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183校長室の【五】録(感情)
2025年7月2日 09時33分朝から暑いですね。
2年生の廊下に展示してあった作品群です。
これを見て、涼んでください。
【喜】
【怒】
【哀】
【楽】
「個別懇談」でご来校の際には、
このような学習の成果品にもご注目を。
短時間ですが、
教室内の掲示物も要チェックですよ。
これって、春のままだよな?
みたいな状態も、たまに遭遇しますが
笑って許してくださいね。
182校長室の【五】録(会食①)
2025年7月1日 14時02分期間限定で発信する新シリーズ、
6年生対象「校長室での給食会食」である。
担任から、実践依頼があったのだ。
まぁ、普通にやるのはつまらないので、
ひと(いや、もっと)工夫をした。
全員に、私からの「招待状」を出した。
そこには以下の内容が。簡潔に説明すると、
1 自己申告制(「申込書」提出)
2 強制はしない。「不参加」選択あり。
3 ミッション3つをクリアする。
(給食を食べ終わったら、開幕する。)
①自分の長所を話す。
②中学校でやりたいことを話す。
③以下のA・Bどちらか。
A校長を大笑いさせる。
B「おおっ、すげぇ!」と拍手もらう。
4 HPにて紹介する。(これ!)
以上に納得したら、申し込むべし、と。
◆◆◆
その初日、である。
本日のエントリーが2名いた。
機先を制する。素晴らしい。
TFさんは、
「算数とか・・・できる」との自信。
理科も学習塾の模試で好成績だとか。
中学校では、身体を動かす部活をやりたい。
「サッカーが好き」と話すので、
「それなのに、休み時間にやらないね?」
とツッコミを入れると、
現在は、読書に浸っているからだとか。
最後は、自作のプログラミング作品を
ネットにアップしているという自慢だ。
そのサイト?で、人気急上昇らしい。
「閲覧者が、10人いないけど。」
というオチまでついた。
次に、STさん。
彼も、理科が好きなのが自分の強みと。
特に電気関係。将来も見据えている感じだ。
視点がユニークだったのは、
部活は文芸部に入り(もう決めてる!)
「心をつかむような劇」をやりたい!
構想は、お笑い系だそうな。
最後のミッションは、
自分はピアノとバスケを習っている。
おっ、じゃあ、実演か?と思ったのに
そうではなく、エピソード披露だった。
バスケのユニフォームを注文したのに
手元に届いたのが1年半後だった。
これまた、「中国製だから?」のオチ。
英断をして、勇気を出した?2名に
敬意を表して、克明に紹介した。
次回からは、もうちょっと端折る。
当人たちには話したのだが、
やはり、
パフォーマンス&プレゼンテーションだ。
プログラミング作品の実物か、
または、サイトの印刷物でもOKだし。
最後に、実物ユニフォーム登場なら劇的だ。
キーボード演奏は、頭をよぎったらしい。
あと一歩、がほしかったねぇ。
しかし。
「初日に申込んだ」という称号は、
揺るぎなく偉大なモノとなったのである。
なんか、壮大な物語風?(笑)
181校長室の【五】録(バリエーション)
2025年7月1日 11時04分前稿の七夕集会でも
6年生の音頭で、いつものアレ、をやった。
ただ、今回は手法を変えていた。
クイズに「全問正解した人」のみ。
High fiveをする権利が与えられた(笑)
目の前にいた6年生も権利を得た。
気合いが入った、エア「パチン」である。
前の女児も振り返った。
実は、彼の「five」は常連だ。
拙稿では・・・多分、3回目の登場。
追究意欲が高めの方は、捜索を・・・。
①子どもまつり ②キッズシアター
本題に戻る。
先のHigh fiveは、実は伏線だった。
終わりの言葉で登場した担当者が、
「さっきは、全問正解の人だったので、
最後に全員でやりましょう。」
ときた。
ウマい。こりゃぁ、やられたな。
次に全校生でやる時には
エアではなく、
実際に、周囲の人と「パチン」
やってみるといいかも。
本来、目指すべきところは、
日常生活の中で、それが自然に出るといい。
「High fiveがしたくなる学校」
なのだから。
180校長室の【五】録(踏む)
2025年7月1日 08時04分人前でも臆せず、表現活動ができる。
その姿を全校生で目指したい。
計画を立てて、練った原稿等があるなら
その表現方法を考えて、少し工夫してみる。
そこに自分なりの楽しみが生まれてくる。
冒頭の掲載写真は、
保健委員会による「保健集会」開催の様子
クイズを出題して全校生を楽しませた。
簡単なことから経験を積む。
それを敬遠しないこと。
「場数」を踏めば、自信もついてくる。
先日は、「七夕集会」が開催された。
企画運営委員会の主催である。
七夕にまつわるクイズを出題する。
一人一役があるのだから、
これは貴重なチャンスとなる。
会の途中では、
各学年からの代表児童が
自分の「願い事」を発表した。
自分の言葉で話す。
それは、とても大事なことである。
179校長室の【五】録(セブンズ)
2025年6月30日 17時09分7名の方が来校。
読み聞かせのボランティアである。
「七人の侍」では相応しくないので、
ちょっとオシャレに。
「読み聞かせ」の効能は、
当然、「聞く(聴く)力の育成だ。
それに加えて、
想像力も鍛えられると考える。
絵本の「絵」が見えなくとも、
耳からの情報を頼りに
想像力を駆使して把握すればいい。
毎回、楽しみにしている子もいるだろう。
セブンズからのプレゼント、
意外なセレクション(選書)が、
新たな読書の扉になるかも、である。
どんな表情で聴いているのだろう。
数場面、抜き出してみた。
ご覧あれ。
178校長室の【五】録(スペシャリスト)
2025年6月30日 15時41分ICTとは?
