今日の出来事

2021年7月の記事一覧

たいへんよくできました

 今日の終業式に臨む子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表による作文発表、校歌斉唱、とても立派でした。

 この1学期、勉強に、運動に、生活に、遊びに、一生懸命取り組んできた子どもたちは、その力を大きく伸ばしました。「たいへんよくできました!」と、一人一人に大きな花丸をあげたい、そんな1学期になりました。毎日が充実していたためか、今となっては、あっという間に終わってしまったような感じがします。

 子どもたちが楽しく元気に学校生活を送れるようにと、毎日温かく支えてくださった保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にありがとうございました。

 8月20日にまた笑顔で会えるのを、とても楽しみにしています。思い出に残る夏休みとなりますように。

極意は「脱力」

 5・6年生を対象に、着衣泳講習会が行われました。

 体育の水泳学習でも指導されることですが、力が入っていると体は水に沈んでしまいます。また、着衣のまま無理に泳ごうとすると、水の抵抗によって体力が激しく奪われてしまいます。いざという時に大切なことは、体の力を抜き、助けが来るまで浮き続けていられること。様々な浮き方について、体験を通して分かりやすく教えていただきました。

 最近、あちこちでゲリラ豪雨の被害に見舞われ、水難事故は決して他人事ではなくなっています。もしもの時に備えて、しっかりと身につけておきましょうね。

いっぱい愛を込めました

 昼の一斉清掃から引き続き、5校時に愛校活動を行いました。

 暑い一日となりましたが、流れる汗も気にせずに、体を動かす子どもたち。普段の清掃では手が回らなかった箇所を重点的に、1学期の感謝と愛を込めながら、校舎内の美化に取り組みました。子どもたちが下校した後には、先生方がさらに愛を込めながら、ワックスがけを行いました。

 たくさんの愛があふれる学校で、残り2日、元気にがんばりましょうね!

ありがたいことです

 教育長さんをはじめ、白河市教育委員会の方々が訪問されました。

 明るくて温かい雰囲気の各学級、目を輝かせて生き生きと学びに向かう子どもたち、一人一人が楽しく分かる授業を大事にする先生方に対し、「学校がよくなっていることが、手に取るように分かった」と、最大限のおほめの言葉をいただきました。本当に本当にありがたいことです。

 信夫一小最後の一年をしっかりと締めくくるために、また、大信小開校に向けて子どもたちが夢と希望を抱けるように、これからも教職員一丸となって努力してまいります。

Good bye and the best of luck!

 外国語指導助手(ALT)のウィリアム先生が、今月末にカナダへ帰国するため、本校での最後の授業となりました。

 子ども一人一人を大切にし、誰もが英語を楽しく学べるような授業を考え、いつも笑顔で接してくれるウィリアム先生。信夫一小の子どもたちは、そんな先生のことが大好きでした。

 カナダに戻ったら、小学校の先生になることを目指して勉強されるとのこと。ずーっとずっとみんなで応援しています。

 さようなら。そして、元気でね。ウィル!

優しさとたくましさと力強さと

 高学年の水泳記録会が行われました。

 体も心もたくましく育った5・6年生は、泳ぎも非常にダイナミック。力強く泳ぐ姿と最後まであきらめない姿を、一人一人がしっかりと示してくれました。

 プールサイドでは、仲間を精いっぱい応援する優しい姿も見られました。

第4弾!!!!

 「3小交流食育授業」で、6年生が「元気に活動できるための朝ごはんの食べ方を考えよう」というテーマで学習に取り組みました。

 朝ごはんには、「脳のスイッチ」「体のスイッチ」「お腹のスイッチ」を入れる効果があるとのこと。それらの効果を最大限に高めるには、どんな食べ物をどのように組み合わせるとよいのか考え、グループで話し合いながらバランスのよい献立をつくる子どもたちでした。

 朝食抜きの問題点は、たくさん指摘されています。ちょっと早起きして、これからも朝ごはんを毎日しっかり食べましょうね。

元気があればなんでもできます

 中学年の水泳記録会が行われました。

 いつも元気な3・4年生は、体育での水泳の学習にも元気いっぱい取り組み、泳力をさらに高めようと、今日まで一生懸命がんばってきました。

 記録会でも、水しぶきを上げて元気に泳ぐ姿が見られました。

遊びなんかじゃありません

 低学年の水泳記録会が行われました。

 1・2年生の体育での学習内容は、水泳ではなく「水遊び」なのですが、運動遊びの楽しさに触れながら、泳ぐための初歩的な動きについても身につけてきたようです。

 記録会では、遊びではない本気の姿がたくさん見られました。

1日の摂取量は◯g未満!?

 今日は、白河厚生総合病院の総合診療科副部長の竹島太郎先生を講師にお招きして、6年生が減塩教室を行いました。
 授業では、様々な写真や動画、体験などを通じて、塩のとりすぎは高血圧、動脈硬化、脳卒中や心筋梗塞などの病気につながることや、私たちの生活習慣が病気の発症に大きく影響することを理解することができました。

 1日の塩分摂取量は、11歳の男児・女児は6.0g未満、12歳の男児は7.0g未満、女児は6.5g未満です。私たちにとって、おいしくヘルシーな和食は日本の宝です。しかし、みそ汁・漬物などには食塩が多いため、減塩しているつもりでも、実はとり過ぎている可能性が高いのです。

 白河市では、高血圧やその他の生活習慣病の予防を目指し、減塩メニューを提供しているお店や減塩食品を販売しているお店もあります。できているつもり、気を付けているつもりを見直し、今日から「へる塩」生活を意識してみましょう!