こんなことがありました

出来事

熱中症に注意しましょう!

 暑い日が続きます。屋内ではクーラーも使えますが、屋外ではそうもいきません。のどが渇く前にこまめに水分を補給するのが良いそうです。熱中症予防は大事ですね。

 ただ、夏の暑さで汗をかくことも大事なのだとか。体が暑さに適応し汗をかく能力が鍛えられるそうです。クーラー苦手という人、いますよね。クーラーに頼らなくても、体温を下げる能力が機能しているのでしょう。

 暑さに慣れるのは大事ですが、無理は禁物。適度に汗をかいたら涼しいところで一休みですね。

ラジオはいかが?

 ラジオはあまり聞かないですかね?夏休み、子どもからの質問をそれぞれの分野の研究者が答える科学質問箱(正式な番組名でなくてすいません)がNHKラジオでやっています。朝8時から午前中やっています。インターネットの聞き逃しサービス(ラジルラジル)でも聞けるようです。

 「人間に方言があるように鳥にも方言はあるのか?」とか「アリを飼育していたらサナギが無くなったのはなぜ?」など、子どもの視点から様々な疑問質問が寄せられます。

 素朴な質問ほど奥が深く,その道の第一人者が子どもに分かるように一生懸命に説明をしています。「なるほど!」と言う解説もあれば、「???」という解説まで。

 聞くだけでも面白いですが、質問も出来ますのでぜひ参加してみましょう。

学級花壇より

 ヘチマの実がなりました。どこが実になるのかな?ヒントの画像を載せておきますので考えてみましょう。他の実のなる植物にも同じ事が言えるかな?

  

  

  

 

  

  

  

カブトムシ

 土に潜っているのかな?運動場?に姿は無し。ただ、えさを食べた跡があるので数匹がふ化した可能性はありますね。無理に掘り起こさず、出てくるのを楽しみにしましょう。

芽が出ました!

 トマトの芽が出ました。子が2鉢。孫が4鉢。子葉の色は子も孫も同じように見えますがもう少し大きくなったら比較できますね。しまった!定規を一緒に写すの忘れた!大きさは葉が7-8mm、たけが12-15mmです。画像を録るとき定規と一緒に写すと良いですよ。

 直射日光を避けるため,昇降口前の水道に場所を移動しました。

  

  

土曜学習会の参加案内について

 市教育委員会より土曜学習会の参加案内が届きました。2学期に募集をしますが、一足早くご紹介します。

○ ねらい  児童が学習に関する質問をして、一人では進まなかった宿題や難しい課題ができるようにする。

○ 期 日  10月10日(土) 10月31日(土) 12月5日(土) 1月16日(土) 年4回

○ 時 間   9:00-11:50 (1-3年生 10:30まで)

        ※ 10月10日のみ9:30開会

○ 場 所  白河中央中学校(送迎は保護者になります)

○ 対象学年 全学年

○ 指導者  サポートティーチャーや教育委員会の職員

○ 内 容  参加者が持参した課題について、考え方を指導する

 

 白河一小、白河三小、関辺小が参加対象となっています。中学校で一緒になる学校ですので慣れておくのも良いかもしれませんね。2学期、改めて募集を致します。

メンデルさん、おまけの話

 「メンデルが居たプロジェクト」のメンデルさんについて、おまけの話です。

 

 Q 後世にまで名が残るメンデルさん。8年間かけてまとめた研究を発表した当時の反響は?

 A 反響は・・・、ゼロ! 当時のアカデミーには全く評価されなかったそうです!

 

 Q 当時は全く評価されていなかったメンデルさんが有名人になっているのはなぜ?

 A メンデルさんの死後、10年以上経って同じ発見をした3名の科学者によって功績が証明されたから。

 

 時代に先んじ評価されないのは芸術家だけではないんですね。科学者も最先端だけに理解されるのは時間がかかるんですね。もっとも、メンデルさんは修道士。そんな肩書きが「科学者でもないやつが何を言ってるのだ!」と偏見の目で見られたのかもしれませんね。

 

 科学というのは最先端のアカデミックなもの。そんな印象があるでしょう。でも、発見の歴史を見ると様々な人間模様や泥臭さもあるんですね。夏休み、発明や発見の歴史など調べてみるのも良いですね。

 ○ リンゴが落ちたのを見て法則を発見したニュートンさん。本当の話??

