バスケットボール部は、今日から新人チームとしての戦いの始まりです。先輩が引退してから、夏休みもこつこつと練習を積み重ねてきた成果をしっかりと発揮していってほしいと思います。緊張気味にスタートしたものの、少しずつ自分たちのプレースタイルも見られてきました。試合ごとに反省をしながら、納得のいくプレーを増やして、勝利へとつなげてほしいと思います。保護者の皆さんの応援、これからもよろしくお願いします。

各教科の基礎・基本を定着させるために、年間を通してコンテストを実施していますが、本日は「計算」に関するコンテストを行いました。放課後の「チャレンジタイム」や朝自習の時間、また、自己マネジメント力を生かして計画的に練習問題に取り組んできましたので、慌てずに問題に挑戦し、合格してほしいと思います。見直しも大切なポイントですね。コンテストを通して、地道に積み重ねることの大切さを改めて感じたと思いますので、これからの学習にも生かしてほしいと思います。

県南教育事務所の所長さんをはじめ、所員の方々や白河市教育委員会からも課長さんにお越しいただき、本校生徒の学習の様子や環境面などをご覧いただきました。授業の中で子供たちが伝え合ったり、対話を楽しんだりしている雰囲気、また、タブレットを有効に活用している様子などに良さを見いだしていただきました。今後も環境面を整えながら、よりよい授業づくりを進めていきたいと思います。

２学期最初の「アスリートタイム」を実施し、２年生が長縄跳びに挑戦しました。長縄跳びでは、心肺持久力や筋力などの体力面、瞬発力などの運動神経も育まれますが、みんなで声を掛け合い、助け合う中で協調性が育ち、クラスの和も深まります。実際に、「頑張れ！」「行けるよ！」などの優しさ溢れる声が体育館に響きました。次回は、どんな種目に挑戦するか、楽しみです。

本校では、漢字コンテストとスペリングコンテスト、そして、計算コンテストを実施して、語彙力や計算力を高めています。今週末には、「計算コンテスト」を実施しますので、「漢字コンテスト」同様、全校生徒の合格を期待したいと思います。本日も「チャレンジタイム」として、放課後の時間に計算問題に挑戦しました。本番までに、各問題を再確認し、当日はケアレスミスなどしないよう、落ち着いて取り組んでほしいと思います。

来週はいよいよ、３年生は修学旅行、１・２年生は学習旅行を実施します。各学年とも旅行のしおりも完成し、学年朝会では、読み合わせや持ち物などの確認をしました。３連休もありますが、各家庭において、計画的に準備を進めていただければと思います。なお、域内においても、コロナ感染者が増加していますので、全員そろって参加できるよう、感染防止に努めていきたいと思います。

喜多方プラザ文化センターにおいて「tbc・ＴＵＦこども音楽コンクール」が開催され、本校からも器楽部が出場しました。今年度は、ドヴォルザークの弦楽セレナードに挑戦し、１年生から３年生の２４名が練習の成果を発揮しました。全員の心を一つに、また、伸び伸びと演奏する姿をこれからの大会でも見せてほしいと思います。さらなる美しい響きを期待しています。

第２回目の早朝奉仕作業を行いました。環境委員の皆さんを中心に、今回もたくさんの保護者の方々の熱心なご協力のおかげで、校地をきれいにすることができました。改めて、保護者の皆様の協力なくして、学校運営はできないと感じました。子供たちのたくさんの協力にも感謝します。きれいな環境で、学習にもしっかり取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。

子供たちと授業を作り上げていくために、我々教員は研修を重ね、指導技術等を向上させていかなければなりません。本日は２人の職員が研究授業を行い、参観者と共に授業を振り返りました。授業における子供たちは、課題解決に向け、タブレットの「フィッシュボーン図」に自分の考えを書き込み、友達と話し合い、共有する姿も見られました。学力の定着、そして、心の成長につながるよう、これからも日々研鑽していきます。

学校医、学校歯科医の先生方を講師として、学校保健委員会を実施しました。会には白河市の保健師さん、保護者代表の皆様、代表生徒と教職員が参加し、最初に、本校の健康課題等を確認しました。次に、保健委員の生徒による「生徒の心のアンケート」の集計結果の報告を受け、「心の健康について考えよう」をテーマに、グループワークを行いました。それぞれの立場や視点から、様々な意見を聴くことができるなど、貴重な機会となりました。