ご挨拶

校長の永島慶和(ながしま  よしかず)です。
令和7年4月1日に着任しました。
子どもを中心に据えることはブレずに、学校経営に努めてまいります。
旧奥州街道の古のロマンに魅了されながら、
その風土を肌で感じて、
「地域と共にある」「地域に愛される」学校づくりを目指します。

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282校長室の【五】録(偉人に出会う)

2025年10月9日 13時05分

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猪苗代町の野口英世記念館から
講師山本えりか氏を招聘しての講座だ。
野口英世の功績と生き方に触れる
絶好の機会である。
(と、確信しているので)
「出前授業」を依頼することにしている。

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子どもたちにとっては、
「千円札の顔」の存在としての印象か。
「でも、最近、変わっちゃったよなぁ。」
通常、そのくらいの捉え方だろう。
興味・関心が高くて、
自分から「伝記」等で理解を得ている。
そのケースは、稀なのかもしれない。

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博士の業績をコンパクトに知る。
講師の山本氏の展開は、テンポが良い。
博士のドラマチックな生涯
頭の中に、すっと入ってくる。
「もっと、知りたくなった。」
そのきっかけとなれば幸いなことだ。

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博士が大切にしていた、3つの言葉
「目的」「正直」「忍耐」
大切にしていた背景も一緒に理解する。
令和を生きる、現代っ子らにも
必要なキーワードとなったはずである。

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私が熱を入れるのには、理由がある。
野口英世(当時は、清作)が通った
三ツ和小学校を前身とする小学校へ
新任校長として赴任したからである。
つまり、
博士の「母校」に勤務したのである。
母校の校長としては、推すでしょ(笑)
勝手に、責務だと思っている。

その小学校も統廃合でなくなってしまった。
寂しさを感じている一人だ。
当該教育委員会のポータルサイトに
「アーカイブ」が残っているので、
当時の拙稿をリンクする。
お時間あるときに、どうぞ。

https://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24484.html