ご挨拶

校長の永島慶和(ながしま  よしかず)です。
令和7年4月1日に着任しました。
子どもを中心に据えることはブレずに、学校経営に努めてまいります。
旧奥州街道の古のロマンに魅了されながら、
その風土を肌で感じて、
「地域と共にある」「地域に愛される」学校づくりを目指します。

新着情報

RSS2.0

{{ moment(whatsnews.posted_at).format('YYYY/MM/DD')}}
{{ whatsnews.category }}
{{ whatsnews.posted_name }}
{{ whatsnews.post_detail_strip_tags }}

Blog・Topics

205校長室の【五】録(stand up)

2025年7月22日 10時54分

夏休み中も、できる限り発信します。
写真データ「在庫一掃」セールです。
まずは、終業式の式辞から。

◆◆◆

私の式辞は、児童「参加型」が多いです。

「High five がしたくなる学校」

これを子どもたちにも提示しているで、
振り返っての確認をしました。
問いかけたのは、

「High five がしたくなった」場面は、いつ?

一番近い、内容を選んで、起立する。

1 授業で発表したり、話し合ったりして、
  満足したとき。

2 先生に褒められた。友達にうれしいこと
  を言ってもらったとき。

3 友達や学級のために、
  ちょっぴり よいことができたとき。

4 自分の好きなことや、やるぞと決めたこと
  それを一生懸命がんばったとき。

5 「学校に来るのが楽しいな」
  って、思ったとき。

これらの内容が、満たされる。
そういう学校をつくりたいので、
今までの勤務校でも同様に聞いてきました。
掲載写真は、上から番号順です。

わざと、「授業の充実」に関することを
1番に設定しています。いじわるですかね。
それを選んだとしても、
最初に立つのは勇気が必要ですから。
「授業で勝負できる」教師になることは、
私たちの使命のひとつでもあります。
授業が楽しい、面白い、満足したと
自信をもった意思表示が得られるよう、
2学期以降も組織全体で努力を続けます。

本校の実態は、4番が多かったのかな。
個々の想いが、さらに実現するよう
力強く支えていきたいですね。
ここで、気を付けたいのは、
1番、2番、3番と様子見していて、
4番で「同調」の圧が生じていないか?
周囲を見て立つのではなく、
自分で決めて、立つことが大事なのです。

私は密かに、3と5にも興味があるんです。
「なんだぁ、それじゃ、全部じゃん。」
そうです(笑)

全てが当てはまるので、ひとつ選べない。

そういう毎日だったら、最高ですよね。

1

2

3

4

5