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267校長室の【五】録(スタンバイ)
2025年9月30日 15時19分本校では、学習発表会の
「予行」やら「校内発表会」等がない。
本番当日、保護者等の来場者と一緒に
児童も他学年の発表を観ることになる。
噂に聞くが、観るのは初めてとなる。
「一発勝負」のような感覚である。
リアルな反応が、ストレートに返る?
ある種の怖さも、潜在的にあると思う。
「プレ発表」なるもの、あり。
各学年の演目を管理職(校長・教頭)が
事前に鑑賞するというモノだ。
内覧会? いや、いや、オーディション?
それなりの緊張感がある。
プロデューサー兼ディレクターである
各担任のドキドキ感が伝わってくる。
管理職がOKを出さないと、
出場不可になる!
というわけではない(笑)
各学年には、率直なコメントを伝えた。
写真は、1年生プレ発表の準備風景。
舞台設定を自分たちで行う。
「つくる」って感じがあって、いい。
こういう場面でも、心は育つ。
266校長室の【五】録(fiveな生活)
2025年9月29日 16時38分(2025年9月26日 18:40頃)
「5の5並び」達成記念に便乗して、
High fiveの「five」を深掘りする。
ブランド化戦略の推進である。
全国のどの学校でも目指すところは同じ。
キャッチフレーズにするかどうかの違い。
本校では、
以下の「five」を保障する。
◆◆◆
fair
(公平・公正な)①
interesting
(面白い)②
vitality
(元気・活力)③
encourage
(励ます、勇気づける)④
以上では、白河五小にとっては、
「数が足りない」(笑)
やっぱり、5個にしたいので。
f i v e
「愛」⑤
最後のひとつは、語呂合わせで日本語(笑)
「教育には、愛が必要だ!」
265校長室の【五】録(立場)
2025年9月27日 17時08分前稿に続く、
これもまた、「修学」の体現である。
「班長」のひと言。
福島県立博物館での一場面に遭遇。
計画した自由見学コースで、
たまたま、時間帯が重なった2つの班。
なんとな~く、流れで、一緒に動く。
その時だ。
「ごめんね。班ごとに行動するから。」
おおぉぉぉ。
班長という役目を貫いたね。
佳き瞬間を目撃した。
264校長室の【五】録(言葉の意味)
2025年9月27日 16時17分修学旅行シリーズを、あと2つお届け。
◆◆◆
出発式で聞いてみた。
「修学の意味、わかる人?」
大体でもいいからと、おまけして。
結果は、挙手がひとりだけ。
おい、おい・・・。困ったな。
その唯一の存在、密かにチェックした。
どんな行動をするのかと。
最後の最後に登場した。
帰路のバスに乗車する直前、
同行の写真屋さんに御礼を言う場面だ。
その場で、担任が他を指名したのに
突然、前に出て代表挨拶をしてしまう。
やるなぁ、と感心した。
以下は、フィクションの「アテレコ」
◆◆◆
今だ。ここしかない。自分の出番。
これが、自分の「修学」なんだ!
えっ! ここで言う? 言えるのね。
ボク、白坂から来ました。
校長先生、また、ネタ探してるでしょ。
という場面、かもしれない。
263校長室の【五】録(快挙か?)
2025年9月26日 21時47分とりあえず、ご報告。
HPの累計アクセス数が、
「5」の「5」並び、となりました。
白河「五」小としましては、
祝うべき出来事なわけです。勝手に(笑)
その喜びを
飛び上がって表現するのに、
(学習発表会に向けて練習中の)
1年生に登場していただきましょう。
天までとどけ、1・2・3!
