学校ブログ

2023年3月の記事一覧

いつまでも笑顔色で

 本日、令和4年度の人事異動に伴い、転退職される先生方7名の離任式を執り行いました。校長先生をはじめ、開校1年目の大信小学校を支えてくださった7名の先生方との別れは大変名残惜しいものがありました。

 ご栄転される先生方、大信小学校の校歌の歌詞「みんなで歩くこの道 笑顔色に♪」を時々思い出してくださいね。

 新任地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

大変お世話になりました

 このたびの人事異動により、下記の職員が転退職することとなりました。大信小学校在任中は、ひとかたならぬご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。

 

校長 金子秀則 福島県教育庁義務教育課へ

教諭 大木仁 白河市立五箇小学校へ

講師 杉本麻理菜 退職

講師 柏原友寛 西郷村立小田倉小学校へ

養護教諭 武藤綾香 須賀川市立第二小学校へ

主事 遠藤恭平 福島市立飯野中学校へ

学校司書 鈴木佐知 白河市立白河中央中学校・五箇中学校へ

笑顔で巣立っていきました

 卒業証書授与式が無事に終了し、大信小学校最初の卒業生38名が、学び舎を巣立っていきました。

 初めてのことだらけの開校初年度は、手探りの活動が多かったのですが、子どもたちは明るさと素直さで前向きに取り組み、生まれたばかりの大信小を立派に支えてくれました。

 これから3年間の中学校生活で、自分の力をさらに伸ばし、未来に向かって大きく羽ばたいてくれることを、心から願っています。

立派に育ってくれました

 修了式が行われました。

 あいさつ、返事、姿勢、校歌の全てが素晴らしく、それぞれの学年の課程の修了にふさわしい立派な態度でした。短い時間でしたが、子どもたちの一年間の育ちが強く実感できる式となりました。

 生まれたばかりの大信小で元気いっぱいなかよく学び、心も体も大きく成長した子どもたちが、4月からは新しい学年でさらにぐんぐん育ってくれることを心から願っています。

笑顔色

 今年度最終週の月曜日。

 授業も、休み時間も、給食も、清掃も、明るく元気に一生懸命活動する子どもたち。

 今日もまた、学校中が笑顔色になりました。

あと3日

 WBCでの侍ジャパンの活躍で、日本中が野球で盛り上がっていますが、5時間目の校庭では、3・4年生がサッカーで盛り上がっていました。

 今週が終わり、残された登校日は、あと3日。修了式、卒業式に向けて、みんなで気持ちを盛り上げていきましょうね。

心の光

 学期末大掃除週間の今週は、普段は清掃のない木曜日もがんばりました。

 新しい大信小学校の校舎は古いのですが、一年間お世話になった感謝の気持ちをこめて、子どもたちは自分の役割に一生懸命取り組んでいました。きっと校舎も喜んでいることでしょう。

 床の光は心の光。便器の光は心の光。清掃の態度からも、子どもたちのうれしい育ちを見ることができます。

心の中

 卒業式予行が行われました。

 全て本番と同じように通し、卒業証書も全員に授与しました。6年生一人一人の目や姿から、それぞれの心の中がよく見えました。微動だにせず、堂々と予行に臨んでいる子どもからは、心の強さが見えました。

 友達のよさを手本とし、さらに磨きをかけていきましょうね。

終わりは始まり

 3学期の登校日も残すところ6日となり、どの学年も学習のまとめをがんばっているところです。今年度最後の全校集会では、校長先生より「終わりは始まり」というお話をいただきました。

 全ての物事には終わりがあるのですが、終わりは新たな始まりでもあります。また、終わりは新たな始まりの準備期間でもあるのです。

「終わりよければ全てよし!」という言葉があります。大信小学校のみなさん、進学、進級という新たな始まりに向けて、 今年度の「終わり」を大切にしていきましょう。

さぁここから

 卒業式全体練習が行われました。

 6年生はこれまでに学級で練習を重ねてきましたが、5年生と一緒に取り組んだり、多くの先生方に見ていただいたりするのは、今日が初めてでした。

 さぁここから、最高の卒業式をみんなでつくり上げていきましょうね。

あれから12年

 朝、放送で、東日本大震災のお話をしました。

 2011年3月11日午後2時46分、東日本でものすごく大きな地震が発生しました。マグニチュード9.0、震度7という、日本で観測が始まってから最も大きい地震でした。

