学校ブログ

2022年11月の記事一覧

奇跡の命

 5・6年生を対象に、助産師の吉岡利恵先生による「命の授業」が行われました。

 心に染み入るような吉岡先生のお話を聞いたり、親の思いがこもったメッセージカードを読んだりすることを通して、子どもたちはたくさんのことを感じ、考え、命について深く学んだようです。

 自分がこの世に生まれたことは、まさに奇跡です。そして、これまで自分一人で大きくなったのでは、決してありません。両親をはじめ、様々な人たちからの愛情をたっぷりと受けて、今、自分が生きているということを、いつまでも忘れないでくださいね。

守ってあげたい

 全校集会は、保健委員会による発表でした。

 11月8日の「いい歯の日」に合わせて応募されたたくさんの標語から、優秀作品を選んで全校生に紹介してくれました。

 なくなったらおしまいの、永久歯。一つ一つをていねいに磨き、すき間のかくれんぼも見逃さず、ばあばやじいじになるまで大切に守ってあげてくださいね。

先人に学ぶ

 3年生が、見学学習で、大信ふるさと文化伝承館に行ってきました。

 豊かな自然と歴史に支えられてきた大信の今と昔を紹介し、大切に受け継がれてきた郷土の文化を伝えるために造られた伝承館。古民家や古農具などの展示を興味津々に見学した子どもたちは、昔の人たちの知恵や工夫を知り、その素晴らしさをしっかりと理解することができました。

コラボレーションin大信

 今日の給食は、「ふくしま健康応援メニュー」でした。キッコーマンと福島県のコラボメニューの「ミネストローネ」が登場しました。

 「野菜不足」と「塩のとり過ぎ」が、福島県民の食の特徴ですが、その解消のために、毎日の給食では様々な工夫や配慮をいただいています。

 子どもたちの将来の健康を考えて、今日も、栄養バランスがよく、野菜たっぷり、薄味メニューを、おいしく提供していただきました。

大切な心

 5・6年生を対象に、ふくしま子どもの心のケアセンターの渡邉宏周先生による「心の授業」が行われました。

 渡邉先生とのやり取りを通して、子どもたちは改めて自分のいいところを見つけたり、うれしい気持ちや楽しい気持ちになれる「もの」や「こと」を確かめたり、気分を楽にする方法を知ったりすることができました。

 誰しも必ず何らかの不安や悩みを抱えているものですが、学んだことを生かして大切な心を元気にし、明るく楽しく前向きに生活していきましょうね。

三年とうげ

 3年生の国語の研究授業が行われました。物語の中心人物の気持ちが変わったことが分かる箇所はどこかを考える授業でした。

 友達に向かって一生懸命に話し、友達の話を真剣に聞いて、学級全員で学び合う子どもたち。教科書を丁寧に読みながら確かめ合うことで、おじいさんが「なるほど」とうなずいたのは不安が安心に変わったからだととらえることができました。

栄光をたたえて

 第77回西白河小学校書写作品展の審査会において、6年生の本田乃彩さんと1年生の駒木蒼大くんの作品が優秀作品に選ばれました。

 これまでは「巡回展」という形で優秀作品を見合うことができたのですが、昨年度よりホームページに掲載して栄光をたたえることになりました。

 乃彩さん、蒼大くんをはじめ、大信小の子どもたちの、今後ますますの活躍を期待しています。

大信小 書写優秀作品.pdf

未来を担う子どもたち

 タブレット端末を使って、クリスマスカードを作成する3年生。効率のよい手順を考えながら、プログラミングに取り組む5年生。ICT支援員の大澤先生にアドバイスをいただきながら、自分の力で課題をどんどんこなす子どもたちには、頼もしさすら感じます。

 将来の情報化の進展を見据えての、ICTを活用した学習。子どもたちが担う未来は、どんな世の中になっているのでしょう。

みんな大切

 3年生を対象に、人権教室が行われました。

 「人権」は、決して難しいものではありません。自分も周りの人も生まれながらに大切な存在なのですよ、ということです。ですから、人権について学習する際には、自分がされたらうれしいことを周りの人にもしてあげよう、という思いやりの意識を育てることが重要です。

