２学期終了まで、残すところあと１０日となりました。子ども達は、これまで学習してきたことをしっかりとおさらいし、気持ちよく冬休みを迎えることができるよう毎日頑張っています。

　先週から今週にかけて、子ども達の輝く姿をたくさん見ることができました。

４年生は、五箇用水について地域の方にお話を伺いました。五箇用水を作ろうと尽力してくださった尾股銀蔵さんのことを教えていただくことで、自分たちの地域がなぜ米作りが盛んなのかを知ることができました。

毎月、学級力アンケートを行い、自分たちが目指す学級に近づくにはどうしたらよいかを話し合い、目標に向かって力をあわせてがんばっています。だんだんと、チャートが〇に近づいています。

１年生教室では、自分が考えたお話をみんなに発表していました。上手にお話ができるようになりました。

２年生は、かけ算九九の学習をしています。九九表から、いろいろなきまりを見つけていました。柔軟な考えに感心しました。

３年生は、国語でかるたの読み札を作る学習をしていました。同じ漢字の音読みと訓読みを上手に取り入れて文章を考えることは難しいのでは？と思いましたが、辞書を上手に使い楽しそうに学習していました。

先週は雪が降りました。担任の先生と一緒に、校庭に降り積もった雪を集めて雪だるまを作りました。

オラフのように鼻が長くてかわいい雪だるまになりました。

５年生は、書きぞめの練習をしてました。課題をよく見て、正しい文字が書けるよう一生懸命練習する姿は、さすが高学年といった様子でした。最高の一枚を期待しています。

６年生は、国語の学習で、「１年生と楽しく遊ぶにはどんな工夫をすればよいのか」という話し合い活動を行い、話し合ったことをもとに、実際に１年生と遊ぶ時間を設けてくれました。６年生のお兄さんやお姉さんに手をつないでもらって、みんなとても嬉しそうでした。

子ども達は毎日楽しく学校生活を送っています。どんな活動だったのかをご家庭で話題にしていただけたら嬉しいです。

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　１１月に行われました西白河小学校書写作品展と東西しらかわ地区造形作品展で入賞した皆さんの作品を紹介します。賞に選ばれなかった作品も真剣に取り組んだ跡の見えるすばらしい作品ばかりでした。

今回は、入賞した皆さんの作品をご紹介します。どうぞご覧ください。

＜西白河小学校書写作品展＞

　容州賞　６年　鈴木虹那

書研賞　５年　渡邉莉央

書写作品は、昇降口に展示してありますので是非ご覧ください。

＜東西しらかわ地区造形作品展＞

研究部賞　６年　鈴木虹那　

６年間通った五箇小学校のお気に入りの場所を表しました。

特賞　２年　相笠　慶

野菜を切った形から想像し、「こんなことできたら楽しいな」と思うことを絵に表しました。

１１月１２日から１８日までマイタウン白河でおこなわれました、東西しらかわ地区造形作品展において展示されました。

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　今、ロシアとウクライナが戦争を行っていることは、多くの方が知っていることと思います。でも、戦禍の中、ウクライナの人々は、子ども達は、どんな生活をしているのだろう…。

　これまで、あまり考える機会もなかったのですが、今回、住みよい五箇をつくる会の薄井様の紹介により、戦場のジャーナリストとして活躍されている、玉本　英子さんに来ていただき、ウクライナで見たこと感じたことを話していただきました。

　今、ウクライナでは、

子ども達の心の中に、深い傷を負わせてしまっていいるということが問題視されているとのことでした。戦況が悪化し、大好きな家族が戦争に行き、命を落としていく。目の前で、同級生が死んでしまう。学校に行くことができず、みんなと対面で学習することができない子供たちが数多くいる…。

　玉本さんは、この戦争によって「人が人として輝けることが許されない、つまり人権が守られていない悲しい現実がある。」ということを訴えていました。

　「歴史から学ぶ、平和と人権について考え続ける

　お互いに思いあう心

　自分だったらどうする？と思ってみる

　このように考えることが、人を輝かせることにつながる。ぜひ、平和について考え続けてほしい。」

と、お話を締めくくっていました。

　今の、普通の生活のありがたさを幸せと思い、このお話をきっかけに、平和について考え続けていきたいと思いました。

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　１１月２７日（木）に、五箇小学校の図書委員会の児童が、幼稚園を訪問し読み聞かせを行いました。委員会活動では、幼稚園児はどんな本をよんであげたら喜ぶだろうとみんなで考え、一生懸命練習を行いました。かわいい動物がたくさん出てくるほのぼのとしたお話を、園児たちは興味深く聞いてくれました。図書委員会の児童も、少し緊張していたようでしたが、園児たちのために一生懸命読み聞かせをしていました。

