する。
一人一役があるのだから、
これは貴重なチャンスとなる。
会の途中では、
各学年からの代表児童が
自分の「願い事」を発表した。
自分の言葉で話す。
それは、とても大事なことである。
179校長室の【五】録(セブンズ)
2025年6月30日 17時09分7名の方が来校。
読み聞かせのボランティアである。
「七人の侍」では相応しくないので、
ちょっとオシャレに。
「読み聞かせ」の効能は、
当然、「聞く(聴く)力の育成だ。
それに加えて、
想像力も鍛えられると考える。
絵本の「絵」が見えなくとも、
耳からの情報を頼りに
想像力を駆使して把握すればいい。
毎回、楽しみにしている子もいるだろう。
セブンズからのプレゼント、
意外なセレクション(選書)が、
新たな読書の扉になるかも、である。
どんな表情で聴いているのだろう。
数場面、抜き出してみた。
ご覧あれ。
178校長室の【五】録(スペシャリスト)
2025年6月30日 15時41分ICTとは?
インターネット等で検索すれば、
Information and Communication Technology
「情報通信技術」と訳される。
一人一台端末が与えられた教育現場で、
効果的な活用術を学ぶのみならず
情報活用能力を育成することもねらう。
ICT支援員という専門スタッフが、
年間30日、本校に派遣されている。
通常、機器等のメンテナンスが主であるが
その専門性を授業で活用しない手はない。
1年生の授業に支援員O氏が登場だ。
タブレット端末を使って、
自己紹介カードをつくるとのこと。
「聞く」場面をきっちりと設けている。
そこが、いいと思った。
場の雰囲気やノリで先走る状態に
適切にストップをかけて
モニターを使って具体的に説明する。
集中力が身に付く。
不明な点は、
モニターで確認したり、
個別に教えてもらったりする。
そして、
習うより慣れろ、で作業を進めれば、
自ずと、「こういう顔」になる。
そういうコト。
支援員の貢献度は絶大なのである。
◆◆◆
この後は、戯れ言。
(お時間あれば、お付き合いを。)