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364校長室の【五】録(強くて、優しい。そして、変わらない。)
2025年12月9日 12時09分O教頭のキャラクター化を推進していたら
強烈なライバル、いや、圧倒的な先駆者が
いることを思い出した。
白河市教育委員会の益子朗指導主事だ。
本音を言えば、市教委指導主事を
ずらっと全員、ど~んと登場させたいのだが
「営業」を一手に引き受けているのが、
サイクリストAKIRA「独占企業」だから。
悪しからず。
今回も、「鈴木家住居」でお世話になった。
鈴木家住居は、市指定重要文化財で
江戸時代中期の建造物である。
本校の3年生が見学に訪れ、
古民家の様子から昔の生活を学んだ。
そのナビゲーターが、
サイクリストAKIRAぁ~、なのである。
(好きすぎて、語尾を伸ばしちゃう。)
私が、遅れて到着した頃、
丁度、本稿「タイトル」を説明していた。
一見、ヒーローのキャッチフレーズ。
AKIRAぁ~の決めセリフでもない。
実は・・・、
井戸のことだ。
アツく語る、AKIRAぁ~。
1 地震に「強い」
2 夏も冬も、水の温度が「変わらない」
3 消毒されていないので、
自然の生き物に「優しい」水
マニアック過ぎて(笑)、引き込まれる。
公民館内に入って、最後のまとめ。
「営業」に差し障りがあるので、
野暮なネタバレはしない。
端的に伝えると、
トイレから始まり、縄を経由して
最後はSDGsにまで持って行く。
その手腕は、さすがなのだ。
クセ、強め(笑)だが
その世界観に一度、触れると
気になってしまうこと、間違いなし。
中毒性のある、学びである。