授業研究

「気づき」「考え」「実行する」「振り返る」態度の育成

笑う JRC研究指定 学校公開に向けて~3年生の研究授業~

 昨年度、青少年赤十字研究指定を受け、今年度は、いよいよ学校公開の年となりました。学校公開は、10月6日(金)の予定です。
 「思いやりの心を持ち、進んで学び合う子どもの育成」を研究主題に掲げ、多くの先生方に本校のこれまでの実践の積み重ねと生き生きとした児童の姿を見てもらえるよう、研究授業を実施してまいります。
 今回は、3年生の授業の様子をお知らせします。

・平成29年5月19日(金)
・第3学年 学級活動
・題材名 身近な災害について考えよう
・ねらい 過去の大信地区の自然災害の事例から、災害を身近なこととしてとらえるとともに、避難所の存在を知り、自分にできることをしようとする意欲を持つ。

※はじめに、過去に大信地区内で起きた水害の写真から、被害の状況を考えました。


※災害(水害)が起きたとき、自分の家も危険になったら、身を守るために避難所に避難することになります。
避難所は、どんな様子なのでしょうか。


※避難所の写真データをもとに、どうな様子なのかグループで話し合いました。


※テレビがある、毛布がある、着替えがある・・・


※避難している人は、疲れている顔をしている・・・


※いろいろなことに気づきました。




※グループで気づいたことを、全体で発表します。


※災害で危険が迫っているときには、避難所に避難します。私たちの地域に避難所になるところを、防災マップで知りました。
命を守るために大事なことですね。