インターネット等で検索すれば、
Information and Communication Technology
「情報通信技術」と訳される。
一人一台端末が与えられた教育現場で、
効果的な活用術を学ぶのみならず
情報活用能力を育成することもねらう。
ICT支援員という専門スタッフが、
年間30日、本校に派遣されている。
通常、機器等のメンテナンスが主であるが
その専門性を授業で活用しない手はない。
1年生の授業に支援員O氏が登場だ。
タブレット端末を使って、
自己紹介カードをつくるとのこと。
「聞く」場面をきっちりと設けている。
そこが、いいと思った。
場の雰囲気やノリで先走る状態に
適切にストップをかけて
モニターを使って具体的に説明する。
集中力が身に付く。
不明な点は、
モニターで確認したり、
個別に教えてもらったりする。
そして、
習うより慣れろ、で作業を進めれば、
自ずと、「こういう顔」になる。
そういうコト。
支援員の貢献度は絶大なのである。
◆◆◆
この後は、戯れ言。
(お時間あれば、お付き合いを。)
177校長室の【五】録(主演男優賞)
2025年6月27日 15時33分1年生の道徳科の授業を参観した。
かぼちゃのわがままな言動について考える。
つるを自由勝手に伸ばしては、
周囲に迷惑をかけるストーリーである。
最後には、痛い思いをするのだが。
ペアになって話し合ったり、
全体の場で意見を発表したりしながら、
考えを深めていく。
授業終盤、かぼちゃの気持ちを表現する。
かぼちゃになりきって、セリフを言う。
数人が前に出て発表をした。
私が注目したのは、HIさん。
かぼちゃの反省の弁を述べ、
最後に決めのセリフがあった。
「ゴメンナサイ。」
それを、この表情で。
演技派だ。
本時の「主演男優賞」受賞である。
彼の、加えて良いところは、
友達の発表に、大絶賛の拍手をする。
その行いもステキなのだ。
176校長室の【五】録(跡)
2025年6月27日 08時48分昨日の雨に打たれた紫陽花がまぶしい。
2年生のトマトも順調だ。
別な角度から望む、那須連峰も元気そう。
子どもたちが活動を開始する。
その躍動感を
校庭の表土が物語る。
175校長室の【五】録(らしさ)
2025年6月26日 16時59分「キッズシアター」による観劇をした。
本校の対象学年は、3~6年生。
指定された観客席は、2階の貸し切り。
他の小学校3校は、1階に陣取った。
開始前の「前説」みたいな感じで、
劇団員の方が、ジャンケンをしながら
会場内を盛り上げていた。
そこで、だ。
私が笑ったのは、6年生の一部集団。
「ジャンケン、ポン」に合わせて
「ハ~~~イ、ファイブ」をやってた。
今年度の、本校「らしさ」である。
微笑ましい。
「パー」しか、出せないけど(笑)
◆◆◆
さて、
鑑賞した演劇についても少し。
パンフレット等を事前に読まないで観た。
「胡蝶の夢」
頭に浮かんだ言葉である。
荘子の世界に引き込まれた?
そして、
言葉は、音声の「記号」なんだな、と。
聞き慣れない、意味不明な言葉でも
何とか通じてしまうんだと実感した。
キャリア教育の効果もあればいい。
劇団員やミュージシャンに
憧れた子もいたかもしれない。
それが、収穫というモノ。
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174校長室の【五】録(オールスター)
2025年6月26日 11時18分希望者による対外的な力試しであった
「日清カップ」地区予選が終わったので、
「特設スポーツクラブ」が勢揃い。
通常営業モードとなった。
先日、メンバーの顔合わせ会をして、
陸上競技の基礎トレーニングが始まった。
その冒頭にお邪魔した。
列ごとにオールスターキャストを紹介する。
最後まで写っている5列目の
「待ち」の様子が気になる?