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212校長室の【五】録(PB:ういてまて)
2025年7月25日 09時09分※PB(=playback)シリーズです。
撮影データ「在庫一掃」セール実施中!
夏休み中も発信しますよと、
「学校だより」で宣言しましたから。
「まだ、1学期が続いてるのか?」
などと誤解される方はいないと思いますが
念のため、前置きしておきます。
◆◆◆
「着衣泳」を学年ごとに実施しました。
よく言われる合言葉は、
「ういてまて」ですよね。
浮いて、助けを待つ。
できるかぎり体力を温存させながら。
これも、体験をとおした学びです。
衣服が重くなる体感も、
知っておくべきだと考えます。
◆◆◆
写真10枚の中に、
師匠と弟子の「免許皆伝」が
紛れ込んでおりますが、気になさらずに。
211校長室の【五】録(鉄板ネタ)
2025年7月24日 15時41分前稿の続き。
あれっ? これって、前にも・・・。
そうです。
教育実習生の最終日にも登場しましたね。
でも。
よぉぉぉぉぉく、観察すると
バージョンアップしてるんですよ。
「和太鼓」が加わっている(笑)
これも、日本での佳き思い出になればと。
ある意味、文化伝承ですよね。
210校長室の【五】録(Give me five!)
2025年7月24日 14時40分ALTのJ先生の授業「最終日」
7月末で母国アメリカへ帰国する。
臨時の全校集会で、「離任式」をした。
彼の授業は、楽しい。
英語に親しませようとする工夫が
たくさん散りばめられているからだ。
最後は、「本校らしく」
全校生で花道をつくり、アレで・・・。
Give me five!
209校長室の【五】録(夢のまち)
2025年7月24日 10時23分4年1組の「工房」にお邪魔した。
図画工作科で「まちづくり」だ。
思い描く夢のまちは、一体どんな姿なのか?
基本的に、「失敗」がないのがうれしい。
安心して、自由に表現できる。
感心したのは、
細部に「こだわり」があること。
デザインが斬新なのである。
これに没頭している時間、楽しいだろうな。
208校長室の【五】録(景品)
2025年7月22日 16時49分1学期最終日。
3年生の襲来だ! 職員室&校長室に。
お楽しみ会の「景品」が
大量に余ったので、お裾分けだとか。
多分、盛り上がったんだろうなぁ。
先生方へ配っている様子でわかる。
メダルで、異彩を放っていたモノあり。
「こうら」(笑)
ジョニーがいる、本校ならでは。
もうひとつ、折り紙のもどうぞ、と。
「じゃあ、この怪しい・・・壺で。」
と言って手にしたら、
すかさず、
「ざる、です。」
そのやりとりも、個人的に気に入った。
207校長室の【五】録(お初)
2025年7月22日 16時29分新採用教員、4年2組担任のF教諭。
当然な話だが、人生で初めて
自分が作成した「通知票」を渡した。
初「給料」もレポートしたので、
初「通知票、渡し」も。
学級内ではなく、
廊下を挟んでの別室(学習室)だった。
個別に声をかけながら渡していた。
渡す方も、受け取る方(児童)にも、
微妙な空気感が漂っていた(笑)
そりゃぁ、緊張するよね・・・。
私も大卒の新採用で、4年生担任だった。
その最初の教え子らも、40代半ば。
それぞれが選んだ場所において
様々な役割を担い、活躍している世代だ。
F教諭と自分。
たまに、オーバーラップして考える。
206校長室の【五】録(終業式点描)
2025年7月22日 15時46分終業式、もろもろのこと。
大抵の学校で行っているように、
1学期を振り返って、の作文披露があった。
割り当ての学年は4年生だ。
その代表として、SSさんが発表した。
彼女の発表で好感がもてたのは、
2学期の展望も具体的に述べていたこと。
控えている様々な行事に対して、
「全部、成功させたい」
「一つ一つ、真剣に、精一杯」
もう、気持ちが向いているのだろう。
さらに、結びのひと言も、いい。
「みんな仲良く、元気に生活したい」
No.205の「5択」での彼女の選択は、
5番だった。証拠写真もある・・・。
その想いに応えたい。そう、思った。
ふたつ目。
終業式は、儀式的行事に含まれる。
節目でもあるので、校歌を歌う。
明るく、元気に歌う子が多いと思う。
より一層、
胸を張って歌う子を増やしていきたい。
愛校心が高まれば、自ずとそうなる。
最後。
「式辞」を話す自分。手前味噌だ。
拙稿を読む、私の教え子から
「たまには、先生の写真も載せて」
との大胆なリクエストが来た。
本HP用は、自分で撮ってるのだから
どう考えても不可能だ。
今回は、子どもたちの「選択」に関して
事前に写真撮影をお願いしておいた。
担当のご厚意?で、私も被写体となった。
登壇後、すぐの写真だと思われる。
児童を座らせてスタンバイさせる前だ。
「校長先生、何を話すんだろう?」
と身構えている児童の様子が、
後ろ姿から伝わるかもしれない(笑)
205校長室の【五】録(stand up)
2025年7月22日 10時54分夏休み中も、できる限り発信します。
写真データ「在庫一掃」セールです。
まずは、終業式の式辞から。
◆◆◆
私の式辞は、児童「参加型」が多いです。
「High five がしたくなる学校」
これを子どもたちにも提示しているで、
振り返っての確認をしました。
問いかけたのは、
「High five がしたくなった」場面は、いつ?
