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257校長室の【五】録(壁)
2025年9月23日 16時00分「白河の歴史・文化 再発見事業」
その学習成果物が
白河市立図書館に掲示されている。
6年生が個人でまとめたレポートが
壁新聞としてエントランスに掲示中だ。
掲示期間は全4期に分かれていて、
本校は他2校と一緒に第1期グループ。
10月5日(日)まで。
一人一人の観点が違っていて興味深い。
本校6年生がそれぞれ付けた新聞タイトル
「白河」「歴史」「戊辰」「小峰城」等々
共通のキーワードが並んでいる中で
ひとつ、ユニークなネーミングあり。
「●●の詳しく新聞」
ひと工夫があって、チャーミングである。
オリジナルを求める姿勢は、時に必要だ。
自分が、楽しめる。
256校長室の【五】録(執着)
2025年9月23日 10時42分「音楽」ネタを続ける。
6年生の音楽科の授業を観に行った。
リコーダー奏の発表会をする。
偶然に出くわした。ラッキーなことだ。
共通課題曲をグループで練習してきた。
これは、密着せねば。
他グループの演奏評価をするために
食い入るように見つめ、聴き耳を立てる子。
発表の合間に、自分でおさらいをする子。
発表前に、緊張した面持ちを浮かべる子。
様々な想いがあることは、あった。
が、
総じての感想は、執着心の物足りなさ。
その印象が強かった。
夏休み前から練習を始めた曲だが
正規の音楽科の授業時間だけでは、
練習量が少なすぎるのは明白だ。
果たして、何人が家で練習していたのか。
先に述べた、5年生のダンスにも
同様のことが言える。
「ライラック」の振り付け、
私も見ているうちに覚えちゃったな。
とか、
「カノン」の音色、耳にタコできたよ。
なんていう保護者さんがいたなら、
それは、喜ぶべき「正解」に近いモノだ。
と、思うのである。
少しでも上手くなりたい。
自分の納得のいく完成を目指したい。
子どもは、そう思っているはず。
ならば、そこに、とことん執着して
努力を続けるべきではないか。
その気持ちを抱かせ、大切に育て、
実践を後押しする学校でありたいな、と。
さて、さて・・・。
学習発表会、果たして、如何に?
255校長室の【五】録(弾ける)
2025年9月22日 17時11分軽快な音楽が流れてきた。
5年生がダンスの練習を始める。
もちろん、学習発表会での演目である。
校長室からの眺め。
特等席だ。
今回で・・・3回目? だろうか。
こういう発表の見所は、
「上手」「下手」ではない。
いかに気持ちを表出しているか、である。
女子「は」、弾ける子が増えてきた。
見ていて、微笑ましい。
男子、頑張れ。
いつ、心のスイッチ、入るんだ?
254校長室の【五】録(気球)
2025年9月22日 09時52分「飛び石」の今日も、
子どもたちは頑張って登校して来ました。
来月上旬に迫った大きな行事
それに向かう気持ちがあるからでしょう。
ご家庭での励ましのひと声も
大きく影響していますね。
家庭総ぐるみで
楽しんだもん勝ち、だと思います。
前稿No.253の
「アンサー」発信です。
今日の天気を反映したのか、
気球に
「乗ってました」
253校長室の【五】録(徹底)
2025年9月19日 10時18分「朝の歌」
朝の会で、学級全員で歌う教育活動のこと。
月ごとに歌を選定し、共通実践をしている。
今は、学習発表会で披露する歌の練習中。
「全校合唱」と銘打ってるので。
しかし、残念ながら
学級ごとの「差」が大きいのだ。
時には なぜか 大空に 旅して みたく
ならない のである。
朝だから、眠い、元気が出ない 等の
言い訳は、失笑モノだ。
奇妙な同調圧力も、関係しているのか。
本番当日だけ、しらっと頑張っても
しょーがないのである。
「いつもは、歌ってないんですけどね。」
正直な校長は、言ってしまいそうだ(笑)
「全校で」「共通で」としているならば、
それに向かって、力を注がせたい。
ピカイチの学級を紹介する。
今日も、歌声を響かせていた。
4年2組だ。
252校長室の【五】録(ツボ)
2025年9月18日 17時39分今日は、短編で誤魔化します。
過日の修学旅行で、
私が一番、笑った瞬間です。
飯盛山を見学して下りて来たとき。
お店の方から、お誘いの声が・・・。
彼が、ふら~っと、吸い寄せられます。
「どこから来たの?」
「白坂、です。」
(ソコかぁ! 地元を愛する答えだ。)
「おっきいねぇ。ホントに小学生?」
(疑われている・・・。)
251校長室の【五】録(自動制御)
2025年9月17日 10時17分新体力テスト
通称「スポーツテスト」の実施である。
1年生女子の50m走タイム計測。
よ~い、ドン!
