日誌

2016年2月の記事一覧

3年生を送る会

  生徒会総会後、3年生を送る会が行われました。実行委員を中心に準備を進めてきた1・2年生。心温まる感謝の会となりました。部活動ごとの先輩へのメッセージは、先輩一人一人との強い絆を感じさせるものでした。全校生でのクイズでは、優秀者は出なかったものの「ミスター義秀先生」から愛情たっぷりのプレゼントを贈られた3年生。ますます明るい前途が広がったようです。
応援団による1・2年生からのエールそして歌、それに歌でこたえる3年生。感謝し感謝されるあたたかい心の交流がありました。

生徒会総会

 2月25日、後期生徒会総会を行いました。「あったか五箇条」を全校生で朗唱し、校歌を高らかに歌って始まった総会。今年度の生徒会活動における反省と今後の課題、生徒会会計等について審議がされました。朝会での校歌をさらにパワーアップすること、月ごとの自主学習時間の発表や聞きやすい校内放送の工夫、内容の濃い学級新聞について、図書館の利用の増やし方、予算の適切なたて方について等、建設的な意見要望が出されました。
 本日の総会で3年生の生徒会活動に対する熱心さを引きついだ1・2年生。審議されたものを生かしてさらに大信中を向上させていきましょう。

今年度最後の授業参観・保護者会

 2月24日、今年度最後の授業参観・保護者会を行いました。3年生は、いつもの元気パワーで英語での表現活動、環境問題について議論を練り上げていく社会の授業に、熱心な姿が見られました。2年生は1・2組合同で創作ダンスの発表会。保護者の皆様にも盛り上げていただき、本番はパフォーマンスも大きくなりました。1年生は後ろに並んでいる保護者の皆様の視線を背中に受けて、いつもより緊張した様子。文法を学ぶ国語の学習、領土問題について考える社会科の学習を真剣に受けていました。
 各学年保護者会では、今年度最後ということもあり、各学年を合わせると68名の保護者の皆様に参加していただきました。1年間の反省、進路について、学習・修学旅行について等ご説明いたしましたが、不明な点は遠慮なくお聞きください。

土脉潤起

 週末は春の嵐で、強い風が吹き荒れましたが、お陰様で校舎内外には被害がありませんでした。北校舎の保安林の倒木も先週のうちに片付けていただいたお陰で、あらたな倒木はありませんでした。また、先週に完了しました幼稚園前から坂道への狭いカーブした通学路ですが、拡張していただいたお陰で、生徒たちはもちろん車両も安全に通れるようになりました。バックネット側の電灯、フェンスも整備していただきました。地域ボランティアの方に校門花壇に葉ボタンをうえていただきました。たくさんの方々に支えてもらっていることに感謝です。ありがとうございます。
 校庭の雪もすっかり溶けて、春に向かって躍動できそうです。

お互いを尊重しよう

 3年生の学級活動で、卒業をひかえ「望ましい異性とのかかわり方」を考え話し合いました。アンケート結果から「異性との付き合い」について記入したものをもとに、お互いを尊重した望ましい行動についていろいろな立場や考えを出し合って学習しました。養護教諭の先生からも、性に対する正しい知識や心を知って人生を幸せに過ごせるよう貴重なアドバイスがありました。

学校運営協議会

 2月16日、学校運営委員会を開催しました。全クラスの授業参観を終え、授業に真剣に取り組んでいること、特に3年生が積極的に学んでいることを感心されていました。これまでの学校運営の反省や課題、学習調査結果や進路状況、諸活動の足跡等を説明し、委員の皆様からはご意見やご要望をお話しいただきました。話題に上がった主なこととして、①読書の啓発、②新聞の活用、③あいさつ、コミュニケーション力の向上、④食育、⑤ボランティア活動の推進などがあがりました。今後の教育活動の重点事項として取り上げていきたいと思います。委員の皆さま、お忙しいところおいでいただき、貴重なご意見をありがとうございました。

思春期のこころとからだ

 2月12日、家庭教育学級をかねて保護者の皆様・3年生を対象に「思春期講座」を開きました。
助産師で思春期保健相談士の吉岡利恵先生を講師にお迎えし、思春期のからだとこころ~「いのちをまもるいのちをそだてる~」と題してお話しいただきました。まず、お互いの心臓の音を聞き、生きていることを確認し合った3年生。男女のこころとからだの違いを真剣に学んでいました。「自分のいのちをまもること」そして「いのちをつないでいくこと」の大切さを肝に銘じた3年生でした。大切なこころとからだの授業、ありがとうございました。

心をあらわす礼法

 2月に入り、全体での卒業式練習が始まりました。学校行事の中で一番大切で厳粛な行事である卒業式を全校生で成功させようという気持ちが盛り上がっています。大信中生としての誇りを胸に成長・感謝・敬意を礼法で表現していきましょう。

3年生のために心を込めて

 卒業式を1ヶ月に控えた3年生のために、歌で表現しようと昼休み1・2年生が歌の練習を始めました。体育館に一番に入ってきたのは1年生。次々に1・2年生が集まり、やる気がみなぎっていました。まだ歌詞があいまいな1年生のために、2年生が模範を示しました。一人一人の自覚を高め、自主的な練習で盛り上げていきましょう。

伝統工芸品をつくる

 1年生の総合学習でお世話になった大堀相馬焼きの「錨屋商店」の山田さんのご協力を得て、3年生が卒業前に伝統工芸品づくりに挑戦しました。オリジナルのマグカップをつけるため土を思うようにこねるのに苦戦する人もいました。「土は生きてますねえ」と感心しながら、大堀相馬焼きの伝統に近づこうと頑張っていました。なんとか時間内に形作った3年生。焼き上がりが楽しみです。