日誌

2016年2月の記事一覧

学校運営協議会

 2月16日、学校運営委員会を開催しました。全クラスの授業参観を終え、授業に真剣に取り組んでいること、特に3年生が積極的に学んでいることを感心されていました。これまでの学校運営の反省や課題、学習調査結果や進路状況、諸活動の足跡等を説明し、委員の皆様からはご意見やご要望をお話しいただきました。話題に上がった主なこととして、①読書の啓発、②新聞の活用、③あいさつ、コミュニケーション力の向上、④食育、⑤ボランティア活動の推進などがあがりました。今後の教育活動の重点事項として取り上げていきたいと思います。委員の皆さま、お忙しいところおいでいただき、貴重なご意見をありがとうございました。

思春期のこころとからだ

 2月12日、家庭教育学級をかねて保護者の皆様・3年生を対象に「思春期講座」を開きました。
助産師で思春期保健相談士の吉岡利恵先生を講師にお迎えし、思春期のからだとこころ~「いのちをまもるいのちをそだてる~」と題してお話しいただきました。まず、お互いの心臓の音を聞き、生きていることを確認し合った3年生。男女のこころとからだの違いを真剣に学んでいました。「自分のいのちをまもること」そして「いのちをつないでいくこと」の大切さを肝に銘じた3年生でした。大切なこころとからだの授業、ありがとうございました。

心をあらわす礼法

 2月に入り、全体での卒業式練習が始まりました。学校行事の中で一番大切で厳粛な行事である卒業式を全校生で成功させようという気持ちが盛り上がっています。大信中生としての誇りを胸に成長・感謝・敬意を礼法で表現していきましょう。

3年生のために心を込めて

 卒業式を1ヶ月に控えた3年生のために、歌で表現しようと昼休み1・2年生が歌の練習を始めました。体育館に一番に入ってきたのは1年生。次々に1・2年生が集まり、やる気がみなぎっていました。まだ歌詞があいまいな1年生のために、2年生が模範を示しました。一人一人の自覚を高め、自主的な練習で盛り上げていきましょう。

伝統工芸品をつくる

 1年生の総合学習でお世話になった大堀相馬焼きの「錨屋商店」の山田さんのご協力を得て、3年生が卒業前に伝統工芸品づくりに挑戦しました。オリジナルのマグカップをつけるため土を思うようにこねるのに苦戦する人もいました。「土は生きてますねえ」と感心しながら、大堀相馬焼きの伝統に近づこうと頑張っていました。なんとか時間内に形作った3年生。焼き上がりが楽しみです。