ご挨拶

校長の永島慶和(ながしま  よしかず)です。
令和7年4月1日に着任しました。
子どもを中心に据えることはブレずに、学校経営に努めてまいります。
旧奥州街道の古のロマンに魅了されながら、
その風土を肌で感じて、
「地域と共にある」「地域に愛される」学校づくりを目指します。

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144校長室の【五】録(トリ)

2025年6月13日 16時53分

馬頭琴コンサートのアナザーストーリー

前稿の震災講話で述べたことに重なる。
この時も、
質問や感想を受け付けた。

低・中学年が、勢いで挙手するのは、
子どもらしくていい。
実際にそうだった。
しかし、トリは高学年に任せたい。
それも、6年生が「美味しいところ」を
持っていくべきだと思うのだ。
マイクを持ったMCのO教頭も悩んだ。
イチかバチかみたいな様相だったからだ。

5年生の「●チョウ●楽部」は?
と、期待大の展開なのだが、
意外と・・・発動しないのである。
オフィシャルに弱いのだ(泣)
6年生は、それ以上に沈黙する。

6年生で気を吐いたのは、3名。
皆、拙稿に登場済みのキャラクターだ。

「運動会の相棒」さんは、
演奏のアレンジの可能性について問うた。

IMG_8317

「校歌熱唱」さんは、
音程の違いについて興味をもった。

IMG_8319

二人とも、直前の演奏を聴いた上で、
質問内容を考えている、立派だと思う。

トリを務めたのは、感想発表をした
「お母さんのプリント検閲印」さんだ。
2年生で「スーホの白い馬」を学習し、
馬頭琴はどんな楽器なんだろうと・・・。
経験を踏まえて、言葉を紡いだ。

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「大勢の前でも、きちんと話ができる」
徐々に、その力を身に付けさせたい。
これからの生活の中で
必要になる力のひとつ、であるから。

◆◆◆

今回は、敢えて
ヘビーユーザー様向けの試験的手法です。
上記の表現で、
「あっ! あの子ね・・・。」
と見当が付いた方は、恐るべしな方です。