 いつも優しい子どもたちですが、今日の学習でさらに優しくなったことでしょう。

未来を担う子どもたち

 外国語科の学習に臨む、5・6年生の子どもたち。トーマス先生との授業にもすっかり慣れ、物おじせずに英語でやり取りをする姿には、頼もしさすら感じます。

 中学校での英語学習の準備というだけでなく、将来の国際化の進展を見据えての、小学校での英語学習。子どもたちが担う未来は、どんな世の中になっているのでしょう。

大切な級友

 楽しい学校生活を送るためのアンケート「QーU」を実施しました。

 1学期の結果とも比較しながら、「QーU」によって教師の観察と子どもの実態のずれを補い、学級づくりや授業づくりを工夫してまいります。そうして、大切な級友との関係を、さらによくしてまいります。

風ニモマケズ

 風の強い、月曜の朝でした。それでもたくましく歩き、元気に登校してくれる子どもたちの姿に、拝みたいような気持ちになりました。

 子どもも大人も、悩みごとや心配ごとのない人などいません。みんな、何かしらのモヤモヤを、胸に抱えて生きています。月曜日なら、気分が乗らないのも、なおさらです。

 それでも学校に来てくれる子どもたちに、感謝。子どもたちを学校に送り出してくださる家族のみなさんに、感謝。

イリュージョンにビックリ!

 ドルフィンマジックカンパニーによるマジックショーが行われました。大屋小の閉校記念事業の一環として昨年度末に予定されていたものでしたが、コロナ禍の制限により断念せざるを得なかったため、大信小が引き継いで、本日ようやく開催することができました。

 初めて見る本物のマジックに、思わず引き込まれる子どもたち。目を大きく見開き、BGMにノリながら、イリュージョンの数々を心から楽しんでいる様子がうかがえました。

 もしかしたら、将来なりたい職業が「マジシャン」になった子がいるかもしれません。

心の栄養

 白河語りの会の方々によるブックトークが行われました。

 テーマに基づいた本の紹介に、子どもたちは興味津々。本のおもしろさと染み入るような語りに、すっかり心を奪われたようでした。

 「読書は心の栄養」という言葉があります。これからも読書の楽しさをたくさん味わって、心をさらに豊かにしていきましょうね。

しっかり防ごう

 歯科衛生士の降矢ふく子先生による歯科指導が行われました。

 口腔の2大疾患と言われる、むし歯と歯周病。6年生は、5年生までの学習をふまえ、主に歯周病の予防の仕方について具体的に学びました。

 大切な歯を失わないように、お口のケアを毎日しっかり行っていきましょうね。

「当たり前」ではないのです

 全校集会での校長講話は、「感謝」について、でした。

 「ありがとう」の語源は「有り難し」。<人間として生まれ、今も命が「ある」のは、本当は「難しい」こと。→もしかすると、なかったかもしれない。>という仏教の考えから、当たり前と思えるようなことも実は当たり前ではないのだから、どんなことにも感謝の気持ちを表すことが大切だということで、「有り難し」は感謝の言葉としての「ありがとう」になったようです。

 優しい家族と衣食住に困ることなく暮らすことも、なかよしの友達と毎日楽しく勉強したり遊んだりすることも、決して当たり前ではありません。あらゆることへの感謝を忘れずに生活していきましょうね。

克己(こっき)

 素晴らしい秋晴れの下で、校内マラソン記録会が行われました。

 順位やライバルとの勝敗が気になるところですが、最大の敵は自分。子どもたちは、つらさや苦しさやあきらめそうな心に負けないで、最後まで精一杯走り切り、見事に己(おのれ)に克(か)つことができました。

 応援の態度も素晴らしく、終わった後にさわやかさの残る行事となりました。

思いに感謝

 PTA資源回収が行われました。

 前回の反省を踏まえて回収の仕方を変更しましたが、今回もたくさんの資源が集まり、子どもたちや学校に寄せる地域の思いを改めて感じさせられました。

 収益金は、教育活動の充実のために、大切に使わせていただきます。

 土曜日の早朝にもかかわらず、多数ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

じどう車くらべ

 1年生の国語の研究授業が行われました。教科書の説明文の読み取りの学習を生かして、はしご車の仕事とつくりを考える授業でした。

 挿絵や動画をじっくりと見ながら、はしご車の仕事とそのためのつくりについて話し合う子どもたち。友達と確かめ合い、教科書の文型をお手本にしながら、はしご車を説明する文章をカードに書くことができました。

キラキラ輝く地域の宝

 大信地域文化祭の「発表の部」に、3年生が参加しました。

 校歌を作っていただいたあこがれの先輩Yammyさんと一緒に歌い、「ツバメ」のダンスを元気いっぱいに踊る子どもたちは、ステージでキラキラと輝いていました。

 地域のみなさんの愛情を受けながら、大信の宝である子どもたちは、これからもますます輝いていくことでしょう。