最後には、聞いてくれたお礼に、図書委員会の児童が作ったメダルを園児の皆さんにプレゼントしました。

双方に笑顔が見られ、とても良い活動となりました。

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　本日、五箇小学校では、１５０周年記念式典を行いました。歴代の校長先生、PTA会長様、運営協議会の皆様、式典に向けて協賛していただいた多数の企業様、地域、保護者の皆様をお招きし、盛大に執り行うことができました。五箇小学校は明治８年１２月に田島小学校として創立しました。以来、地域の方々や関係部局の方々のご協力により五箇尋常小学校へと規模を拡大し、明治３２年に今の五箇小学校の場所に移転、今に至ります。代表して歴代のPTA会長深谷様に当時の思い出をお話して頂き、その歴史と伝統をかみしめながら、沢山の皆様とお祝いをすることができました。

　式典の後、郡山ウインドアンサンブルの皆様に記念演奏をしていただきました。オーケストラの演奏で校歌を歌うことができ、感動でいっぱいになりました。子ども達が楽しめる曲を演奏して頂き、思い出に残る一日となりました。

ドリフメドレーでは、５年生担任と児童が見事な髭ダンスを披露しました。

ドリフでおなじみの早口言葉を教職員全員で行いました。職員も楽しませていただきました。

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　秋晴れの空の下、今日はマラソン記録会が行われました。１０月は自分の頑張りを試すチャンスがたくさんありました。絵を描く会、書写作品作り、レッツミュージカル、そしてマラソン記録会。どの行事、学習でも、自分の得意を生かし、目標を持って頑張ってきました。これまでに培ってきた力を生かして今日は、マラソンに挑戦しました。マラソンが得意な人は、新記録を目指し、少し苦手な人は、自己ベストを目指してそれぞれ頑張ってほしいとお話をしました。沿道のたくさんの応援を受け、苦しくても誰一人あきらめることなく、走りぬきました。幼稚園の皆さんのかわいい応援もあり、みんな頑張ることができました。

お忙しい中、子ども達の応援に駆けつけてくださった、保護者の皆様、本当にありがとうございました。子ども達にとって大きな力となりました。

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　１１月１日に白河文化交流館コミネスで行われる「しらかわ音楽の祭典」で、今年も本校の３・４年生がぶちわせ太鼓を披露します。これまで、奥州白河太鼓の加藤久尚先生を中心とする会の皆様に、ぶちあわせ太鼓のご指導をしていただきました。１０月２７日は、最後のご指導となり、熱のこもった練習となりました。３・４年生のチームワークがよく、少しでも納得のいく演奏にしていこうという気持ちが伝わってきます。当日の演奏を楽しみにしていてください。たくさんの皆様の応援をお願いいたします。

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　学校の周りもだいぶ秋の風景が広がってきました。今日は、これから行われるマラソン記録会に向けて、全校生で試走を行いました。マラソン記録会に向けて目標をもって練習に取り組む児童も見られます。今日は、初めてコースを走りました。予想外に苦しいと感じた児童もいるのではないかと思います。本番までに体調を整えて、一人一人が目標達成できるよう励ましていきたいと思います。

また、今日は、クラブ活動を行いました。イラストクラブでは、大好きなキャラクターを描き、来年のカレンダーを作成していました。スポーツクラブでは、４～６年生が仲良くバスケットボールに取り組んでいました。科学実験クラブでは、「つかめる水」を作っていました。実験が大成功となるよう、みんな真剣です。水生生物クラブでは、五箇の用水路で採取した魚について調べ、わかったことをカードにしていました。いろいろな魚について知ることができ、大満足！こうして、異学年の児童が仲良く活動することで全校生のきずなが深まっているように感じました。

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　１０月１３日（月）に行いました「レッツミュージカル」では、たくさんの方がたに参観をいただきありがとうございました。「やってよかった！」「楽しかった！」と子ども達は、キラキラ輝く表情で話してくれました。子ども達の感想などは、追々、学校だよりなどでお伝えしていきます。

　さて、１４日（火）には、３年生が、表郷公民館敷地内にある「鈴木家住居」を見学してきました。社会の学習で、昔のくらしと今のくらしを比較し、くらしの変化を知るというのがねらいです。鈴木家住居は今から２５０年前に作られたかやぶき屋根の住居です。当時のお金にして建築費なんと０円！村人全員が、毎年協力して、自然の素材を使って建てるので、お金はかからないと聞き、子ども達はとても驚いていました。

　便利なものがない時代でしたが、少しでも快適に暮らせるようにと工夫していたと教えていただき、今に生かせることがありそうだという気付きを得ることができました。

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　本日、１０月６日（月）の業間に、予告なしの避難訓練を行いました。今日は、初めに強い地震がきて、次にその影響で家庭科室から出火という想定で行いました。さらに、地震の影響で放送機器が使えないという設定でしたので、教頭先生が各階を回り、避難するよう呼びかけました。

休み時間ということで、子ども達はいろいろな場所で活動していましたが、教頭先生のお話をよく聞き、火元からなるべく遠いところを通って避難することができ、消防署の方にもお褒めの言葉をいただきました。

消火器や学校備え付けの消火栓がいつでも使えるよう、消火器や消火栓を実際に使って消火訓練も行いました。どの児童もしっかり消火することができました。

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