262校長室の【五】録(わちゃわちゃ)
2025年9月25日 16時27分朝、マラソン実践を呼びかける放送がある。
つい最近までは、熱中症予防の観点から
自分の体調と相談してとの文言が付いた。
この気候で、通常運転に戻った形だ。
今朝の校庭の様子。
マラソンだけが目的でない子もいる。
わちゃわちゃ感、がある(笑)
別に、嫌いではない。いいと思う。
まずは、放送担当の呼びかけに応じて
校庭に出てくることが大事だからだ。
朝の校庭の空気を吸いに来た、でもいいし
仲の良い友達と集まって談笑するのも
朝のルーティン楽しみなのかもしれない。
出て来た子らは大抵、そのうち、走る。
問題なのは、
高学年(5・6年)がいない・・・。
今日に限ったこと? いや、いや。
どこで、何してるんやら。
よ~く探してみたら、6年生ひとり発見。
このシルエットだけで、ピンときた方は
恐るべしなヘビーユーザー様認定である。
以前に、拙稿で取り上げた子なので。
今も、黙々と努力を続けているのである。
秋が深まった頃、マラソン大会がある。
直前だけ湧いて出てくるは、ダメである。
「全校合唱」で言及したコトと同様だ。
普段、朝マラソンに取り組まないのに、
本番、上位入賞の結果を得るというのは
(言葉は悪いが)備わっていた素質が
あっただけ、ということではないか。
もちろん、それはそれで
とても喜ばしいことではあるが・・・。
目標を掲げ、地道に努力を積み重ねて
意欲的に体力向上に励んできた。
しかし、
本番では、思うような結果にならず。
残念ではあるが、
こっちの方が
カッコいい生き方だと思えるのだ。
261校長室の【五】録(PB:「教育」)
2025年9月24日 17時42分久々の、PB(=playback)シリーズ。
こういうご時世なので、
水泳に関する発信は極力、控えていた。
しかし、
写真データの在庫整理をしていた時、
「これだけは」伝えたいコトあったので。
自己の目標を達成できた喜び。
その瞬間を共有できるのはうれしい。
一例を挙げる。
O教頭との「師匠と弟子」コンビで
今夏、努力を積み重ねた「彼」だ。
ビート板での25m完泳を目指した。
最後まで、あきらめずに粘った。
途中は、映画「ベストキッド」状態(笑)
担任も応援に駆けつける。
時間を、たっぷり使う。
絶対に、止まらない、足は付かない。
ゴール。
歓声に包まれる。
後日の振り返りカード。
25「メール」になっちゃってるが、
そんなのは問題にしない。
この気持ち、想いを
各自に味わわせるために
私たちは教育活動に全力で取り組んでいる。
行事(=水泳記録会)を「教育」にする。
そういうことだ。
260校長室の【五】録(心持ち)
2025年9月24日 11時37分全校集会の時間帯を使って、
学習発表会「全校合唱」の並び方
各自の場所を確認した。
舞台上の立ち位置を決めたのである。
担当から、「せっかくなので・・・」と。
全体で、一度、歌ってみた。
全体を見渡して、
ひとりの子に釘付けになった。
両膝でリズムを取りながら、
とても楽しそうに歌っている。
写真では判別できないのが、残念だ。
他から指示されなくとも、
自ら気持ちを高めて
身体で表現できるって、凄いことだ。
心の中で、つぶやいた。
「あなた、優勝(笑)!」
終了後、1年生教室に追いかけて行き、
「一番、楽しそうに歌ってたよ。」
と声をかけた。
少し、はにかんだ笑顔を浮かべた。
259校長室の【五】録(職場訪問)
2025年9月23日 19時51分2年生「図書館見学」のアナザーストーリー
「今日、いるかなぁ?」
ぐらいに思っていた。
https://shirakawa.fcs.ed.jp/shirakawa5-es/plugin/blogs/show/1/3/1371#frame-3
この記事、文中に出てくる
2名のうちの、ひとりである。
バックヤードに入る手前の事務室にいた。
「今、何をしているのですか?」
子どもたちを案内する先輩司書さんから
アドリブで質問が入る。
「選書、です。」
「新しく買う本を選んでいました。」
突然の無茶ぶりにも、即座に対応し
直立不動(若干の手振りあり)で、
答えていた・・・。
偶然の産物だが、
教え子の職場訪問の機会に恵まれた。
これを逃す手はない。
当然、パチリ!である(笑)
258校長室の【五】録(ノリの良さ選手権)
2025年9月23日 17時25分前稿を受けて
「図書館と言えば?」の連想ネタ。
過日、2年生が図書館見学に出かけた。
会議室が控え場所(全体会)となり、
2グループに分かれての見学ツアーだ。
その第1陣に同行した。
いきなりのバックヤードで驚きの連続。
閉架書庫の冊数に・・・。
昔の新聞を見せられて・・・。
2年生は、反応する「感度」がいいので
案内する側に好印象を与えるのだ。
刺激をたくさん吸収した旅を終え、
控え場所に戻って後発隊とバトンタッチ。
そして、
座席に座っての、この反応。
やはり、ノリがいい。
さて、さて、何が起こったのか?