福島県小学生陸上競技交流大会は、
某食品加工会社様がスポンサーのため、
通称「日清カップ」と呼ばれます。
その県南地区予選会が開催されました。
本校からは、１１名の参加でした。

「白河第五」の校名が入ったユニフォーム。
競技専用のスパイクシューズ。
他校の同年代との真剣勝負。
そして、あの陸上競技場での緊張感。

結果(順位・記録）は個々に違えども、
ひとつだけ不変なモノがあります。
それは、
出場しようと決意した気持ち、です。
目標を定めて練習に励み、
あの大舞台に立ったわけです。

競技後、紅一点の５年生WHさんは
来年を見据えた発言を残しました。

一人一人の胸中に芽生えた感情。
それが達成感であれ悔しさであれ、
形となって手に入れることができたなら、
この出場は貴重な経験となったでしょう。