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205校長室の【五】録(stand up)
2025年7月22日 10時54分夏休み中も、できる限り発信します。
写真データ「在庫一掃」セールです。
まずは、終業式の式辞から。
◆◆◆
私の式辞は、児童「参加型」が多いです。
「High five がしたくなる学校」
これを子どもたちにも提示しているで、
振り返っての確認をしました。
問いかけたのは、
「High five がしたくなった」場面は、いつ?
一番近い、内容を選んで、起立する。
1 授業で発表したり、話し合ったりして、
満足したとき。
2 先生に褒められた。友達にうれしいこと
を言ってもらったとき。
3 友達や学級のために、
ちょっぴり よいことができたとき。
4 自分の好きなことや、やるぞと決めたこと
それを一生懸命がんばったとき。
5 「学校に来るのが楽しいな」
って、思ったとき。
これらの内容が、満たされる。
そういう学校をつくりたいので、
今までの勤務校でも同様に聞いてきました。
掲載写真は、上から番号順です。
わざと、「授業の充実」に関することを
1番に設定しています。いじわるですかね。
それを選んだとしても、
最初に立つのは勇気が必要ですから。
「授業で勝負できる」教師になることは、
私たちの使命のひとつでもあります。
授業が楽しい、面白い、満足したと
自信をもった意思表示が得られるよう、
2学期以降も組織全体で努力を続けます。
本校の実態は、4番が多かったのかな。
個々の想いが、さらに実現するよう
力強く支えていきたいですね。
ここで、気を付けたいのは、
1番、2番、3番と様子見していて、
4番で「同調」の圧が生じていないか?
周囲を見て立つのではなく、
自分で決めて、立つことが大事なのです。
私は密かに、3と5にも興味があるんです。
「なんだぁ、それじゃ、全部じゃん。」
そうです(笑)
全てが当てはまるので、ひとつ選べない。
そういう毎日だったら、最高ですよね。