ご挨拶
新着情報
Blog・Topics
52校長室の【五】録(いつでもそこに)
2025年4月28日 15時15分5年生の理科の授業だ。
「天気の変化」について調べている。
一人一台のタブレット端末
それを巧みに操作して情報を得る。
現代社会における必要な力である。
教室を出て、1階に下りる階段へ向かう。
すると・・・。
いつもの場所にある「毎日小学生新聞」
市予算により学校に配備されている新聞だ。
よく見ると、なんとタイムリーな!
5年生の誰か、気付いたかなぁ?
ネットで得た情報と
新聞や書籍等の紙媒体から得る情報や知識
それらを整理・統合して思考する力
求められている学力は、そういうモノ。
たまには、
この曲がり角(コーナー)に
立ち止まって時間を過ごし、
考えてみてはいかが?
51校長室の【五】録(get a chance)
2025年4月28日 13時47分中学年のチャンス種目
模擬レースを実施していました。
4年生が先にお手本を見せたようです。
こればかりは、時の運です。
「ラッキー」を手にした子も
心中は複雑かもしれません。
喜び、半分・・・。
これで運を使ったか?、の不安が半分。
いや、本番も
自分の手でつかみ取ればいい。
他の種目を引き当てた子は、
それぞれ楽しんでいたような感じです。
種目独自の感覚さえつかんでおけば、
本番、勝負できますからね。
50校長室の【五】録(時は金なり)
2025年4月28日 12時39分目を閉じて挙手をする?
不思議な光景ですね。
これは、3年生の算数科の授業です。
1分より短い時間の単位を学びました。
「秒」ですね。
目を閉じて、
自分が1分だと思った瞬間に手を挙げる。
1分は60秒なので、
各々、60を数えることになります。
教科書に掲載の問題ですよ。
面白いでしょ?
算数科の学びも、
日常の生活と密接につながっている。
それを意識することができます。
運動会の練習で錯綜する日々ですが、
教室内では
腰を落ち着けて学習に励んでいます。
49校長室の【五】録(らん ラン RUN)
2025年4月28日 11時40分運動会の練習も、5月の連休前までには
見通しをもって、ひととおりの経験を。
時間との勝負でもあります。
業間の休み時間には、
紅白リレーの練習がありました。
整列、入場・退場の確認と同時に、
「前哨戦」を行いました。
華の第一走者は、もちろん一年生!
良いスタートダッシュでした。
続きの時間では、
低学年が運動会の練習でした。
低学年の徒競走は、
「線の無い」フィールド内で実施です。
真っ直ぐ走ることができるかな?
隣の子が気になって
アイコンタクトをし合ってると、
曲がってしまいますね~。
48校長室の【五】録(2分12秒)
2025年4月25日 17時31分命を守るための学び
避難に要した時間は
2分12秒でした。
全員、無事に避難完了です。
47校長室の【五】録(前へ)
2025年4月25日 17時12分pioneer(パイオニア)
先駆とか開拓とか。そんな意味ですね。
本日、2年担任M教諭による
「パイオニア授業」(算数科)実施です。
何か凄いことをやる?
ではなく、
昨年度までの授業研究を振り返り、
研究の方向性を定めるための授業提示
そんな感じで捉えてください。
またひとつ、業界用語、覚えましたね。
担任と子どもたちの「距離感」がいい。
素直に、そう感じました。
その関係性で経験を積み重ねてきたので
学びのスタイルが確立されていました。
ピックアップしたいのは、
子どもたちの、表現する意欲です。
ぐいぐい、黒板の前に出ますからね。
その一部分を写真にて紹介します。
今年の成長も楽しみな集団でした。
46校長室の【五】録(nines)
2025年4月25日 13時23分本校にも課外活動の特設クラブがあります。
他の学校と同様に、通称として
「特設陸上(部)」と呼んでいますが、
正式名称は、
「特設スポーツクラブ」なのだそうです。
「全国学力テスト」に次ぐ、
通称・正式名称シリーズですね~。
その特設クラブの結団より先駆けて、
対外の陸上競技大会へ参加希望のある児童が
練習を開始しました。
指導担当から大会種目等の説明を受け、
基礎練習と100m記録測定をしました。
自分の力を試す、意欲ある「挑戦」
その後押しを組織的に行ってまいります。
45校長室の【五】録(浸透)
2025年4月24日 16時28分4年1組では、道徳科の授業中。
担任E教諭の指示により、
子どもたちは意見を交流するために
ノートを持って、自由に移動する。
授業の板書を見ていた目を横にやると、
これを見つけた。
素直に、うれしい。
https://shirakawa.fcs.ed.jp/shirakawa5-es/plugin/blogs/show/1/3/1076#frame-3
教育現場に限らず、どんな組織であれ
「上(管理職)が、あんなこと言ってる。」
その程度でコトが済まされると、
組織全体は動かないし、
ましてや浸透など、無理である。
丁寧な関わり、具体的な指導を
してくれたんだなぁと。
組織の長として、感謝なのである。
44校長室の【五】録(伝えるべきこと)
2025年4月24日 16時23分ここからは、簡易に発信する。
写真データの在庫をなくしたいので。
職員の実践を「褒める」2題
運動会のリレー選手の顔合わせがあった。
そこで、体育担当の5年担任S教諭
彼が冒頭で話した内容が秀逸だった。
いいコト、言ったな。
選手として、相応しい態度をとる。
運動会のときだけでなく、
学習や生活においても。
選手に選ばれなかった友達から、
応援されるような態度で過ごすこと。
技能(走力等)だけではない。
伝えるべきことは、そこなのだ。
43校長室の【五】録(正式名称)
2025年4月24日 14時43分No.37で取り上げた「全国学力テスト」は
新聞等で掲載される通称です。
正式には「全国学力・学習状況調査」です。
正式名称の「・」(ポチ)以下も
実は、重要なのです。
各教科の学力を問われるだけでなく、
別途、学習状況も調査されます。
「質問紙調査」の存在です。
本日、6年生が実施しました。
タブレット端末を活用しての回答です。
この質問紙調査により、
学習や生活の環境について問われます。
詳細は確認しておりませんが
例年同様の質問内容であるとの前提で、
校長として焦点を当てたいのは、
「自分にはよいところがある」
「いじめは絶対にいけないことだと思う」
「学校へ行くのが楽しい」等、ですね。
この問いに、どう答えるのか?
数値に出ない心の育成にも、
ご家庭と連携を図りながら
力を注いでいきたいと考えます。
【毎回、この話題で触れるプチ情報】
上記の正式名称は、
「全国学力テスト」の他にも
「全国学力調査」など、様々な通称で
表現されることが多いです。
私は、「全国学テ(がくて)」かなぁ。
中でも、「全国学調(がくちょう)」
と、さらりと言えちゃうと
業界人っぽくなれますよ・・・。