 ○ 水が沸騰し、やかんのふたがカタカタいっているのを見て蒸気機関を発明した?ワットさん。

 リンゴが落ちたり、やかんのふたがカタカタするのは誰でも見ていることですよね。それがどうやって発明につながったのか。食べているエンドウ豆から法則を発見したメンデルさん。身近なところに発明はかくれているんですよ~

学級の花壇から

 ヘチマの先は校舎の2階まで達しました。バケツ稲も順調に伸びています。トウモロコシは食べ頃になるにはもうしばらくでしょうか。収穫そろそろ良さそうなものもちらほら。おいしそうですね!

  

  

  

  

メンデルが居たプロジェクト参加のみなさんへ

 岩手大学(プロジェクト隊長!)よりトマト栽培の注意が届きました。全国的に猛暑のため、次の点に注意をして下さいとのことです。

① ポットやプランターなど容量の限られた器で栽培している場合、直射日光下に置くと土が短時間で厚くなって根に

  障害を与えてしまいます。

② 真夏の直射日光には当てずに、明るい間接光下に置くか、直射日光下は1時間以内などの工夫が必要です。

 

 関辺小学校のポットを早速屋内に移動しました!

 この記事に気がついた研究員は気づいていない研究員にも教えてあげましょう。みんなの研究を成功させましょう!

メンデルって、なに?

 メンデルが居たプロジェクト、さて、メンデルって、なに?そんな疑問を持たれた方もいるのではないでしょうか?

メンデルは人の名前です。科学者?もとは修道士です。修道士の名前がなぜプロジェクトになったのでしょう?

 

 ① メンデルさんは修道院の庭でエンドウマメを栽培していました。エンドウマメ、おいしいよね!普通ならここで

  終わるのですが・・・。メンデルさんはあることに気がつきました・・・。

 ② 「エンドウマメには黄色と緑があるぞ!」

  まぁ、ここまでも普通にあるかもしれません。食べていれば「あっ、黄色だ。」とか「へぇ~、緑。」と気づく人

  もいますよね。

 ③ メンデルさんはいたずらっ子?!

  黄色のエンドウマメを植えると黄色のマメが出来ること、緑色のエンドウマメは緑のマメが出来ることは昔から知

  られていました。そこでメンデルさんはふと思いました。

  「黄色のマメの花粉を緑色のマメのめしべに付けたら、どうなるべな?」

 

 そんないたずら(よく言えば実験でしょうか?)を繰り返し、あることに気がつきました。

 「なんか決まりがあるんじぇねぇ!」「黄色と緑、いたずらすると必ず**色!」←興味ある人は調べてね。

 

 素朴な疑問から、いたずら?を繰り返し大発見をした人、それがメンデルさんです。

 

  いたずら好き??の関辺小のみなさんにはピッタリのプロジェクトと言えるでしょうか。ちなみにメンデルさん、

 いたずらを8年も繰り返していたのです・・・。いたずらもここまでくると立派な実験であり研究ですね。

 

  素朴な疑問やいたずらが、科学する心のはじまりです!おどろき、ときめき、きらめき、ひらめき、科学する4

 つの「き」大切にしたいですね。

 

メンデルが居たプロジェクト in 関辺小学校!

 「夏休み中はホームページ見る人、居ないだろうなぁ。」と、勝手に思っていたのですが、たくさんの方に見て頂いていました!お休み中なのにありがとうございます。

 

 メンデルが居たプロジェクト、岩手大学の研究に関辺小学校から36名の児童が特別研究員として参加しています。夏休みを使ってトマトを栽培中です。

 せっかくなので、校長室でもやってみました。トマトの生長をいっしょに楽しんで下さい。

① 子のタネ、孫のタネ、札を作りました。

  

② 実験の準備ができました。まぶしくて札の文字が見えませんねぇ。

  

③ 子のタネをまきました。コーティングがしてあるのでまきやすいですね。

  

④ こちらが孫のタネ。トマトのタネはこれが本来の大きさです。

  

⑤ 観察中の札を付けて完了です!

