ご挨拶
新着情報
Blog・Topics
144校長室の【五】録(トリ)
2025年6月13日 16時53分馬頭琴コンサートのアナザーストーリー
前稿の震災講話で述べたことに重なる。
この時も、
質問や感想を受け付けた。
低・中学年が、勢いで挙手するのは、
子どもらしくていい。
実際にそうだった。
しかし、トリは高学年に任せたい。
それも、6年生が「美味しいところ」を
持っていくべきだと思うのだ。
マイクを持ったMCのO教頭も悩んだ。
イチかバチかみたいな様相だったからだ。
5年生の「●チョウ●楽部」は?
と、期待大の展開なのだが、
意外と・・・発動しないのである。
オフィシャルに弱いのだ(泣)
6年生は、それ以上に沈黙する。
6年生で気を吐いたのは、3名。
皆、拙稿に登場済みのキャラクターだ。
「運動会の相棒」さんは、
演奏のアレンジの可能性について問うた。
「校歌熱唱」さんは、
音程の違いについて興味をもった。
二人とも、直前の演奏を聴いた上で、
質問内容を考えている、立派だと思う。
トリを務めたのは、感想発表をした
「お母さんのプリント検閲印」さんだ。
2年生で「スーホの白い馬」を学習し、
馬頭琴はどんな楽器なんだろうと・・・。
経験を踏まえて、言葉を紡いだ。
「大勢の前でも、きちんと話ができる」
徐々に、その力を身に付けさせたい。
これからの生活の中で
必要になる力のひとつ、であるから。
◆◆◆
今回は、敢えて
ヘビーユーザー様向けの試験的手法です。
上記の表現で、
「あっ! あの子ね・・・。」
と見当が付いた方は、恐るべしな方です。