ご挨拶
校長の永島慶和(ながしま よしかず)です。
令和7年4月1日に着任しました。
子どもを中心に据えることはブレずに、学校経営に努めてまいります。
旧奥州街道の古のロマンに魅了されながら、
その風土を肌で感じて、
「地域と共にある」「地域に愛される」学校づくりを目指します。
新着情報
2025/12/05
2025/12/05
2025/12/05
2025/12/05
2025/12/05
{{ moment(whatsnews.posted_at).format('YYYY/MM/DD')}}
{{ whatsnews.category }}
{{ whatsnews.posted_name }}
{{ whatsnews.post_detail_strip_tags }}
Blog・Topics
256校長室の【五】録(執着)
2025年9月23日 10時42分「音楽」ネタを続ける。
6年生の音楽科の授業を観に行った。
リコーダー奏の発表会をする。
偶然に出くわした。ラッキーなことだ。
共通課題曲をグループで練習してきた。
これは、密着せねば。
他グループの演奏評価をするために
食い入るように見つめ、聴き耳を立てる子。
発表の合間に、自分でおさらいをする子。
発表前に、緊張した面持ちを浮かべる子。
様々な想いがあることは、あった。
が、
総じての感想は、執着心の物足りなさ。
その印象が強かった。
夏休み前から練習を始めた曲だが
正規の音楽科の授業時間だけでは、
練習量が少なすぎるのは明白だ。
果たして、何人が家で練習していたのか。
先に述べた、5年生のダンスにも
同様のことが言える。
「ライラック」の振り付け、
私も見ているうちに覚えちゃったな。
とか、
「カノン」の音色、耳にタコできたよ。
なんていう保護者さんがいたなら、
それは、喜ぶべき「正解」に近いモノだ。
と、思うのである。
少しでも上手くなりたい。
自分の納得のいく完成を目指したい。
子どもは、そう思っているはず。
ならば、そこに、とことん執着して
努力を続けるべきではないか。
その気持ちを抱かせ、大切に育て、
実践を後押しする学校でありたいな、と。
さて、さて・・・。
学習発表会、果たして、如何に?