  

⑥ 水をたっぷりあげましょう~

  

 何色の実がなるか楽しみですね!

カブトムシ準備オッケー!

 予報では本日32度の気温。屋外にいたらこんがり日焼けしそうなお天気でした。熱中症予防のためにもこまめな水分補給を心がけましょう。

 さて、校長室に特製飼育ケースがあること,知っていますよね?カブトムシの幼虫が飼育されています。そろそろふ化する頃かと待ち構えているのですが、まだその気配はなし。カブトムシゼリーも準備して万全の体制なのですが・・・。

 ふ化したらホームページで紹介しますね!

  

「メンデルが居た」プロジェクト!

 夏休み、科学実験に触れる「メンデルが居た」プロジェクト。追加の希望もいただきありがとうございます。いくつか質問が寄せられました。岩手大学にも確認しましたのでお答え致します。

 

 Q1 子のタネが砕けていた。

 Q2 子と孫でタネの大きさが違うのはなぜ? 

  A 子のタネも孫のタネも大きさは一緒です。

    子のタネは分かりやすいようにコーティング材が付いています。

    砕けたのはこのコーティング材で、砕けた中にタネが入っています(小さくて見えにくい)。

    そのまま蒔いて下さい。

 Q3 赤の親と黄色の親から子ができた?どういうこと?

  A 赤のトマトの花粉を黄色のトマトのめしべに付けます(あるいはその逆)。

    花粉がめしべに付くこと(受粉と言います)で実(その中にタネ)が出来ます。

    赤トマトの花粉は赤トマトのめしべに本来付きます(黄色も同様)。

    人がいたずら?して、それぞれの花粉を交換して出来たのが「子」の種子。

    ※ さて、何色の実がなるのでしょう?

 Q4 子が育っていないのに,孫のタネがあるってどういうこと?

    子と孫を同時期に蒔く?なんか変じゃない?

  A 農場では何年にもわたってタネをとって保管しています。

    以前栽培し子のタネを保管していたもの、孫のタネを保管していたもの、を使っています。

    ですから、子と孫のタネは同じ年にとれたものではないのですね。

  Q5 タネが二粒入っていました。別々に蒔くの?

   A 一緒に蒔いて頂いて結構です(たまたま2つ入っていましたね)。

    2つ芽が出たら分けて育てても良いし、元気の良い方を残して育てても良いですね。

 

 大人も参加頂き,実験を楽しんで頂いていることに感謝致します!!

 

 【おしらせ】蒔いても芽が出ないとき、1週間を目安にご連絡下さい。

       岩手大学の農場で発芽試験を同時進行で行っています。まれに芽が出ないこともあるそうです。

       新しいタネをお渡ししますので,関辺小にご連絡下さい(予備のタネが送られてきました)。

  

 

おいしい顔

 4年生が全面協力してくれました。5,6年生になるとはずかしいのかなぁ。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

    

  

  

  

  

  

 

 

 

速報?!水泳記録会

 プールコンディション、天候を判断し中止としました水泳記録会ですが、雨が止んだタイミングで気温も上がりましたので3,4年生のみ実施しました。保護者の皆様にはご覧頂けず残念ですが今年度最後のプールを楽しむ姿をご覧下さい。見学のみなさんは保健室から応援ですね。

  

  

  

  

  

  

  

 

5,6年 着衣水泳

 着衣をしたまま水に落ちたら?万が一に備え着衣水泳を体験しました。体が沈む、動きにくい、前に進めない、様々な感想を持ったようです。泳がず,浮いて助けを待つ!これが極意!!

  

  

  

  

  

メンデルが居たプロジェクト

 本日、岩手大学よりプロジェクト参加メンバーに特別研究員の任命証と栽培してほしい種子が届きました。学校予備分も頂きましたので,若干名であれば追加希望を受けられます。希望があれば校長室まで。

 栽培キットを終業式の日に配布致します。夏休み、何色の実がなるか楽しんで栽培してほしいと思います。

  

4年生

 リョーマ先生の英語を聞き取って質問に答えます。内容、どれくらい聞き取れたかな?聞き取った単語を基に推理。それぞれが聞き取れた単語を出し合って質問に答えましょう!