一番近い、内容を選んで、起立する。
1 授業で発表したり、話し合ったりして、
満足したとき。
2 先生に褒められた。友達にうれしいこと
を言ってもらったとき。
3 友達や学級のために、
ちょっぴり よいことができたとき。
4 自分の好きなことや、やるぞと決めたこと
それを一生懸命がんばったとき。
5 「学校に来るのが楽しいな」
って、思ったとき。
これらの内容が、満たされる。
そういう学校をつくりたいので、
今までの勤務校でも同様に聞いてきました。
掲載写真は、上から番号順です。
わざと、「授業の充実」に関することを
1番に設定しています。いじわるですかね。
それを選んだとしても、
最初に立つのは勇気が必要ですから。
「授業で勝負できる」教師になることは、
私たちの使命のひとつでもあります。
授業が楽しい、面白い、満足したと
自信をもった意思表示が得られるよう、
2学期以降も組織全体で努力を続けます。
本校の実態は、4番が多かったのかな。
個々の想いが、さらに実現するよう
力強く支えていきたいですね。
ここで、気を付けたいのは、
1番、2番、3番と様子見していて、
4番で「同調」の圧が生じていないか?
周囲を見て立つのではなく、
自分で決めて、立つことが大事なのです。
私は密かに、3と5にも興味があるんです。
「なんだぁ、それじゃ、全部じゃん。」
そうです(笑)
全てが当てはまるので、ひとつ選べない。
そういう毎日だったら、最高ですよね。
204校長室の【五】録(crossover)
2025年7月18日 08時18分1学期、最終日。
子どもたちが登校してきた教室の外で
カラフルな「共演」を見つけた。
校庭をぐるりと。
おっ。
校舎の上空で、飛行機雲が交差!
なんだか、得した気分になる。
標題の言葉が思い浮かんだ。
異なる分野や要素が
互いの境界を越えて混ざり合うこと。
そんな意味があるそうだ。
本校の1学期も、
様々な個性が混じり合って、
いいモノが創造されたのなら、うれしい。
くれぐれも、
×(バツ)とは読まないで(笑)
「今日も、走れるよね。」
3名が校庭に出てきた。
本日も、いつものように始まった。
203校長室の【五】録(会食⑧)
2025年7月17日 07時53分SYさんは、私からの「招待状」に
びっしりとメモ書きをして臨んだ。
「みんなを励ますことができる。」
ステキな長所だ。友達の失敗に対しても
「次、頑張ろう!」と言える。
中学校では卓球部に入部する予定だ。
サッカーのクラブチーム所属なので、
部活動との両立を目指すのだそう。
最後に提示した話は、そのクラブ内で
「キャプテン」に選出されたこと。
選出までの経緯が興味深かった。
チームの「ノート」があって、
そこに卒団する6年生への感謝の気持ちを
綴ったことが決め手になったらしい。
冒頭の長所も認められてのことだろう。
SMさんは、スポーツが得意。
長所は継続して取り組んでいる水泳だ。
背泳ぎに自信をもっている。
彼女も伝えたいことのメモ持参である。
中学校では、陸上競技部に入部する。
現在は、所属するクラブチームにて
長距離走に挑戦しているとのこと。
「水陸両用の、カエルみたいだね。」
と言ったら、爽やかに笑った。
ミッション3は、「証拠」の提示(笑)
水泳の大会に出場した動画である。
拝見したのは自由形の泳ぎだったが、
当然、個人メドレーもできるとのこと。
この爽やかスポーツコンビ、実は
私立の同じ幼稚園出身者だった。
当時の印象を尋ねると、
SMさん曰く、
「身長の変化以外は、今と変わらず。」
(面白い。ウィットに富んだ表現だ。)
元気に園庭で遊んでいたようだ。
SYさんから見たSMさん評は、
「友達思いで、優しい。」
(さすがキャプテン。いいトコ、見てる。)
相手の良さを見出すことができる。
これぞ、長所だと思う。
佳き余韻が残った。
1学期「最終回」の会食。残りは2学期へ。
これまでの8回の内容を振り返ると、
簡潔にまとめられない・・・。
人物列伝みたいになってる。
私からの通知票「所見」(笑)