の後に、
「タッタッタッ、ピッ!」
と、まるで音が聞こえてくるようだった。
次走者の列が、指示なしで動き
スタートラインにきちんと立つのだ。
その一連の動きが、後にも続く。
運動会の頃に身に付けた「学び」が
今も定着している証である。
驚きながら、微笑ましく思う。
250校長室の【五】録(問い)
2025年9月16日 16時46分3年生がスーパーマーケット見学学習へ。
ヨークベニマルさんの全面協力である。
(※メガステージ白河店)
1校時目からバスに揺られて、ウキウキ。
三連休明けの、ステキなご褒美だ(笑)
惜しげもなく、バックヤードをご開帳。
見たことのない「風景」に、
子どもたちも興奮気味である。
開店30分前の慌ただしい準備作業を
見ることができたのは、佳き学びだった。
最後は、待ちに待った?質問タイム。
生活に密着した質問が、最初から出た!
「一番、売れている商品は何ですか?」
(回答は、下の「続き」ボタンで公表)
授業の「予習」の影響なのか、
「商品の管理は、どうしてるんですか?」
社会科っぽくて、カッコいい。
どんな学習でもそうなのだが、
「問い」をもつことができるかどうか。
それを意識して臨むから、
見るポイントが、自ずと生じてくる。
「そうなのか!」が得られたかな。
自分の言葉で、
お家の人にも、話せるといいね。
249校長室の【五】録(ロイヤル・ストレート・フラッシュ)
2025年9月12日 18時06分修学旅行(会津若松市方面)から
無事に帰ってきたので、初回を発信!
スタート地点の飯盛山での集合写真。
5枚のカードを、切る!
午前9時で、若干、眠いか?
下を向いたり、よそ見をしたりは、ご愛敬。
いつまで続くかは不明だが
ぼちぼちと、お届けする。
最後のカードは、お楽しみ。
10
J
Q
K
248校長室の【五】録(好機)
2025年9月11日 16時35分全校集会で2学期の抱負発表があった。
5年生の代表YMさんが発表をした。
彼女の発表内容で感心をしたのは、
自分の「苦手」にも言及しているところだ。
懸命に努力を続けて苦手を克服し、
その喜びでHigh fiveがしたいと話した。
ブランディングもきっちり入っている。
代表に選ばれた機会をモノにしたと思う。
この種の「代表」を決めるときには、
担任の「意図」が働く(と思うのだ。)
当該者を選出した意味が、必ず生じる。
活躍の場を意図的に与えることにより、
本人の自信につながる経験とする。
さらには、
送り出す代表の言動が学級集団に与える、
影響力等を考慮する場合もある。
以下は、舞台裏のアナザーストーリー。
◆◆◆
集会の前日、教室の前を通りかかったら、
学級でのリハーサルをやっていた。
我ながら、なんというタイミングの良さ。
発表後に、割れんばかりの拍手!
それも、なかなか終わらないのだ(笑)
多少のおふざけもあっただろうが、
私はとても、気に入った。
その場で「明日も、やれよ!」と。
即答OKで、その場が盛り上がった。
迎えた本番。
発表前の校長の話で、ハードルを上げた。
「5年生全員が、多分なんだけど・・・、
本当の楽しみ、見せてくれますよ。」
彼女の発表は素晴らしかった。
で、件の「拍手」は、発動したのか?
結果は・・・残念。
しょぼい、中途半端な内容で終わった。
「誰かがやる」と思い、他人任せ。
「全員で」やる、勢いがない。
普段の元気印チームも、弾けないのだ。
全校生の前で、学級が一皮むける
「絶好の」機会だと思ったのだがなぁ。
惜しいかな。