 地震の後、震源の三陸の海から岩手県や宮城県、福島県に高さ10メートル以上の大津波が来て、2万2千人以上が亡くなったり行方不明になったりしました。その次の日からは、東京電力福島第一原子力発電所の原子炉建屋が次々と爆発し、放射性物質を飛び散らせ、10万人近い人たちに避難指示が出されました。

 明日で、あれから12年となりますが、今もなお3万人以上が避難生活をしていて、ふるさとに帰ることができていません。12年経っても、家族を失った人たちの悲しみがなくなることはありません。

 「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉があります。「天災」とは地震や台風などの自然災害のことですが、コロナのような感染症の大流行、ロシアがウクライナにしかけた戦争なども含めて、大きなわざわい(災い・禍い)は忘れた頃にやってくるのです。わざわいから自分の命を守るために、大切な人の命を守るために、東日本大震災のことを知り、決して忘れないでください。

大好き、キムタク

 今日の給食は、キムタクごはん。子どもたちが大好きな献立の一つです。

 普通日課に戻った今日からは、午後に備えて腹ごしらえをしっかりと。

 食べ終わったら、まず、長い昼休みの「スペシャル45」を満喫します。

見守る

 登校班旗を引き継いでから、約一週間。

 新しい班長さんと副班長さんは、交通事故や不審者事案に遭わないように、ちょっと緊張しながら班員を見守っています。6年生は、そんな班長さんと副班長さんを、最後尾から温かく見守っています。

 このようにして、班旗だけでなく、目に見えない伝統も引き継がれていきます。

よく学び、よく遊ぶ

 学年のまとめの学習に、一生懸命取り組んでいる子どもたち。休み時間には、友達となかよく、のびのびと遊びを楽しんでいました。

 学期末短縮日課での学校生活において、授業時間も休み時間も大切にする、大信小の子どもたちです。

時間を大切に

 今日から3日間、学期末短縮日課で、早い下校となります。

 「早く帰られていいね~。これから何をするのかな?」と子どもたちに声を掛けたら、「先生方は大変なんですよね~。がんばってください!」と励まされてしまいました。

 そうです。先生方は、時間を大切に使いながら、通知表作成やその他諸々の事務整理をがんばります。

 みなさんも、時間を大切に使いながら、宿題を早めに終わらせて、自主学習に取り組んだり、やりたいことを思い切り楽しんだりしてくださいね。

自分の番

 5年生が、卒業式場の仮作成を行ってくれました。

 大信小初めての卒業式をイメージしながら、いすの配置や間隔を決めていき、テープで印をつけました。その後には、きれいな雑巾を使って、いすをきれいにふきました。

 去年は、3つの学校それぞれで、今の6年生が行った仕事です。来年は、今の4年生が、自分たちのために行ってくれるでしょう。

 今年は、卒業式まで、自分の番に精一杯取り組み、6年生を立派に送ってあげましょうね。

ありがとうがいっぱい

 6年生を送る会が行われました。

 6年生が1年生だった頃の写真から誰なのかを当てるクイズでは、6年生はもちろん、5~1年生からもたくさんの笑顔が見られ、会場が温かい雰囲気になりました。お世話になった感謝の気持ちをこめて作成したメッセージカードの贈呈では、照れながらもとてもうれしそうな6年生の表情が印象的でした。

 お礼の言葉では、6年生から、下級生へ感謝の思いが示されるとともに、心のこもった合奏のプレゼントがあり、会場が盛り上がりました。

 様々なアイデアと堂々とした進め方で、素晴らしい会にしてくれた5年生には、本当に感心しました。

 6年生も、5年生も、4~1年生も、みんなみんなありがとう!

カウントダウン

 今年度最後の月、3月を迎えました。

 今の学年でいられるのは、あとわずか。特に6年生は、卒業までの登校日が、あと15日。今日は、卒業制作に一生懸命取り組んでいました。

 残された日々を、これまで以上に大切にしていきましょうね。