県中学校体育大会陸上競技大会が今日から３日間、福島のとうほう・みんなのスタジアムで開催されています。本校からも県南大会で出場権を得た選手が福島へ出発しました。午前中は晴天の競技場でしたが、残念ながら競技開始後、雨雲が立ちこめ、雷も鳴り始めたため、多くの競技が明日へと順延になりました。本日、本校から出場した種目においても見事に自己ベストを出すことができ、幸先のよいスタートとなりました。明日も”チーム南中”で自己ベストを目指します。応援よろしくお願いします。

図書委員会のラジオ班のメンバーが、毎週火曜日のお昼の放送の中で様々な図書の紹介をしており、今日が３回目となりました。今日は３年生と１年生の息の合った２名が、「魔入りました！入間くん」という本を紹介しました。ＮＨＫでも毎週金曜日の１９時から放送されているそうです。このように様々な本を全校生に紹介することで、放送を聞いた多くの生徒が興味をもつことにつながると思います。子供たちにはこれからもたくさんの本に触れてほしいと思います。

給食センターのお二人の栄養技師の先生に、３年生に対する「食の指導」を行っていただきました。授業では、専門的なお話を伺った上で、「免疫力を高める食材を使って、自分に合ったお弁当を考えよう」という課題解決に取り組み、それぞれが栄養豊かなメニューを考えました。様々な肉料理や卵料理などの名前が聞かれましたが、健康な体を保つために、毎日の食事を大切にするとともに、夏休みなどに、ぜひ調理にも挑戦してほしいと思います。

来週、そして、夏休みに迫った陸上競技、総合大会県大会に向けて、壮行会を実施しました。生徒会を中心に準備が進められ、今回も器楽部の演奏に合わせて、選手が堂々と入場しました。会では、力強く決意を述べた選手に対し、応援団と全校生から思いのこもったエールが届けられました。他地区から立ち上がってきた対戦相手と悔いの残らぬよう、自己ベストを目指し、競技を楽しんできてほしいと思います。

高校説明会を開催しました。県内、県外の７校の説明をお聞きする貴重な機会となりました。それぞれの高校の特徴や特色を聞き、進学への意識を高めることができたようです。自己マネジメント力を生かし、目標達成に向け、計画的に生活してほしいと思います。

白河市教育委員会に出前授業をお願いし、２年生が白河の歴史を学びました。初めに、白河市にまつわる事象等がクイズ形式で紹介され、次に、大河ドラマ「べらぼう」でも話題となっている松平定信公の功績についても教えていただきました。白河市が米不足の苦しい状況の時にどのような対策を講じたのか、どのような思いで様々な作戦を練り、白河を発展させてきたのかなど、先人の偉大さに触れることができました。また、「戊辰戦争」についても学ぶことができ、白河の歴史について、深く理解することができました。

１年生を対象として、「白河の歴史・文化再発見事業」を行い、白河文化財課の職員に貴重なお話をいただきました。本校を移転する際に発掘調査が行われ、古代の包丁や研石などが発見されていること、本校の近くに一里塚があることからも、敷地内が以前は大切な道路であったことなど、興味深い話を伺うことができました。また、土器などに触れる機会にも恵まれ、子供たちは、いにしえの白河に思いを馳せていました。さらに、様々な観点から「白河」について調べ、新たな発見をして、郷里への理解を深めてほしいと思います。

梅雨空が戻り蒸し暑い中でしたが、全校朝会を開きました。先日実施された県南総合体育大会の表彰紹介も行いましたが、一人一人がしっかりと返事をし、壇上に上がりました。部活動を通して、あいさつや返事の大切さなどを学び、このような場でもしっかりと体現することができる子ども達です。夏休みまで、１か月を切っていますので、目標をしっかりと持ち、自己マネジメント力を生かして、充実した生活を送っていけるよう支援していきたいと思います。

猛暑の中、県総合体育大会バスケットボール県南予選会が開催されました。男女共に、力を合わせ、声をかけ合い、戦い抜いています。明日も試合が続きますので、悔いのない戦いをしてほしいと思います。保護者の皆さん、応援ありがとうございます。

１学期の期末テストを行っています。早く登校してテスト範囲の学習内容の見直しをしたり、テスト開始直前まで粘り強く復習したりする姿も見られました。緊張した様子で、テスト問題を受け取り、チャイムと同時に一斉に問題に取り組みました。テスト時間の５０分間の中で、何度も繰り返し見直しをしたり、最後まで諦めずに問題に挑戦したりして、力を発揮してほしいと思います。頑張れ、南中生！