6月19日(木)、昔話の語り部の緑川和子さんから、白河に伝わる昔話を聞きました。昔は表郷に小学校がたくさんあったことや車やバスの代わりが馬だったことを教えてもらい、びっくりしていました。昔話を聞いて、「おもしろかった。」と感想を話していました。緑川さんは、「家族や地域の人から教えてもらった話は、おばあちゃんになっても忘れないんだよ。」と話されていました。ぜひ、お家の方が知っている昔話がありましたら、お子さんに話してきかせてあげてください。

4年生が、理科「電気のはたらき」の一環として太陽電池、環境について学習しました。京セラの方3名が来校して下さり、出前授業をしていただきました。
環境問題のことや太陽光発電についてスライドでの学習や太陽電池で動くおもちゃなどを使っての体験活動、そしてクイズなどを取り入れた学習など子どもたちは、とても喜んでいました。あいにくの曇り空で太陽が出なかったため、体育館でライトを使用しての学習でしたが、学習が終わった後、子どもたちから「もっと、やりたい!」という声がたくさん聞かれました。 地球を守るために自分たちができることを考える良い機会となりました。出前授業で学んだことを、今後の理科の「電気のはたらき」の学習に生かしていきたいと思います
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バランストンボをいただきました!!
学校だよりや福島民報、民友新聞をご覧になったかと思いますが、表郷地区の鈴木さんより、バランストンボとお手紙をいただきました。バランストンボは、子ども達の心と体がバランスを保ちながらすくすくと育つようにと、一つ一つ心をこめて作られた物です。贈呈式でいただいた後、子ども達は指先に乗せたり、顔に乗せたり、いろいろな向きにしてバランスがとれるか挑戦したりして遊びました。トンボがぴたっと止まる様子に、子ども達は驚いていました。子ども達には、鈴木さんの思いを胸にこれからも元気に学校生活を送らせたいと思います。
なお、いただいたバランストンボは、大切に使わせてください。

3日(火)に総合的な学習の時間で、白河の歴史を探るため3つのコースに分かれて白河探検をしてきました。「百聞は一見にしかず」実際に見学をしながら、ツーリズムガイドの方のお話を聞き、白河の歴史について理解を深める学習となりました。学習の後にはみんなそろって小峰城でお弁当を食べ、楽しいひとときを過ごしました。
今後、班ごとに新聞を製作していきます。それらの新聞は、白河市立図書館に展示して頂く予定になっています。白河探検で学んだことがたくさん詰まった新聞を仕上げていきたいと思います。


